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5新・非核三原則
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「歌うのが未来人への礼儀だと聞いておるが?」三成
「そ・・そうっすね・・」大谷
「ぷっ・・」真田
現代だと歌わないと切腹ものだと・・
「いろいろ教わったでござるよ真田殿には」
他にも色々嘘ばっかり教えてんだろうなぁ・・
必至で笑い堪えてんじゃん・・
変に歴史を変えないでよ真田ちゃん・・
「確か未来の最強兵器とかで・・」三成
ほうっ!真田ちゃんがそんな事知ってたとは・・
そう、この未来日本は、核を・・
「ポコたてない、汁だてない、ずるむかない・・とか。」三成
「ばぶぅっ!!」大谷
「ぷっ!」真田
いや・・
「非核三原則というものでござったな」三成
「そうそう・・くっ!っ!」真田
「・・・必至で笑いこらえてるね真田ちゃん・・」大谷
もたず、つくらず、もちこませずっす・・
もうでたらめやん・・
何それ?勃起するな、先走るな、包茎のままでって意味?
もう、パニックですよこっちが・・。
「・・・今日中は大阪無理かな・・」真田
「ふむ・・もうすぐ先に陣をひいてるでござる」三成
ほう、さすが三成。
えっと関ケ原前の秀秋の城に居たって事はあれは福井城か・・
今、福井で、向かってるのは大阪城で、
この頃三成の住まいも大阪屋敷。
真田ちゃんは信州長野の上田城・・遠いな。
大阪、福井、長野・・
う~んこの時代の街道は狭いし、悪路だし・・
「ガっ!」
「おっと~」真田
やはり木々などに車は当たってしまう。
「これでも整備したでござるよ」三成
「でしょうね・・」大谷
真田ちゃん用というかプリウスが走れるように、
長野から大阪への街道を整備。
「ま、安全な身内の土地通りながらな」真田
「・・ですね」大谷
いわゆる西軍方のだ。
でもここに来れた・・タイムスリップしたって事は、
逆にタイムスリップも出来るはず・・
ただしそれは元に戻るのか・・さらに過去に行くのか・・
「2017年というのに行ってみたいでござるな」
「・・・・はぁ・・・・・楽しいっすよ・・」
驚愕して死ねよ・・
六本木のバーレスクで降ろしてやろうか?即死だぞ。
俺でさえガクブルだぞ。
「はっ!真田ちゃんのお父さんって名前なんだったの!?」
そうだ!史実の幸村の父は、昌幸・・
「確か、昌幸という・・」
「おっ!」
三成が答えだした答えに少し納得できそうだったが・・
「・・名前で記しておるぞ。適当な武勇話も付けて」
「適当に歴史作っとけってな」
後付けか・・
この現代人真田ちゃんを正当化する為の・・
実際は1年程の戦国滞在だが、代々続く大名家に書き換えた・・
「現代でネットスレが史実に変わっていく様なものか・・」
たぶんこれが一番分りやすい自分に言い聞かせる説明だろう。
本当の逸話よりネット上に書き込んだ噂や嘘が、
本当の様に浸透していく・・
だからこの真田ちゃんが本物なのだ・・未来で語り継がれる幸村の。
だがこの真田幸村も非常に不確定な最期の逸話が語り継がれる・・
この真田ちゃんはこの戦国で、すでに実績あり。
合戦の一度か二度、このプリウスで大暴れしたのだろう・・
だが強烈な現代人だ。俺みたいに戦国に思い入れなどない。
現代に帰りたかったから、俺がここに落ちて来たのも、
