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引きこもり少女と銀の魔法使い②
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食事を食べ終わると
男が名乗った
「私はこの森に住んでいる魔法使いのアリオス、こっちは弟子のウル」
リンは通じるかわからないが手で自分を指して
「リン」と名乗る
「リンか、キレイな響きだ。いい名前だね」
アリオスの発音も言葉もちゃんとリンと聞こえる
伝わった良かった
「リン、今日はもう休むといい、ウル空いてる部屋に案内してあげて」
ウルは頷くと廊下に出る
外から見ると小さい感じだったのに部屋数が思ったよりあるんだな
と思いつつウルについていくと
「ここだよ、掃除はしてあるけど」
ウルが立ち止まり扉を開ける
ベットとサイドテーブルローテーブルとソファーがある
こじんまりとした部屋だった
「ありがとう」
そう言って
通じないと思ったが今の感謝の気持ちを込めて頭を下げる
「じゃあ」
そっけなくそう言ってウルはリビングへ戻っていく
リンからは背中しか見えないがリビングに戻るまでウルは少し照れていた
ガチャと扉が開く音にアリオスが視線を上げた
「?どうしたウル顔が赤いね」
「何でもありませんりんは、、、。」
「師匠、リンは何者なの?言葉が通じないってことは異界の迷い人?」
「多分ね」
「あの人魔法使いなんですか?」
アリオスはリンを思い浮かべる
「内にある魔力量が普通に比べるとかなり多い、自覚はなさそうだけどね」
彼女の魔力はどこか懐かしい
その日はリンは久しぶりに日記をつけた
記録をするのもいいだろう、
後で見返せば元の世界に帰る方法とか、何かヒントになるかもしれないし状況整理もできると思った
スマホの日記アプリを開き
運転手のことを細かく入力していく
そういえば、あの時、怒っていたから二の次になっていたけどあのポーチ
部屋のローテーブルに置いたポーチを見る
なんでも入る魔法のバックって言ってたっけ、あんな小さいポーチ、
スマホ入れには丁度いいくらいにしか思っていなかったけど
便利そうな魔法アイテムみたいなものだろうか
「まったく、訳がわからないあの運転手」
リンの中ではここに放り出される元凶のため敵確定だけど
こんな便利そうなものをくれるし
罪悪感でもあるのか?
元の世界に帰れるだろうか
運転手が連れてきたのだから逆もできるはず
帰れるまで異世界で頑張るしかないか
最後に今日出会った思ったより優しい魔法使いとその弟子の事を入力していく
魔法使いアリオスと弟子のウルに一宿一飯の恩を返す事
明日の目標を入れて保存するとリンはベッドへ潜り込む
温かい食事でお腹がいっぱいになりさらに暖かい布団
そしてこの世界にきて久しぶりに動きまくった事と緊張しっぱなしだった為か
人に遭い優しくされて気が緩んだのか
すぐに眠りに落ちてゆく
お母さん、花、美音、私がいなくなってどう思っているかな、、、、、。
心配、、、してくれているかな、、
男が名乗った
「私はこの森に住んでいる魔法使いのアリオス、こっちは弟子のウル」
リンは通じるかわからないが手で自分を指して
「リン」と名乗る
「リンか、キレイな響きだ。いい名前だね」
アリオスの発音も言葉もちゃんとリンと聞こえる
伝わった良かった
「リン、今日はもう休むといい、ウル空いてる部屋に案内してあげて」
ウルは頷くと廊下に出る
外から見ると小さい感じだったのに部屋数が思ったよりあるんだな
と思いつつウルについていくと
「ここだよ、掃除はしてあるけど」
ウルが立ち止まり扉を開ける
ベットとサイドテーブルローテーブルとソファーがある
こじんまりとした部屋だった
「ありがとう」
そう言って
通じないと思ったが今の感謝の気持ちを込めて頭を下げる
「じゃあ」
そっけなくそう言ってウルはリビングへ戻っていく
リンからは背中しか見えないがリビングに戻るまでウルは少し照れていた
ガチャと扉が開く音にアリオスが視線を上げた
「?どうしたウル顔が赤いね」
「何でもありませんりんは、、、。」
「師匠、リンは何者なの?言葉が通じないってことは異界の迷い人?」
「多分ね」
「あの人魔法使いなんですか?」
アリオスはリンを思い浮かべる
「内にある魔力量が普通に比べるとかなり多い、自覚はなさそうだけどね」
彼女の魔力はどこか懐かしい
その日はリンは久しぶりに日記をつけた
記録をするのもいいだろう、
後で見返せば元の世界に帰る方法とか、何かヒントになるかもしれないし状況整理もできると思った
スマホの日記アプリを開き
運転手のことを細かく入力していく
そういえば、あの時、怒っていたから二の次になっていたけどあのポーチ
部屋のローテーブルに置いたポーチを見る
なんでも入る魔法のバックって言ってたっけ、あんな小さいポーチ、
スマホ入れには丁度いいくらいにしか思っていなかったけど
便利そうな魔法アイテムみたいなものだろうか
「まったく、訳がわからないあの運転手」
リンの中ではここに放り出される元凶のため敵確定だけど
こんな便利そうなものをくれるし
罪悪感でもあるのか?
元の世界に帰れるだろうか
運転手が連れてきたのだから逆もできるはず
帰れるまで異世界で頑張るしかないか
最後に今日出会った思ったより優しい魔法使いとその弟子の事を入力していく
魔法使いアリオスと弟子のウルに一宿一飯の恩を返す事
明日の目標を入れて保存するとリンはベッドへ潜り込む
温かい食事でお腹がいっぱいになりさらに暖かい布団
そしてこの世界にきて久しぶりに動きまくった事と緊張しっぱなしだった為か
人に遭い優しくされて気が緩んだのか
すぐに眠りに落ちてゆく
お母さん、花、美音、私がいなくなってどう思っているかな、、、、、。
心配、、、してくれているかな、、
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