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第一章 都市伝説と呼ばれて
36 魔砲弾
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「火が出たぞ!」
「消火だ! 早く!」
城壁の上の兵が慌てた様子で回廊上から水を流す。壁面に纏わり付くような炎は、燃え広がるよりも早く消火され、後には黒く炭化していたものの、変わらず聳え続ける城壁があった。
「ほほう、これが魔砲か? 名前はともかく面白い弾丸だな」
クラウスが顎髭をしごきながら、ニヤリと笑みを浮かべる。
「うん、予想通り。火石だけだと燃えるだけの弾だな。爆石を混ぜれば威力を出せるかも知れないな。その場合の混合の割合は・・・・」
ルーベルトはぶつぶつと呟きながら羊皮紙の束に、気付いたことを書き込んでいく。
サザンの塩鉱山では岩塩や鉱石と一緒に、魔法石と呼ばれる石が採掘される。色々な種類があり、一般的な石は炎石や水石、光石と呼ばれ、裕福な階層では手頃に親しまれている便利な石だ。
炎石(火石ともいう)は文字通り炎を上げる石で、先ほど放った弾頭の色と同じ赤い色の中に黒い雲のような模様がゆっくりと渦を巻いている。爪の先ほど小さな欠片を竈の中に放り込めば、種火代わりに使うことができた。
水石は濃淡のある水色のマーブル模様で、親指の先ぐらいの大きさで瓶一杯分の水を作り出す不思議な石だ。
光石は淡く金色に輝く魔法石で、衝撃を加えると一定時間光を放つ石だ。光の強さと持続時間は衝撃の強さに反比例し、基本的には衝撃を加えた直後がもっとも明るく、時間が経つにつれて小さく暗くなっていくが、石が砕けるほどの衝撃を加えると一瞬だが一際明るい光を放つ。その性質から部屋を照らす用途には向かないが、夜道で足元を照らしたり予備の光源として重宝される。
それぞれ魔炎石、魔水石、魔光石というのが本来の名称だったが、手頃に手に入ることもあり、人々は『魔』を省略して呼ぶ。
『屑石』として大量に破棄されていた魔法石がある。魔弾石と呼ばれる濃い橙色に白い斑点模様の魔法石は、衝撃を与えると文字通り弾け飛んでしまうため、その採掘の難しさから長い間使い道を見つけられず、最近までは大量に破棄されていた石だ。
今回はルーベルトが発明した魔砲を使って、魔弾石の有用性の検証を進めることとなったのだ。
魔砲は鉄砲を元に開発された最新兵器だ。
通常の鉄砲に魔法弾を使えば、強度の問題から崩壊するなど実用に耐えられなかった。だが使用済みの魔法石や使用できないほどの欠片のような魔法石をさらに細かく砕き、溶かした鉄と混ぜ合わせることで問題が解消され開発に至った兵器だ。
弾頭には見た目通り炎石を使うが、炸薬の代わりに細かく砕いた弾石を使用する。通常の弾丸と違って射程距離は、一・五倍から二倍近く伸びるが弾速は目で追えるほどで圧倒的に遅い。しかもオレンジ色の光跡を引きながら飛んでいくため、動く的に対しての命中率は低くなりそうなのが欠点だった。
弾頭にしても現時点では炎石のみで、炎をあげるのみのため破壊には向いてなさそうだ。
数十、数百挺の魔砲があればエン砦を攻略できたかも知れないが、今回はルーベルトの持つ試作の魔砲が一挺あるだけだ。威力も含めまだまだ改良の余地が残された兵器であった。
「トゥーレ様はどうなってますか?」
羊皮紙に黙々と書き込んでいたルーベルトが顔を上げ、再び射撃作業に戻りながらトゥーレについて尋ねる。先ほどの五号弾と同口径ながら、射撃音も小さく反動も少ないため、ルーベルトは体勢を崩されることなく射撃を続けている。
「時間通りならそろそろ動きが出る筈だ」
クラウスがそう答えながら硝煙に煙る砦を見上げる。
その彼が見つめる壁面に、またひとつ火球が開いた。
トゥーレが配置されたパナン砦からも、エンで開いた火球を確認することができた。
エン砦への監視と牽制の役割を担う四つの砦のうち、パナンは最もエンに近い場所に位置している。その距離は直線距離にしてわずか五〇〇メートル。四つの砦の中で唯一エンを見下ろすことのできる位置にあった。
岩肌に貼り付けたような砦は人ひとりが通るのがやっとといった細い獣道のような登山道を登った先にある。僅か一〇〇名足らずが常駐するに過ぎず、それほど重要な拠点という訳ではないがエン砦監視に特化したパナンからは、エンの内部まで見下ろすことができた。
「あれだな? 魔砲の砲撃は」
望遠鏡から目を離しながらトゥーレが呟く。
硝煙に煙ったエンの城壁に赤い火球が開いた。威力は小さいため、壁面を破壊するほどではないが、砦からは火球が開くたびに、守備兵が慌てて火を消そうとしているのがよく見えた。
「さすがルーベルトだ。面白いものを考えましたね」
「だが、今のままじゃ虚仮威しにしかならんな」
「まぁ火が出るだけですからね。でもそれは実際に開発したルーベルトが何とかするでしょう」
「今も撃ちながら色々考えてるんじゃないか?」