藁にもすがる思いで駆け付けたに違いない・・
「あ~・・早く帰りてぇ」
「うむ・・なので頼み申すぞ天下分け目の大戦を」
大谷「・・・・・・・・」
ちっ・・なるほど。
三成はさすが頭が切れるというか真田ちゃんがバカなのか・・
「・・・戦に勝てば帰れるんですか?」
バカなふりして聞いてやるか。
そんな訳ねぇだろ・・うまく真田ちゃんを利用する為の嘘だ。
「徳川を倒せば間違いないでござるよ」
「・・・へ~・・・」
真田ちゃんも単純だな。そんな訳ねぇだろ。
どうやったら德川倒したらタイムスリップできんだよ。
帰れない・・。いや、俺はどっちみち帰りたくはない。
現代にいても目立たない冴えない素人童貞23歳。
だったらこの戦国で華々しくとは思うがこのまま西軍にいれば・・
俺は歴史を知っている。
西軍は負ける・・関ケ原合戦後、逃亡していた三成は捕まり処刑。
そして真田は15年後に行われる、生き残った豊臣恩顧の大名達と、
大坂の冬の陣・夏の陣と德川と戦い猛烈な武功をあげるも敗戦。
その敗走中に討たれ死亡。豊臣家は滅亡する。
だがその後、京の町で流行した童謡がある・・
「♪花のようなる秀頼様を~
鬼のようなる真田が連れて~
退きも退いたよ~鹿児島へ~♪」
「・・・なんでござるか?その歌は?」
「私が若君を?」
俺の武器・・
それは歴史の知識・・
ただ生き残るべしっ。
ただの都市伝説かもしれない・・。
だが実際にその歌が流行ったという記録がある。
他にも真田と若君の生存説は多く残っている・・。
「敗戦後若君様と真田ちゃんは、ほぼ生存が濃厚・・」大谷
「本当に我が西軍が負けるのでござるか?」三成
史実通りに運べば・・
だが、
「俺が歴史を変えます!」
なんだろう?責任感?
来たばっかなのに・・
そして大した事ないことだと思ってた事が、
この先とても重用だと後で気づかされる。
「んで、どこに落ちて来たんだ?」真田
タイムスリップした正確な場所・・
当然秀秋の領内だが・・
「それが気が付いたら城内で・・」大谷
「・・・かぁ~おめえ、そこクソ重要なんだぞ」真田
そうなの?
でも・・
「来るの早かったけど領内に居たの?」大谷
三成と真田ちゃんは大阪と長野のはず・・
「お主、10日ほど目を覚まさなかったのでござるよ」
「未来人が落ちて来たっぽいって聞いて駆け付けたんだよ」
「えっ!?」
俺、10日も意識失ってたの?
そうか・・
もしかしたら俺の他の持ち物もそこに落ちてるかも?
そう・・これで一つ曖昧になったのだ・・
俺の落ちて来たその不思議な場所が・・
「そ・・そうっすね・・」大谷
「ぷっ・・」真田
現代だと歌わないと切腹ものだと・・
「いろいろ教わったでござるよ真田殿には」
他にも色々嘘ばっかり教えてんだろうなぁ・・
必至で笑い堪えてんじゃん・・
変に歴史を変えないでよ真田ちゃん・・
「確か未来の最強兵器とかで・・」三成
ほうっ!真田ちゃんがそんな事知ってたとは・・
そう、この未来日本は、核を・・
「ポコたてない、汁だてない、ずるむかない・・とか。」三成
「ばぶぅっ!!」大谷
「ぷっ!」真田
いや・・
「非核三原則というものでござったな」三成
「そうそう・・くっ!っ!」真田
「・・・必至で笑いこらえてるね真田ちゃん・・」大谷
もたず、つくらず、もちこませずっす・・
もうでたらめやん・・
何それ?勃起するな、先走るな、包茎のままでって意味?
