13 / 101
〜第一章〜
お参り
しおりを挟む
~5日目~
俺は今、札律次神社に来ていた。神頼みとは、落ちぶれたものだ。そもそもこの世界に神なんているのか?そう疑問を、思いつつ神社を後にするのだった。
しかし、鳥居をくぐろうとした瞬間
「あれ?」
目の前に鳥居・・・。なんともないと思いつつ、もう一度鳥居をくぐる。だめだ。また鳥居。
俺は、このループを20回繰り返したところで、
「待てよ?もしかして。」
そう言い、俺は振り向くと・・・。やっぱり。狛犬が1匹いなくなっていた。『札律次魔の7伝承』のうちの1つ、
時空歪み・狛犬
その狛犬は、毎日神社に座り人々を見守る。ただし、気に入った人物がいると時空の歪みに閉じ込めてしまう。帰る方法はない。閉じ込められたものは、時が進まず空腹にもならない。まさに不老不死となりうる。そして、次世代の神となる。
昔、こういう伝承を聞いたことがある。てことは、ここは元いた世界と似たようで違うのか・・・。さてどうやって出ようかな?しかし狛犬は何処に行ったんだ?1匹はいるけど、多分違う。でも待てよ?何かこの伝承おかしくないか?もしかしたら・・・試してみる価値はあるな。でもこの世界で、能力は使えるのか?
その時。
「貴様。この世界の真理に辿り着いてしまったか。」
何処かから、声が聞こえてくる。俺は後ろに振り向いた。鳥居の上に狛犬が座っていた?いや、あれは・・・。
「どうした?この姿が気に入らんのか?」
狛犬ではなく、紛れもない人が立っていた。
「どういうことだ?どうして閉じ込める?」
「それは、貴様に神になってもらうからだ。」
神に?ふざけんなよ。そんなものになるはけないだろ。
「嫌だと言ったら?」
「力尽くでねじ伏せる。しかし、今の貴様は能力が使えない。どうしたものか?」
確かにそうだ。どうやって勝とう?
「考えてる暇はないんじゃない?」
「!?」
後ろから声が聞こえてきた。まさか、瞬間移動系能力!
「ぐはぁ」
200回は叩かれた。しかし不老不死というだけで痛みだけしか感じない。
「もう諦めなよ。君には勝ち目なんてないんだから。」
確かに。しかし俺は諦めの悪い男だ。こんなところで蹲ってて、小春を助けることなんてできないんだよ!
「じゃあこれで、君の心をへし折るね。もう君は立ち直れない。僕のいうとうり神になってもらうよ!!」
その時、背後から強烈な痛みが・・・
俺は今、札律次神社に来ていた。神頼みとは、落ちぶれたものだ。そもそもこの世界に神なんているのか?そう疑問を、思いつつ神社を後にするのだった。
しかし、鳥居をくぐろうとした瞬間
「あれ?」
目の前に鳥居・・・。なんともないと思いつつ、もう一度鳥居をくぐる。だめだ。また鳥居。
俺は、このループを20回繰り返したところで、
「待てよ?もしかして。」
そう言い、俺は振り向くと・・・。やっぱり。狛犬が1匹いなくなっていた。『札律次魔の7伝承』のうちの1つ、
時空歪み・狛犬
その狛犬は、毎日神社に座り人々を見守る。ただし、気に入った人物がいると時空の歪みに閉じ込めてしまう。帰る方法はない。閉じ込められたものは、時が進まず空腹にもならない。まさに不老不死となりうる。そして、次世代の神となる。
昔、こういう伝承を聞いたことがある。てことは、ここは元いた世界と似たようで違うのか・・・。さてどうやって出ようかな?しかし狛犬は何処に行ったんだ?1匹はいるけど、多分違う。でも待てよ?何かこの伝承おかしくないか?もしかしたら・・・試してみる価値はあるな。でもこの世界で、能力は使えるのか?
その時。
「貴様。この世界の真理に辿り着いてしまったか。」
何処かから、声が聞こえてくる。俺は後ろに振り向いた。鳥居の上に狛犬が座っていた?いや、あれは・・・。
「どうした?この姿が気に入らんのか?」
狛犬ではなく、紛れもない人が立っていた。
「どういうことだ?どうして閉じ込める?」
「それは、貴様に神になってもらうからだ。」
神に?ふざけんなよ。そんなものになるはけないだろ。
「嫌だと言ったら?」
「力尽くでねじ伏せる。しかし、今の貴様は能力が使えない。どうしたものか?」
確かにそうだ。どうやって勝とう?
「考えてる暇はないんじゃない?」
「!?」
後ろから声が聞こえてきた。まさか、瞬間移動系能力!
