【完結】離婚されたけど、新しい旦那さま方に捕まりました~巨人族の夫たちに溺愛されてます

浅葱

文字の大きさ
83 / 136

82.みんな好きなことは間違いないのだけど

しおりを挟む
 正直言うと、実は偉明ウェイミンとの時間を増やしてほしい。
 でもそんなことを言ったら角が立つから、言わない。
 偉明は僕を家から連れ出してくれた人で、ここに来てから僕を最初に抱いてくれた人だ。みんな僕の身体を気遣って抱いてくれて嬉しかったのだけど、やっぱり偉明を求めてしまう。
”天使”になったのが、偉明に抱かれている時だったということもあるのだろう。
 それまでは、確かに抱かれて気持ちいいは気持ちよかったのだけど、精神的な理由が主だったと思う。
 夫たちのイチモツはとても大きくて、毎回いっぱい尻穴を慣らしてもらってからイチモツを入れられていた。正常位で、偉明に抱きしめられていれば多少の痛みぐらい耐えられた。ずっと痛いわけではないのだけど、動かされる角度によっては少し痛みが走ったりもしていた。夫たちは僕の反応を見ながら抱いてくれたから、嫌だなんて全然思わなかった。
 それに、僕が痛みを感じた箇所とかも夫たちはよく覚えていて、僕を本当に丁寧に抱いてくれていたと思う。
 だから抱かれるのは嫌ではなかったのだけれど、”天使”になった途端中でいきなり感じ始めてしまって戸惑った。そんな僕を好ましいと、愛しいと言って偉明は逃がさないように抱いてくれた。
 我ながらとても単純だと思う。
 夫たちはみなとても優しい。

「リューイ」

 抱き上げられて部屋へ運ばれた。
 これから昼までまた清明チンミンに抱かれるのだろう。

「リューイは、偉明哥が好きなのか?」

 ベッドに下ろされてそう聞かれ、ドキッとした。白いレースの靴下を脱がされる。

「好きです。旦那さま方のことは、僕、好きですよ」
「そうか。私のこともか」
「はい」

 それは本心だから、すんなり答えられた。

「私も……リューイのことが愛しくてならない」
「あっ……」

 そっとベッドに押し倒されて、衣服の前を寛げられた。腰帯を取られて開かれてしまえばすぐに裸になってしまう。こちらの国では妻は下履きを履かないものだと聞いているから余計だった。

「リューイはすぐに赤くなるな」
「あ……ごめんなさい……」

 僕の肌は白いから、赤くなるとすぐにわかるみたいだ。清明は眉を一瞬寄せた。

「謝ることではない。リューイはもう少し自信を持った方がいい。そして、私たち兄弟に愛されているという自覚もだ」
「んっ……」

 清明の顔が近付いてきて、僕は目を閉じた。少し半開きだった唇の間に清明の舌が入ってくる。それは歯列をなぞり、無意識に伸びた僕の舌を舐めた。途端にびくびく震えてしまう。舌を舐め合うのが気持ちよくて、僕は清明の首に腕を回した。もっと舐めてほしい。

「んんっ……ぁっ……」

 清明は溢れる唾液を飲んでくれたけど、それで漏れた唾液が口端を伝って流れていく。それを清明の舌が追いかけて舐めた。

「リューイの唾液も甘いな。”天使”の体液はクセになると聞くが、予想以上だった。だが、”天使”になる前から貴方の体液はおいしかったぞ」
「えっ……ぁんっ……!」

 清明は僕の鎖骨を舐め、すでにぷくりと立ち上がっている乳首を咥えた。そしてちゅくちゅくとしゃぶる。

「”天使”はここから乳が出るようになる者もいると聞く。だがもっと育てねばならないらしいな」
「あっ、あっ……えっ?」

 育てる、と聞いて戸惑った。清明は両方の乳首を太い指でつまみ、引っ張りながらくにくにと揉み始めた。

「あっ、あっ、あっ」

 そうされてしまうともう喘ぐことしかできない。引っ張られるのはちょっと痛いようなかんじもするのだけど、揉まれてしまうと途端に甘い感覚が腰の奥に届くのが不思議だった。

「もっと大きく育てなければ乳は出るようにならないと書いてあった。私もリューイの乳首はかわいくて好きだが、より浩明哥ハオミングァの方がいじりたがるだろう。いっぱいかわいがってもらうように」
「あっ、あっ、あっ、あんっ!」

 そう言いながら清明は僕の乳首を何度も引っ張り、今度はおちんちんをぱくりと咥えた。

「あぁんっ!」

 一口でおちんちんの根元まで咥えられて、ぐちゅぐちゅとしゃぶられてしまう。

「あっ、あっ、あっ、あっ……旦那、さまぁっ……!」

 清明は僕のおちんちんと尻穴が好きみたいだ。

「ひぃんっ!?」

 尿道を舌先でくじられてびくびく震える。そのままぐりぐりと拡げるようにくじられて、怖くなった。

「やっ、旦那、さまぁっ……やっ、いやぁっ……!」

 ハッとしたように清明が顔を上げた。

「すまん。リューイのおちんちんがあまりにもかわいくて、ここも犯してしまいたくなった」
「そ、んな……」

 ここ、と言いながら舌先で先ほどよりは軽く尿道口を舐められる。

「舐めるのはいいか?」
「は、はい……」

 尿道を犯すって、おしっこの穴なんてとても小さくて何も入らないと思うのだけど、尿道口をぺろぺろと舐められると気持ちよくて、僕はおちんちんをしゃぶられながらイカされてしまった。

