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火村

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3セーラー服と鎖鎌

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大谷「じぇ!じぇ!じぇっ!」



「んだよ、うるせーな」



振り返れば明らかに現代人・・

コイツだ・・・オッパッピーも・・



何ていうコントラストだろうか・・

いや・・素敵やん・・



大谷「JKっが居る!!!!戦国時代に!」

真田「真田って名字ですけど。ちなみにJC」



しかも制服っすよ!んで鎖鎌持ってるし!!

何ビル?それ何ビル?キルなの?絶対映画見たでしょ?

そして・・・



真田「なんだよ・・auも電波わりーじゃん」

大谷「えっ?・・・」



俺のスマホに電源入れて・・



真田「マジ田舎って駄目だわ~」



こいつはゆとりの神様に罰ゲームで連れて来られたのか?

ゆとり世代のバカ代表決定戦でも制して・・



大谷「ちょっ!色々と聞きたい事が!」

家臣「ふむ・・」



それより先に真田ちゃんが・・



「まずline教えといてくれる?lineで連絡するから」

「えっと・・・やってないっす。」



こっち調子悪いから、おめえがテザリングしろとか・・

もう、何から説明すればいいの・・



「パケ放題してんだろ?」真田

「・・・通話しかしないっす・・」大谷



そこじゃないんっすよ・・問題は・・

もういいや・・めんどうだわ説明するの・・



そして家臣が手短に説明をしてくれる。



俺の前に迷い込んだ現代人らしい真田ちゃんは。

そして今は・・・



「真田殿は今は石田三成殿にも負けぬ大大名であるぞ」

「えっ・・」



家臣「是非次の戦でも伝説の鬼神ぶりを」

秀秋「真田殿が味方であって本当に良かった。」



・・・・俺の知ってる真田って言えば・・



「もしかして・・・幸村・・・?」

「こっちの名前はな。すげえ男っぽいけど」



若君にお名前を頂いたらしい。



でも・・



「狂いだしている?・・・」



いや、これが史実になっていくのか?

しかし真田が女などという記録はない・・



「違うっ!」

「さきほどから何を独り言を言っておるのだ?」



俺がこの時代に来た記録も未来には残ってない・・



そして・・



鬼神と言われるのも理解できるモノを真田ちゃんは持っている。

最初に目に入ったこの時代で最強なるモノ・・



もし戦国時代に持って行けるものを一つだけ選ぶなら選手権の・・



第5位・・歴史の本

第4位・・弾いっぱいの機関銃

第3位・・薬

第2位・・石原さとみ



そして第1位の・・



「あの・・それ・・ランクルっすか?」



まず目に入ったのが鍵だ。車の鍵を持っていたのだ・・

トヨタの・・



そしてそれがあれば鬼神となれるであろう・・



それはトヨタ最強の・・

いや、世界最強のオフロード車ランドクルーザーですか?



「良かったら組みませんか俺と」



チート!完全にランクルがあればチート!

合戦で野を駆け山を駆け、相手の馬ごと押し潰して進んで行ける・・



さぁ行こうっ真田ちゃんが居れば天下も取れるっ!

いやっ、ランクルがあれば!

俺には戦国の歴史、戦の配置さえすべて頭に入っている。



「・・プリウス。」

「・・・よ・・よわい・・」



ヤダ・・低燃費・・ある意味正解・・



「てかいつ来たの?この戦国に?」



まずはこれか?聞きたい事は山ほどあるが・・

いや、燃料の残りはどれくらいかか?



「去年位かな・・」

「結構長い!」



えっ!・・ちょっと待てよ・・

一年もプリウスの燃費持つわけねぇよな・・

さすがプリウスでも・・



そしてこの真田ちゃんは、きっとスペシャルバカ。

残りの燃料とかも考えてないはず・・



「あ~、マジでフリースポットどこだよ・・ムカつく~」



だって、戦国時代でフリースポット探してるくらいのバカだよ・・



「・・おほんっ・・よいかな?」

「あ・・家臣さんどうぞ・・」



確かにちょっと勝手すぎた・・

俺はすぐに殺されてもいいくらいの立場だった・・



まずこの大谷に聞くべき事がある・・



「お主は東側なのか?西側なのか!?」

「即決、西側。若君様(豊臣秀頼)大好きっ子です」



オラ、泥水飲んででも生きたいっす・・



これから起こる戦の西軍の大将は石田三成だが・・





西軍の大義名分は豊臣秀吉の子、

若君をトップとした豊臣政権の復活・・



そしてややこしくなるのが・・



秀秋「では、若君の為に未来からやって来たのじゃな」

大谷「・・きっと・・はは・・」



だがこの小早川秀秋に次の関白をしてくれと言っているのが、

石田三成と豊臣ひでよりだ・・



これには深い訳というか・・

子のいなかった秀吉が次の世継ぎにと養子に貰ったのが甥の秀秋だ。

その秀秋を世継ぎに進めていたが、待望の実子ひでよりが生まれる・・



だが義に熱いひでより?が関白は義理の兄秀秋にと・・

ひでよりの年齢の問題もある・・この時若君はまだ7歳。



ただしこの辺りの話は作り話も多いのでなんとも言えない・・

歴史の書物もどこまで正確・明確に記しているのかも微妙・・



ちなみにこの時、石田40歳 秀秋23歳・・

だが実際は正確なのかは微妙。



真田「んで、どーすんの?」

大谷「えっと・・とりあえず行動をご一緒に・・」



そして真田48歳・・ここがもう完全におかしい

今ここに居る真田は14~5の女子中学生。

歴史が変わる?変わった?



てか、一回整理しよう・・

ちょっとマジパニくってる。

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