「ぐはぁ」
200回は叩かれた。しかし不老不死というだけで痛みだけしか感じない。
「もう諦めなよ。君には勝ち目なんてないんだから。」
確かに。しかし俺は諦めの悪い男だ。こんなところで蹲ってて、小春を助けることなんてできないんだよ!
「じゃあこれで、君の心をへし折るね。もう君は立ち直れない。僕のいうとうり神になってもらうよ!!」
その時、背後から強烈な痛みが・・・
0
あなたにおすすめの小説
『紅茶の香りが消えた午後に』
柴田はつみ
恋愛
穏やかで控えめな公爵令嬢リディアの唯一の楽しみは、幼なじみの公爵アーヴィンと過ごす午後の茶会だった。
けれど、近隣に越してきた伯爵令嬢ミレーユが明るく距離を詰めてくるたび、二人の時間は少しずつ失われていく。
誤解と沈黙、そして抑えた想いの裏で、すれ違う恋の行方は——。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
その事実だけを抱え、離縁を突きつけ、家を出た。
そこで待っていたのは、最悪の出来事――
けれど同時に、人生の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と言われても、裏切ったあなたを許すことはできない。
でも、子供たちの心だけは、必ず取り戻す。
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔いながらも、愛を手に入れることを決めた彼女が辿り着いた先には――
根暗令嬢の華麗なる転身
しろねこ。
恋愛
「来なきゃよかったな」
ミューズは茶会が嫌いだった。
茶会デビューを果たしたものの、人から不細工と言われたショックから笑顔になれず、しまいには根暗令嬢と陰で呼ばれるようになった。
公爵家の次女に産まれ、キレイな母と実直な父、優しい姉に囲まれ幸せに暮らしていた。
何不自由なく、暮らしていた。
家族からも愛されて育った。
それを壊したのは悪意ある言葉。
「あんな不細工な令嬢見たことない」
それなのに今回の茶会だけは断れなかった。
父から絶対に参加してほしいという言われた茶会は特別で、第一王子と第二王子が来るものだ。
婚約者選びのものとして。
国王直々の声掛けに娘思いの父も断れず…
応援して頂けると嬉しいです(*´ω`*)
ハピエン大好き、完全自己満、ご都合主義の作者による作品です。
同名主人公にてアナザーワールド的に別な作品も書いています。
立場や環境が違えども、幸せになって欲しいという思いで作品を書いています。
一部リンクしてるところもあり、他作品を見て頂ければよりキャラへの理解が深まって楽しいかと思います。
描写的なものに不安があるため、お気をつけ下さい。
ゆるりとお楽しみください。
こちら小説家になろうさん、カクヨムさんにも投稿させてもらっています。
【完結】捨てられた皇子の探し人 ~偽物公女は「大嫌い」と言われても殿下の幸せを願います~
ゆきのひ
恋愛
二度目の人生は、前世で慕われていた皇子から、憎悪される運命でした…。
騎士の家系に生まれたリュシー。実家の没落により、生きるために皇宮のメイドとなる。そんなリュシーが命じられたのは、廃屋同然の離宮でひっそりと暮らすセレスティアン皇子の世話係。
母を亡くして後ろ盾もなく、皇帝に冷遇されている幼い皇子に心を寄せたリュシーは、皇子が少しでも快適に暮らしていけるよう奮闘し、その姿に皇子はしだいに心開いていく。
そんな皇子との穏やかな日々に幸せを感じていたリュシーだが、ある日、毒を盛られて命を落とした……はずが、目を開けると、公爵令嬢として公爵家のベッドに横たわっていた。けれどその令嬢は、リュシーの死に因縁のある公爵の一人娘……。
望まぬ形で二度目の生を享けたリュシーと、その死に復讐を誓った皇子が、本当に望んでいた幸せを手に入れるまでのお話。
※本作は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さんにも投稿しています。
※表紙画像はAIで作成したものです
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
灯乃
ファンタジー
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
婚約破棄されたスナギツネ令嬢、実は呪いで醜くなっていただけでした
宮之みやこ
恋愛
細すぎる一重の目に、小さすぎる瞳の三百眼。あまりの目つきの悪さに、リュシエルが婚約者のハージェス王子に付けられたあだ名は『スナギツネ令嬢』だった。
「一族は皆美形なのにどうして私だけ?」
辛く思いながらも自分にできる努力をしようと頑張る中、ある日ついに公の場で婚約解消を言い渡されてしまう。どうやら、ハージェス王子は弟のクロード王子の婚約者であるモルガナ侯爵令嬢と「真実の愛」とやらに目覚めてしまったらしい。
(この人たち、本当に頭がおかしいんじゃないのかしら!?)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる