12 / 25
第2話 兄にとっては校外学習はクソ! 妹にとっては神!
校外学習でカラオケてまじ?
しおりを挟む
校外学習でカラオケてまじ?
「確かこの辺だけど……いた! おーい!」
あの金持ちボンボンイケメンを撃沈した後、他の人達に捕まらないように全力で走って何とか巻けた。そして美春の友達が待ってると言う場所まで行こうとしたが、やみくもに逃げたせいで着くのに30分かかった。
「あっ美春ちゃん、お疲れ。でそっちが……お姉ちゃん?」
「兄だ! 知っててやってるだろ!」
類は友を呼ぶとはこの事である。
「紹介するね、こっちが私のお兄こと竹内 翔流、適当に翔流とかで呼んで良いよ」
「呼び方は普通自分で言うもんだろ」
翔流のツッコミをスルーし美春は友達の方に手を向ける。
「こっちが夏村なつむら 成美なるみ」
「よろしく! お兄さん!」
「夏村、ってあの時の?」
「そうそうあの時の」
二人は思い出したくない過去を思い出してしまった。(第1話 3部目 妹のコミュ力が凄すぎる)
「「は~~」」
「翔流と言えばあの国歌斉唱の時の」
「美春」
「はい」
「なぜ誤解を解かない」
「だってめんどくさいm((殴」
翔流は美春の頭を殴った。
「こんなにも可愛い妹を殴るなんてどうかしてるよね? 成美ちゃん」
「ほんとだよ、お兄さん最低~~」
(くそ! 成美ちゃんは流石に真面目キャラだと思ったのに! これじゃあ真面目キャラ俺しかいないじゃんか!)
おまえも真面目キャラじゃないぞ翔流。
「てかどこ行くんだ?」
話をそらしたかったので、話を変えた。
「え? ここだよお兄」
「……まじで言ってるの?」
「あれ? もしかしてお兄さん歌下手ですか?」
(断じてそうじゃない、ただ、校外学習でカラオケってまじ?)
翔流はそう言おうとしたが口に出さなかった。よくよく考えると、
(女装のまま出歩くのもあれだしな、ちゃんと考えてくれてるじゃん。さっすが頼りになる妹~~)
と思っていたが……
「よし! 81点!」
「「おお」」
美春が歌って高得点を出し、成美と翔流は「「おお」」と言いながら拍手をしていたが、
「次お兄だよ」
「いや先着替えさせ」
「もし途中で見つかってバレたらどうすんの?」
「そうですよお兄さん、バレたら社会的に終わりますよ」
「それだけは絶対に避けたい」
「なら一日中そのままね」
「分かった」
「ついでに女声で歌ってね」
「んっん、これでいい?」
「「ほんとに男?」」
良い感じにまとめらた。翔流は(まあ歌うのアニソンだし、女の歌手の歌しか持ち歌無いし丁度いいや)と思っっていた。
「認めていた、~~♪」
「「うっっっま!!!」」
「……百点」
「「すげえっす兄貴」」
「なにそのノリ」
「確かこの辺だけど……いた! おーい!」
あの金持ちボンボンイケメンを撃沈した後、他の人達に捕まらないように全力で走って何とか巻けた。そして美春の友達が待ってると言う場所まで行こうとしたが、やみくもに逃げたせいで着くのに30分かかった。
「あっ美春ちゃん、お疲れ。でそっちが……お姉ちゃん?」
「兄だ! 知っててやってるだろ!」
類は友を呼ぶとはこの事である。
「紹介するね、こっちが私のお兄こと竹内 翔流、適当に翔流とかで呼んで良いよ」
「呼び方は普通自分で言うもんだろ」
翔流のツッコミをスルーし美春は友達の方に手を向ける。
「こっちが夏村なつむら 成美なるみ」
「よろしく! お兄さん!」
「夏村、ってあの時の?」
「そうそうあの時の」
二人は思い出したくない過去を思い出してしまった。(第1話 3部目 妹のコミュ力が凄すぎる)
「「は~~」」
「翔流と言えばあの国歌斉唱の時の」
「美春」
「はい」
「なぜ誤解を解かない」
「だってめんどくさいm((殴」
翔流は美春の頭を殴った。
「こんなにも可愛い妹を殴るなんてどうかしてるよね? 成美ちゃん」
「ほんとだよ、お兄さん最低~~」
(くそ! 成美ちゃんは流石に真面目キャラだと思ったのに! これじゃあ真面目キャラ俺しかいないじゃんか!)
おまえも真面目キャラじゃないぞ翔流。
「てかどこ行くんだ?」
話をそらしたかったので、話を変えた。
「え? ここだよお兄」
「……まじで言ってるの?」
「あれ? もしかしてお兄さん歌下手ですか?」
(断じてそうじゃない、ただ、校外学習でカラオケってまじ?)
翔流はそう言おうとしたが口に出さなかった。よくよく考えると、
(女装のまま出歩くのもあれだしな、ちゃんと考えてくれてるじゃん。さっすが頼りになる妹~~)
と思っていたが……
「よし! 81点!」
「「おお」」
美春が歌って高得点を出し、成美と翔流は「「おお」」と言いながら拍手をしていたが、
「次お兄だよ」
「いや先着替えさせ」
「もし途中で見つかってバレたらどうすんの?」
「そうですよお兄さん、バレたら社会的に終わりますよ」
「それだけは絶対に避けたい」
「なら一日中そのままね」
「分かった」
「ついでに女声で歌ってね」
「んっん、これでいい?」
「「ほんとに男?」」
良い感じにまとめらた。翔流は(まあ歌うのアニソンだし、女の歌手の歌しか持ち歌無いし丁度いいや)と思っっていた。
「認めていた、~~♪」
「「うっっっま!!!」」
「……百点」
「「すげえっす兄貴」」
「なにそのノリ」
0
あなたにおすすめの小説
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
妹の仇 兄の復讐
MisakiNonagase
青春
神奈川県の海に近い住宅街。夏の終わりが、夕焼けに溶けていく季節だった。
僕、孝之は高校三年生、十七歳。妹の茜は十五歳、高校一年生。父と母との四人暮らし。ごく普通の家庭で、僕と茜は、ブラコンやシスコンと騒がれるほどではないが、それなりに仲の良い兄妹だった。茜は少し内気で、真面目な顔をしているが、家族の前ではよく笑う。特に、幼馴染で僕の交際相手でもある佑香が来ると、姉のように慕って明るくなる。
その平穏が、ほんの些細な噂によって、静かに、しかし深く切り裂かれようとは、その時はまだ知らなかった。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
怪我でサッカーを辞めた天才は、高校で熱狂的なファンから勧誘責めに遭う
もぐのすけ
青春
神童と言われた天才サッカー少年は中学時代、日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯においてクラブを二連覇させる大活躍を見せた。
将来はプロ確実と言われていた彼だったが中学3年のクラブユース選手権の予選において、選手生命が絶たれる程の大怪我を負ってしまう。
サッカーが出来なくなることで激しく落ち込む彼だったが、幼馴染の手助けを得て立ち上がり、高校生活という新しい未来に向かって歩き出す。
そんな中、高校で中学時代の高坂修斗を知る人達がここぞとばかりに部活や生徒会へ勧誘し始める。
サッカーを辞めても一部の人からは依然として評価の高い彼と、人気な彼の姿にヤキモキする幼馴染、それを取り巻く友人達との刺激的な高校生活が始まる。
陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件
暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる