上 下
3 / 3
幼少期編

10歳になりました

しおりを挟む
僕は今日で10歳になります
僕は今小学4年生になります
でももうすぐで5年生です。
今日は12月1日
学校から家に帰るとかながプレゼントをくれた
「お兄ちゃんこれ、お誕生日おめでとう」
「ありがとう!、開けていい」
「もう、お兄ちゃんったらいつもはしゃいで」
「だって嬉しいから」
「じゃあ良かった」
「おお!!!これ僕が欲しかった作者さんのサインいり限定のラノベじゃん!!」
「何で欲しいもの分かったの?てか大変じゃなかった?」
「だってお兄ちゃんいつもその本の話してたじゃん、それにお兄ちゃんが喜んではしゃく姿
 を想像してたら、プレゼントしてあげたいなって思って駅前の本屋さんでラスト一個のやつを
ぎりぎりゲットできたの」
「ありがと!!、本当にありがと!でも、この本も嬉しいけどかながプレゼントをくれるだけ
でお兄ちゃん幸せだよ!!」
「もー、お兄ちゃんたら大袈裟なんだから、フフ買って良かった」
さすが僕の愛する妹だ!、全てが完璧!!
「生まれてきてくれてありがとう!」
「どういたしまして、お兄ちゃんもこの前の私の誕生日の時買ってくれた熊さんの縫いぐるみ
ありがとう!」
「うん」
僕はかなと一緒にお喋りしていたら
ピンポーン
って音が聞こえた
「かなちょっと待っててね」
「うん」
僕はを廊下を走って玄関を開けた
「聖一兄!」
「翔太、お誕生日おめでとう」
「ありがとう!」
「ほら、これプレゼント」
「うはーー、中は何が入っているの?」
「開けてみて」
「!!ぉぉおおおおおお何これかっけぇぇえ!」
「これは、朝設定っした時間に声が聞こえて起こしてくれるんだよそれでも起きなかったら
しっかり体をゆすってくれるよ、動き出して、ちなみに声優はかなちゃんだよ」
「ありがと!!!」
「どういたしまして、使い方はこの青いボタンを押しておきたい時間を言ってくれたら
そう設定できておきたい時間をあとあと変更したかったらこの青いボタンを押して
変更する時間を言ってね。他にも色々機能があるよ、時計の機能も勿論ついてるよ
空中に青白い文字が浮かんでくるからそれが時計機能だよ」
「ありがとう!」
「かなちゃんにもしっかり有り難う言っておきなよ」
「うん」
「じゃばいばい」
「ばいばい」
僕はを廊下を走ってかなの所まで戻る

ダッダッダ

「かなありがとう」
「お兄ちゃんったらそんなに走り回らない、全く」
かながそう言うと母さんから声が聞こえてきた
「しょうちゃんちょっとおいで~」
「ほ~い」
「しょうちゃんこれ、誕生日プレゼントお父さんと母さんから」
「ありがとう!!」
「中身はなに?」
「開けてからのお楽しみ」
「わ!」
「タブレットだ!!」
「ありがとう!!」
「どういたしまして、勉強頑張ってるしょうちゃんも素敵だけど、もっとゲームとか
して遊んで楽しくしなさい」
「うん!、でも勉強も聖一兄に教えてもらうと楽しいよ!」
「そう、でもまぁタブレットがあったらインターネットでもっと知りたい事など調べると
いいわよ、っそれにタブレットとか使えると将来しょうちゃんが大きくなった時に
その技術が役に立つからタブレットになれておきなさい」
「うん!」
「しょうちゃんのために今年もケーキをかなと一緒に作ったよ」
「ほんと!やったー」
僕はかなと母さんが作るケーキが大好きなんだよね
そうしているうちに
「ただいま~」
お父さんが帰ってきた
「おかえりなさい」
「おかえり~」
「おけりなさ~い」
「パパ~聞いて聞いて、お兄ちゃんがまたはしゃいでいたよ」
「まぁ~それは何歳になっても変わらんな、まぁいい事じゃないか」
「それより翔太、今日から翔太が10歳になったから武術を教えてやろう」
「本当に?ありがとう」
「あなたもしょうちゃんもあまり無理しちゃだめよ~」
「分かってるよゆり」
「大丈夫だよ母さん」
「じゃ皆そろったし誕生日パーティーするか」
「そうね」
「お兄ちゃん、はいここ誕生日席」
「ありがとう」
「じゃぁっと」
「ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデートゥーユー
 ハッピーバースデーディアお兄ちゃん~♪
 ハッピーバースデートゥーユー」
「おめでとう翔太!」
「おめでとうしょうちゃん」
「おめでとうお兄ちゃん」
「ありがとう!」
「ふぅー」
「よし!今年も一発で消えた」
「「「おめでとう」」」
そんなこんなで今年の誕生日も過ぎてゆくのだった

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

Rukia
2018.03.18 Rukia

1話の最初のセリフヤってるように聞こえてしまったw

解除

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。