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なんて愛らしく理想的なんだろう・・・と目の前の相手をうっとりと見つめた。
シホがゆっくりと瞬きをした。パールの入ったベージュのアイシャドウもキラキラと瞬いて、長いまつ毛の影がゆらめく。
二人は何度がデートしているが、シュウジは、いまだ、なぜシホが自分と付き合っているのか、よく分からなかった。シュウジは、自分の気持ちにケジメを付けようとシホに告白した。
それは、振られる前提の決意で、決して付き合えると思っていたわけではない。
それが、まさか付き合うことになるなんて・・・。喜ばしいことのはずなのに疑問の方が大きかった。
シュウジは、隣の県の大学に進学が決まっている。シホは、 県内の専門学校だが実家からは遠いので、一人暮らしを始める予定だ。
こうやって気軽に会える日は、もういくらもない。
シュウジとシホは、同じ電車を使うだけの関係だ。学校は違うし、話したこともなかった。
シュウジが電車の中でシホを見かけて、可愛い子がいると気になっているうちに、どんどん好きになってしまった。
二月になれば、ほとんど登校することがなくなるので、その前にと思い思い切って声をかけ、思いを伝えることにしたのだ。
シホにとって三年間の高校生活、告白をされることなんて数え切れないほどあった。一年、二年の頃は良い人そうだと思えば付き合ったこともあったが、やはり好きになれなければ、恋人という関係は苦痛でしかなった。三年になってからは誰とも付き合わず、そのまま卒業を迎えようとしていた、その矢先、シュウジから告白されたのだ。
知らない相手から、ずっと好きだったと言わることなんて珍しいことじゃない。
けれど、こんなに胸がときめいたことはなかった。
シーズーみたい♡
シホのシュウジへの第一印象は、それだった。
少し眠そうな丸っこい目、こじまりした鼻、輪郭も丸っこい。
あまり理想の男性像なんて意識したこともなかったが、きっと自分の理想は、今、この目の前にいる相手なのだと思う。内面を知らない時から、こんな小動物のような男が悪い人間なわけないと信じていた。
自分のことを好きだという男達は、特別なことをしなくても、一緒にいれるだけでいいとよく言っていた。正直、意味が分からなかった。
けれど、今は分かる。
好きな顔が目の前にあるというのは、すごく幸せなことだ。確かに、これは一緒に過ごせるだけで価値がある。
大学や専門学校が始まれば、自分たちは遠距離になってしまう。隣の県なので会えない距離ではないが、頻繁にデートはできないだろう。
若者に人気のカフェの対面席、メニューを広げて見せながらシホは言った。
「シュウジ君、ここのカフェ、今、限定で苺のスイーツフェアしてるんだって!!」
「そうなんだ!見た目も、すごく可愛いね。」
髪型から靴まで、ぬかりなくオシャレしたシホは自慢の彼女に間違いない。制服姿も可愛かったし、私服でも可愛い。
「でしょう!?フェア中に絶対来たかったの!!」
今日のデートは、もうすぐ遠距離になるからというのと、専門学校の合格祝いをいろんな人から貰ったからとシホが誘ってくれたのだ。学生とはいえ、彼女に奢ってもらうのは気が引けたが、シホは『気にしないで!!』の一点張りで、結局彼女の奢りでデートとなった。
「シュウジ君に、すごく似合うと思って!!」
「シホちゃん・・・」
シホはネイルアートの専門学校に行くことになっている。可愛くて、おしゃれな彼女にピッタリだと思う。
「二つでも三つでも、どれでも好きなのを選んで食べて?」
「私は、それを見てるから♡♡」
「ふふっ♡シュウジ君、かわいい♡♡」
けれど、自分のことを可愛いと褒めるセンスは理解できない。髪型もメイクも洋服も、完璧におしゃれなのに、なぜ・・・
シホは、なんて愛らしく理想的なんだろう・・・と目の前の相手をうっとりと見つめた。
シホは昔からシーズーやパグのような、鼻先の長くない犬が大好きだった。もう、たまらなく可愛いと思っている。
シホにとって最高に胸がときめくビジュアルは犬ならシーズー、人間の男ならシュウジの顔なのだ。ただ、シュウジの顔はシホの中では限りなくシーズーに寄っている。
まず見た目が好きだ。これは外せない。後から知ったが、内面もいい。我が強くなく控えめで、こちらが手を差し伸べたくなってしまう。
存分に愛情を注ぎ可愛がって世界一幸せにしたい・・・。
あの日のシュウジからの告白に運命を感じられずには、いられない。
『あ、あの・・・毎日、電車見かけて気になってて・・・・すごく可愛い人だなって思って好きになって・・・もうすぐ卒業だから気持ちだけ伝えたくて・・・』
必死に紡がれる言葉と、水分が多いのかキラキラとした瞳、少し震えているような体がまるで小動物のようで、『私が保護しないと、この子死んじゃう。』と、とっさに思った。
告白するのに緊張していただけでシュウジが死ねようなことは、もちろんない。
シュウジは、目の前に座り、まだ注文した商品が届いてもないのに、ずっと見つめてくるシホを見つめ返した。
こんな可愛い顔を毎日、鏡で見ていて、なぜ自分なんかを可愛いと言うだろう・・・
『返事が欲しいとかじゃないんです・・・気持ちだけ伝えられたら、それで『私、今、付き合ってる人いないから』
聞いてくれて、ありがとうと締めくくろうとしたシュウジの告白に被せてきたシホの言葉。 それまで、だまって聞いてくれていた彼女が突然、喋ったのにもビックリしてしまった。
『貴方みたいな人から告白されるなんて、すごく嬉しい。これから、よろしくね♡♡』
えっ、俺達、付き合うの?
よく状況が飲み込めないまま、連絡先を交換しその日は別れた。
告白する前まで、彼女のことは落ち着いていて、少しクールなイメージがあったが、付き合うことになってからは、毎日、女の子らしく可愛らしいメッセージをくれる。
意外だったが、すごく嬉しかった。
シホは、裕福な家庭に育った。通っていた高校も、有名なお嬢様高校だ。
家は高級住宅街の一軒家で、一人暮らし先のマンションも、築浅でセキュリティばっちりの専門学生には、かなり贅沢な住まいである。
幼い頃は、様々なペットを飼っていた。ハムスター、熱帯魚、小鳥・・・けれど、長続きしない。飽きるのではない。愛しすぎて殺してしまうのだ。
強請られば強請られ分だけエサを与えてしまうし、片時も離さず傍に置いておきたい、たとえ魚であろうが構わず触る。
思いっきり愛情を与え可愛がったすえに死んでいくペット達と、毎回、自分のせいだと傷ついて泣く娘、両親もいつしか娘には動物の世話は向いていないと悟り本人も幾度もの経験の末、それを受け入れた。もう少し大きくなったら小型犬を飼いたいと思っていたけれど、結局それも諦めていた。もちろん、憧れはシーズーだ。
けれど、今回はきっと大丈夫♡
だって、シュウジ君はペットじゃなくて恋人だし、会話もできるから意思疎通もばっちり、何より彼の方から自分のことを好きだと言って来てくれた。
遠距離になるのは寂しいけれど、それがきっと強制的に距離感を保ってくれるはずだ。
これは、きっと神様が自分にくれた最後のチャンスであり、運命の出会いなのだ。
人並みに恋愛に興味はあった。けれど、はっきり好きだと認識できるほど恋愛感情をもった相手はいなかった。なのに、彼が目の前に現れた時、一瞬で心を奪われたのだ。
悪意はないとはいえ、今まで結果的に奪ってしまった小さく尊い命達の分まで、彼を幸せにすると誓う。
自分が与えられるありったけの愛情を与え、一生、傍にいて幸せにするのだ。
可愛らしく盛り付けられたスイーツがテーブルに届く。
「どんどん食べて♡シュウジ君♡♡」
シホは、にっこり微笑んだ。
シホがゆっくりと瞬きをした。パールの入ったベージュのアイシャドウもキラキラと瞬いて、長いまつ毛の影がゆらめく。
二人は何度がデートしているが、シュウジは、いまだ、なぜシホが自分と付き合っているのか、よく分からなかった。シュウジは、自分の気持ちにケジメを付けようとシホに告白した。
それは、振られる前提の決意で、決して付き合えると思っていたわけではない。
それが、まさか付き合うことになるなんて・・・。喜ばしいことのはずなのに疑問の方が大きかった。
シュウジは、隣の県の大学に進学が決まっている。シホは、 県内の専門学校だが実家からは遠いので、一人暮らしを始める予定だ。
こうやって気軽に会える日は、もういくらもない。
シュウジとシホは、同じ電車を使うだけの関係だ。学校は違うし、話したこともなかった。
シュウジが電車の中でシホを見かけて、可愛い子がいると気になっているうちに、どんどん好きになってしまった。
二月になれば、ほとんど登校することがなくなるので、その前にと思い思い切って声をかけ、思いを伝えることにしたのだ。
シホにとって三年間の高校生活、告白をされることなんて数え切れないほどあった。一年、二年の頃は良い人そうだと思えば付き合ったこともあったが、やはり好きになれなければ、恋人という関係は苦痛でしかなった。三年になってからは誰とも付き合わず、そのまま卒業を迎えようとしていた、その矢先、シュウジから告白されたのだ。
知らない相手から、ずっと好きだったと言わることなんて珍しいことじゃない。
けれど、こんなに胸がときめいたことはなかった。
シーズーみたい♡
シホのシュウジへの第一印象は、それだった。
少し眠そうな丸っこい目、こじまりした鼻、輪郭も丸っこい。
あまり理想の男性像なんて意識したこともなかったが、きっと自分の理想は、今、この目の前にいる相手なのだと思う。内面を知らない時から、こんな小動物のような男が悪い人間なわけないと信じていた。
自分のことを好きだという男達は、特別なことをしなくても、一緒にいれるだけでいいとよく言っていた。正直、意味が分からなかった。
けれど、今は分かる。
好きな顔が目の前にあるというのは、すごく幸せなことだ。確かに、これは一緒に過ごせるだけで価値がある。
大学や専門学校が始まれば、自分たちは遠距離になってしまう。隣の県なので会えない距離ではないが、頻繁にデートはできないだろう。
若者に人気のカフェの対面席、メニューを広げて見せながらシホは言った。
「シュウジ君、ここのカフェ、今、限定で苺のスイーツフェアしてるんだって!!」
「そうなんだ!見た目も、すごく可愛いね。」
髪型から靴まで、ぬかりなくオシャレしたシホは自慢の彼女に間違いない。制服姿も可愛かったし、私服でも可愛い。
「でしょう!?フェア中に絶対来たかったの!!」
今日のデートは、もうすぐ遠距離になるからというのと、専門学校の合格祝いをいろんな人から貰ったからとシホが誘ってくれたのだ。学生とはいえ、彼女に奢ってもらうのは気が引けたが、シホは『気にしないで!!』の一点張りで、結局彼女の奢りでデートとなった。
「シュウジ君に、すごく似合うと思って!!」
「シホちゃん・・・」
シホはネイルアートの専門学校に行くことになっている。可愛くて、おしゃれな彼女にピッタリだと思う。
「二つでも三つでも、どれでも好きなのを選んで食べて?」
「私は、それを見てるから♡♡」
「ふふっ♡シュウジ君、かわいい♡♡」
けれど、自分のことを可愛いと褒めるセンスは理解できない。髪型もメイクも洋服も、完璧におしゃれなのに、なぜ・・・
シホは、なんて愛らしく理想的なんだろう・・・と目の前の相手をうっとりと見つめた。
シホは昔からシーズーやパグのような、鼻先の長くない犬が大好きだった。もう、たまらなく可愛いと思っている。
シホにとって最高に胸がときめくビジュアルは犬ならシーズー、人間の男ならシュウジの顔なのだ。ただ、シュウジの顔はシホの中では限りなくシーズーに寄っている。
まず見た目が好きだ。これは外せない。後から知ったが、内面もいい。我が強くなく控えめで、こちらが手を差し伸べたくなってしまう。
存分に愛情を注ぎ可愛がって世界一幸せにしたい・・・。
あの日のシュウジからの告白に運命を感じられずには、いられない。
『あ、あの・・・毎日、電車見かけて気になってて・・・・すごく可愛い人だなって思って好きになって・・・もうすぐ卒業だから気持ちだけ伝えたくて・・・』
必死に紡がれる言葉と、水分が多いのかキラキラとした瞳、少し震えているような体がまるで小動物のようで、『私が保護しないと、この子死んじゃう。』と、とっさに思った。
告白するのに緊張していただけでシュウジが死ねようなことは、もちろんない。
シュウジは、目の前に座り、まだ注文した商品が届いてもないのに、ずっと見つめてくるシホを見つめ返した。
こんな可愛い顔を毎日、鏡で見ていて、なぜ自分なんかを可愛いと言うだろう・・・
『返事が欲しいとかじゃないんです・・・気持ちだけ伝えられたら、それで『私、今、付き合ってる人いないから』
聞いてくれて、ありがとうと締めくくろうとしたシュウジの告白に被せてきたシホの言葉。 それまで、だまって聞いてくれていた彼女が突然、喋ったのにもビックリしてしまった。
『貴方みたいな人から告白されるなんて、すごく嬉しい。これから、よろしくね♡♡』
えっ、俺達、付き合うの?
よく状況が飲み込めないまま、連絡先を交換しその日は別れた。
告白する前まで、彼女のことは落ち着いていて、少しクールなイメージがあったが、付き合うことになってからは、毎日、女の子らしく可愛らしいメッセージをくれる。
意外だったが、すごく嬉しかった。
シホは、裕福な家庭に育った。通っていた高校も、有名なお嬢様高校だ。
家は高級住宅街の一軒家で、一人暮らし先のマンションも、築浅でセキュリティばっちりの専門学生には、かなり贅沢な住まいである。
幼い頃は、様々なペットを飼っていた。ハムスター、熱帯魚、小鳥・・・けれど、長続きしない。飽きるのではない。愛しすぎて殺してしまうのだ。
強請られば強請られ分だけエサを与えてしまうし、片時も離さず傍に置いておきたい、たとえ魚であろうが構わず触る。
思いっきり愛情を与え可愛がったすえに死んでいくペット達と、毎回、自分のせいだと傷ついて泣く娘、両親もいつしか娘には動物の世話は向いていないと悟り本人も幾度もの経験の末、それを受け入れた。もう少し大きくなったら小型犬を飼いたいと思っていたけれど、結局それも諦めていた。もちろん、憧れはシーズーだ。
けれど、今回はきっと大丈夫♡
だって、シュウジ君はペットじゃなくて恋人だし、会話もできるから意思疎通もばっちり、何より彼の方から自分のことを好きだと言って来てくれた。
遠距離になるのは寂しいけれど、それがきっと強制的に距離感を保ってくれるはずだ。
これは、きっと神様が自分にくれた最後のチャンスであり、運命の出会いなのだ。
人並みに恋愛に興味はあった。けれど、はっきり好きだと認識できるほど恋愛感情をもった相手はいなかった。なのに、彼が目の前に現れた時、一瞬で心を奪われたのだ。
悪意はないとはいえ、今まで結果的に奪ってしまった小さく尊い命達の分まで、彼を幸せにすると誓う。
自分が与えられるありったけの愛情を与え、一生、傍にいて幸せにするのだ。
可愛らしく盛り付けられたスイーツがテーブルに届く。
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