もう、パニックですよこっちが・・。
「・・・今日中は大阪無理かな・・」真田
「ふむ・・もうすぐ先に陣をひいてるでござる」三成
ほう、さすが三成。
えっと関ケ原前の秀秋の城に居たって事はあれは福井城か・・
今、福井で、向かってるのは大阪城で、
この頃三成の住まいも大阪屋敷。
真田ちゃんは信州長野の上田城・・遠いな。
大阪、福井、長野・・
う~んこの時代の街道は狭いし、悪路だし・・
「ガっ!」
「おっと~」真田
やはり木々などに車は当たってしまう。
「これでも整備したでござるよ」三成
「でしょうね・・」大谷
真田ちゃん用というかプリウスが走れるように、
長野から大阪への街道を整備。
「ま、安全な身内の土地通りながらな」真田
「・・ですね」大谷
いわゆる西軍方のだ。
でもここに来れた・・タイムスリップしたって事は、
逆にタイムスリップも出来るはず・・
ただしそれは元に戻るのか・・さらに過去に行くのか・・
「2017年というのに行ってみたいでござるな」
「・・・・はぁ・・・・・楽しいっすよ・・」
驚愕して死ねよ・・
六本木のバーレスクで降ろしてやろうか?即死だぞ。
俺でさえガクブルだぞ。
「はっ!真田ちゃんのお父さんって名前なんだったの!?」
そうだ!史実の幸村の父は、昌幸・・
「確か、昌幸という・・」
「おっ!」
三成が答えだした答えに少し納得できそうだったが・・
「・・名前で記しておるぞ。適当な武勇話も付けて」
「適当に歴史作っとけってな」
後付けか・・
この現代人真田ちゃんを正当化する為の・・
実際は1年程の戦国滞在だが、代々続く大名家に書き換えた・・
「現代でネットスレが史実に変わっていく様なものか・・」
たぶんこれが一番分りやすい自分に言い聞かせる説明だろう。
本当の逸話よりネット上に書き込んだ噂や嘘が、
本当の様に浸透していく・・
だからこの真田ちゃんが本物なのだ・・未来で語り継がれる幸村の。
だがこの真田幸村も非常に不確定な最期の逸話が語り継がれる・・
この真田ちゃんはこの戦国で、すでに実績あり。
合戦の一度か二度、このプリウスで大暴れしたのだろう・・
だが強烈な現代人だ。俺みたいに戦国に思い入れなどない。
現代に帰りたかったから、俺がここに落ちて来たのも、
藁にもすがる思いで駆け付けたに違いない・・
「あ~・・早く帰りてぇ」
「うむ・・なので頼み申すぞ天下分け目の大戦を」
大谷「・・・・・・・・」
ちっ・・なるほど。
三成はさすが頭が切れるというか真田ちゃんがバカなのか・・
「・・・戦に勝てば帰れるんですか?」
バカなふりして聞いてやるか。
そんな訳ねぇだろ・・うまく真田ちゃんを利用する為の嘘だ。
「徳川を倒せば間違いないでござるよ」
「・・・へ~・・・」
真田ちゃんも単純だな。そんな訳ねぇだろ。
どうやったら德川倒したらタイムスリップできんだよ。
帰れない・・。いや、俺はどっちみち帰りたくはない。
現代にいても目立たない冴えない素人童貞23歳。
だったらこの戦国で華々しくとは思うがこのまま西軍にいれば・・
俺は歴史を知っている。
西軍は負ける・・関ケ原合戦後、逃亡していた三成は捕まり処刑。
そして真田は15年後に行われる、生き残った豊臣恩顧の大名達と、
大坂の冬の陣・夏の陣と德川と戦い猛烈な武功をあげるも敗戦。
その敗走中に討たれ死亡。豊臣家は滅亡する。
だがその後、京の町で流行した童謡がある・・
「♪花のようなる秀頼様を~
鬼のようなる真田が連れて~
退きも退いたよ~鹿児島へ~♪」
「・・・なんでござるか?その歌は?」
「私が若君を?」
俺の武器・・
それは歴史の知識・・
ただ生き残るべしっ。
ただの都市伝説かもしれない・・。
だが実際にその歌が流行ったという記録がある。
他にも真田と若君の生存説は多く残っている・・。
「敗戦後若君様と真田ちゃんは、ほぼ生存が濃厚・・」大谷
「本当に我が西軍が負けるのでござるか?」三成
史実通りに運べば・・
だが、
「俺が歴史を変えます!」
なんだろう?責任感?
来たばっかなのに・・
そして大した事ないことだと思ってた事が、
この先とても重用だと後で気づかされる。
「んで、どこに落ちて来たんだ?」真田
タイムスリップした正確な場所・・
当然秀秋の領内だが・・
「それが気が付いたら城内で・・」大谷
「・・・かぁ~おめえ、そこクソ重要なんだぞ」真田
そうなの?
でも・・
「来るの早かったけど領内に居たの?」大谷
三成と真田ちゃんは大阪と長野のはず・・
「お主、10日ほど目を覚まさなかったのでござるよ」
「未来人が落ちて来たっぽいって聞いて駆け付けたんだよ」
「えっ!?」
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そうか・・
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