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〜第二章〜
競走
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綱引きは、伊律次高校が全勝。さすが、パワー系の能力者が多い高校だ。そう考えると、団体戦も伊律次高校が少し有利かもしれない。だから、毎年優勝しているのか。それを阻止するためには、他の高校の有利種目を勝ち取るしかない。でも、そう考えていると足元を救われ自分の有利競技に勝てなくなってしまう。だから、みんな自分の有利競技だけを練習している。こう考えてみたら、伊律次高校は運がいいとしか言わざるを得ない。さらに加護持ちもいるとか、神様が無駄に肩入れしてるみたいだな。
「障害物競走が始まるぜ!」
障害物競走。俺は出たくないな。障害物競走は、実質長距離走。しかも、障害物というおまけ付き。嫌どっちかというと、こっちが本命か。よくこんなものに出ようとしたよな。俺。ん?出ようと、した?なんで?俺は、選手じゃないのに。なんでだろう?最近、へんなことを思ってしまう時があるな。俺、おかしくなっていく気がする。もしかしたら、黒闇闇が関係してるかもしれない。警備を強化するか。
「障害物競走、1位は只木野萃香選手だぜ!」
只木野萃香選手。能力は、見た感じ空位を圧縮する系の能力者だな。空気を圧縮して、雨を避けたり足場にしたり色々活用していたな。確かに万能だ。でも、たぶん1度に圧縮できるのは最高でも2つか。そして、圧縮して作れる面の最高直径は5mくらいが限度だろう。それでも、俺の能力と比べればとても使いやすいはずだ。俺もこんな能力使えたらいいな。やってみようかな。あれ?なんでそう思ったんだ?やっぱり、俺おかしくなっていく気がする。何かありそうだな。
『伝令!伝令!至急緊急会議室に集まりなさい。』
通信機が鳴り響いた。早苗からの命令だ。何かあったのか?急いで向かわないと。
「皆んな、集まってくれたありがとう。障害物競走で、何者かの妨害行為があった痕跡が残っている。外部から、能素が吸い取られたと思われている。能力感知レーダーに反応していないことを考えると、道具を使った可能性が高い。」
能素。それは、能力者が空気中から取り込み能力を使うエネルギーに変える。そういう、物だ。能素が薄いと、能力が使えないことだってある。まぁ、今回は萃香選手が能素をため込んでたから何もなかったけど。おっと、失礼。能素は、体に溜め込むことができる。ランクによって、溜め込めるかずは決まってくる。でもこれは、異常事態だ。絶対そいつを捕まえて見せないと。
「障害物競走が始まるぜ!」
障害物競走。俺は出たくないな。障害物競走は、実質長距離走。しかも、障害物というおまけ付き。嫌どっちかというと、こっちが本命か。よくこんなものに出ようとしたよな。俺。ん?出ようと、した?なんで?俺は、選手じゃないのに。なんでだろう?最近、へんなことを思ってしまう時があるな。俺、おかしくなっていく気がする。もしかしたら、黒闇闇が関係してるかもしれない。警備を強化するか。
「障害物競走、1位は只木野萃香選手だぜ!」
只木野萃香選手。能力は、見た感じ空位を圧縮する系の能力者だな。空気を圧縮して、雨を避けたり足場にしたり色々活用していたな。確かに万能だ。でも、たぶん1度に圧縮できるのは最高でも2つか。そして、圧縮して作れる面の最高直径は5mくらいが限度だろう。それでも、俺の能力と比べればとても使いやすいはずだ。俺もこんな能力使えたらいいな。やってみようかな。あれ?なんでそう思ったんだ?やっぱり、俺おかしくなっていく気がする。何かありそうだな。
『伝令!伝令!至急緊急会議室に集まりなさい。』
通信機が鳴り響いた。早苗からの命令だ。何かあったのか?急いで向かわないと。
「皆んな、集まってくれたありがとう。障害物競走で、何者かの妨害行為があった痕跡が残っている。外部から、能素が吸い取られたと思われている。能力感知レーダーに反応していないことを考えると、道具を使った可能性が高い。」
能素。それは、能力者が空気中から取り込み能力を使うエネルギーに変える。そういう、物だ。能素が薄いと、能力が使えないことだってある。まぁ、今回は萃香選手が能素をため込んでたから何もなかったけど。おっと、失礼。能素は、体に溜め込むことができる。ランクによって、溜め込めるかずは決まってくる。でもこれは、異常事態だ。絶対そいつを捕まえて見せないと。
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