陽のあたる場所2

こたろ

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哀憐の情

哀憐の情2

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『おはよう 幸子
中々LINEできなくてごめんねm(_ _)m』


あれから2日後の朝、ようやく篤史からLINEで返信がきた……。



『ううん(ノ_<)

こんな時だからしょうがないよ(><)

でもこんな時だからこそ、お義父さんの時みたいに何でも自分一人で解決しようとしないでね!?

篤史の人生は私の人生でもあるんだからさ(T ^ T)

それだけは約束してね!!

私に出来る事があれば何でも言ってね(>_<)

篤史、お義父さん亡くなった時みたいに独りで篤史のこと待つのはもう嫌だよ(ノ_<)』


『幸子、いろいろありがとう!気持ちの整理はついたけど、さてこれからどうするか、

落ち着くまで北海道でやるか、どうするか専務とも話してみて、幸子にもちゃんと相談するからさ!』


『篤史、ありがとう(´;ω;`)

北海道でもどこでも私はついていくからさ!

とにかく篤史と一緒にいたいわ(ノ_<)

専務ともじっくり話し合ってみてね(>_<)』


それから夜になって……


『お疲れ様 幸子!

幸子のおかげで本当に頑張ってこれたよ!

ボスも叔父さんの死わかったみたいで、反撃開始した感じだけど、うちらは、絶対負けない!!』
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