「あっ、あーっ、あーっ、あーっ!」

 ごくり……と精液を嚥下する音が聞こえていたたまれない。イッても清明は僕のおちんちんを放してくれなくて、萎えて柔らかくなったおちんちんをもぐもぐと咀嚼するように刺激した。

「あぅうっ、あーっ、あんっ、あんっ、やぁあっ!」

 そうしながら尻穴にずぶっと指を二本入れられて、おちんちんと尻穴の刺激で僕は涙と涎をこぼしながら、清明が満足するまでおちんちんをかわいがられてしまったのだった。


ーーーーー
本日、BL小説大賞投票最終日ですー。
気に入っていただけましたら是非投票よろしくお願いします!

どこまでもえっちです!(ぉぃ
しおりを挟む
感想 45

あなたにおすすめの小説

【完結 一気読み推奨】片想いの相手が「そろそろ恋愛したい」と言ったので、用済みの俺はニートになることにしました。

はぴねこ
BL
 高校生の頃、片想いの親友に告白した。  彼はノンケだったから玉砕して友人関係も終わるものだと思っていた。  もしかすると気持ち悪いと軽蔑される覚悟までしていたのに、彼は「今は恋愛をしている時間がないんだ」と自分の夢を語ってくれた。  彼は会社を興した祖父のことをとても尊敬していて、自分も起業したいと熱く語ってくれた。  そして、俺の手を握って「できれば親友のお前には俺の右腕になってほしい」と言われた。  同性愛者の俺のことを気持ち悪いと遠ざけることもせずに、親友のままでいてくれた彼に俺は感謝して、同じ大学に進学して、大学の頃に彼と一緒にゲームを作成する会社を起業した。  あれから二十年間、本当に二人三脚で駆け抜けてきた。  そして、昨年売り出したVRMMOが世界的に大ヒットし、ゲーム大賞を取ったことを祝うパーティーで親友が語った言葉に俺の覚悟も決まった。 「俺もそろそろ恋愛したい」  親友のその言葉に、俺は、長年の片想いを終わらせる覚悟をした。  不憫な拗らせアラフォーが”愛”へと踏み出すお話です。

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います

緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。

悪役神官の俺が騎士団長に囚われるまで

二三@冷酷公爵発売中
BL
国教会の主教であるイヴォンは、ここが前世のBLゲームの世界だと気づいた。ゲームの内容は、浄化の力を持つ主人公が騎士団と共に国を旅し、魔物討伐をしながら攻略対象者と愛を深めていくというもの。自分は悪役神官であり、主人公が誰とも結ばれないノーマルルートを辿る場合に限り、破滅の道を逃れられる。そのためイヴォンは旅に同行し、主人公の恋路の邪魔を画策をする。以前からイヴォンを嫌っている団長も攻略対象者であり、気が進まないものの団長とも関わっていくうちに…。

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新 Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新 プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される

中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」 夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。 相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。 このお話はムーンライトでも投稿してます〜

巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく

藍沢真啓/庚あき
BL
11月にアンダルシュノベルズ様から出版されます! 婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。 目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステルに構うようになり…… 巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。 【感想のお返事について】 感想をくださりありがとうございます。 執筆を最優先させていただきますので、お返事についてはご容赦願います。 大切に読ませていただいてます。執筆の活力になっていますので、今後も感想いただければ幸いです。 他サイトでも公開中

悪役令息ですが破滅回避で主人公を無視したら、高潔な態度だと勘違いされて聖人認定。なぜか溺愛ルートに入りました

水凪しおん
BL
BL小説『銀の瞳の聖者』の悪役令息ルシアンに転生してしまった俺。 原作通りなら、主人公ノエルをいじめ抜き、最後は断罪されて野垂れ死ぬ運命だ。 「そんなの絶対にお断りだ! 俺は平和に長生きしたい!」 破滅フラグを回避するため、俺は決意した。 主人公ノエルを徹底的に避け、関わらず、空気のように生きることを。 しかし、俺の「無視」や「無関心」は、なぜかノエルにポジティブに変換されていく。 「他の人のように欲望の目で見ないなんて、なんて高潔な方なんだ……!」 いじめっ子を視線だけで追い払えば「影から守ってくれた」、雨の日に「臭いから近寄るな」と上着を投げつければ「不器用な優しさ」!? 全力で嫌われようとすればするほど、主人公からの好感度が爆上がりして、聖人認定されてしまう勘違いラブコメディ! 小心者の悪役令息×健気なポジティブ主人公の、すれ違い溺愛ファンタジー、ここに開幕!

処理中です...