そう言うと彼の傍で控えるユーリに望遠鏡を渡す。
それを受け取りながら、ユーリはあからさまに嫌そうな表情を浮かべる。
「またあいつ、サトルトに籠もりますよ?」
「もしかしたら魔砲が我らの切り札になるかも知れないんだ。そのときは手足を括り付けてでも、サトルトに閉じ込めるさ」
トゥーレは冗談とも本気ともつかない表情を浮かべ、ニヤリと口角を上げた。
「しかし、魔砲というネーミングは何とかなりませんかね? 鉄砲に対して魔砲という名前は分からなくもないですが、少々安易すぎませんか?」
望遠鏡を覗きながら、ユーリは魔砲という新兵器の名に苦笑いを浮かべる。
「それはルーベルトに言ってくれ。俺も散々言ったんだがな」
トゥーレは首を振りながら肩を竦める。
魔砲というネーミングは発明したルーベルトが決めたのだ。トゥーレの『魔弾砲にしよう』という説得にも首を縦に振らず、魔砲という名に固執しているのだった。
「まあ、そのうちその呼び名に慣れてくるだろうがな。さて、そろそろこちらも動くぞ!」
「はっ!」
トゥーレはそう言って話を切り上げると、ユーリを伴い望楼を降りていく。
いよいよ、準備に一年近く掛けたエン奪還作戦の開始である。
トゥーレやルーベルトが火力不足だと考えていた魔砲弾だったが、エン砦ではその新兵器により彼らが考える以上の混乱が引き起こされていた。
堅牢を誇る城壁が、真っ赤な火球が開くたびに炎を上げるのだ。火球の威力はそこまで高くないが炎上を放置する訳にもいかないため、砦では消火用の水を運ぶ兵士が慌ただしく行き交っていた。
「水をもっと持ってこい!」
「早く消せ!」
水桶を担いだ兵が城壁の下まで運ぶと、今度はバケツリレーで桶を上へと運んでいく。
「敵の攻撃はそれほど勢いはない! 慌てなくていい。確実に運べ!」
そうは言いながらも少しずつ零れ落ちる水は、回廊まで運び上げた頃には水桶の半分ほどにまで減っていた。
その間にも新たな着弾があり炎が噴き上がる。回廊上の兵は浮き足立って既に組織だった反撃はできず、運び上げられる水を狂ったように次々に城壁へと掛けていく。
単発で開く火球は、確かに城壁を破壊するほどの威力はない。しかし小さな火が咲くたびに、確実に延焼を引き起こすため、城兵は必死に消火に奔走することになった。
「敵の兵器は何だ?」
「鉄砲のようですが、こんなのは見たことありません!」
「一挺とはいえ厄介だな」
デモルバが怒鳴るように尋ねるが、誰も明確な答えを返せる者はいない。幸いなのは見た目ほど破壊力が伴わないため、ある程度の対応が可能であったことだ。
だがその兵器が一挺だけとはいえ、誰も経験したことのない火球が与える心理的な影響は計り知れない。兵のすぐ傍で開く火球を目の当たりにした兵は、怯えて使い物にならずに戦線を離脱していく。また壁面越しにも火球が開くため、城壁に守られているからと油断していると、次の瞬間には黒焦げになっているのだ。
「全員水を被れ!」
「はっ!?」
「身体を濡らして熱と炎の対策をとる。万全ではないが少しは対策になるだろう」
デモルバは回廊上の兵にそう下知を下すと自ら率先して水桶の水を頭から被る。
直撃で黒焦げになるほどの火力だ。水を被ったところで対策になるとは思わなかったが、このままでは恐慌に支配されてしまう。じり貧でも何でもやるしかなかった。
「気休めにしかならないだろうが、しないよりはましだ!」
指揮官の行動を見た兵士は、先を争うように水を被るのだった。
「消火だ! 早く!」
城壁の上の兵が慌てた様子で回廊上から水を流す。壁面に纏わり付くような炎は、燃え広がるよりも早く消火され、後には黒く炭化していたものの、変わらず聳え続ける城壁があった。
「ほほう、これが魔砲か? 名前はともかく面白い弾丸だな」
クラウスが顎髭をしごきながら、ニヤリと笑みを浮かべる。
「うん、予想通り。火石だけだと燃えるだけの弾だな。爆石を混ぜれば威力を出せるかも知れないな。その場合の混合の割合は・・・・」
ルーベルトはぶつぶつと呟きながら羊皮紙の束に、気付いたことを書き込んでいく。
サザンの塩鉱山では岩塩や鉱石と一緒に、魔法石と呼ばれる石が採掘される。色々な種類があり、一般的な石は炎石や水石、光石と呼ばれ、裕福な階層では手頃に親しまれている便利な石だ。
炎石(火石ともいう)は文字通り炎を上げる石で、先ほど放った弾頭の色と同じ赤い色の中に黒い雲のような模様がゆっくりと渦を巻いている。爪の先ほど小さな欠片を竈の中に放り込めば、種火代わりに使うことができた。
水石は濃淡のある水色のマーブル模様で、親指の先ぐらいの大きさで瓶一杯分の水を作り出す不思議な石だ。
光石は淡く金色に輝く魔法石で、衝撃を加えると一定時間光を放つ石だ。光の強さと持続時間は衝撃の強さに反比例し、基本的には衝撃を加えた直後がもっとも明るく、時間が経つにつれて小さく暗くなっていくが、石が砕けるほどの衝撃を加えると一瞬だが一際明るい光を放つ。その性質から部屋を照らす用途には向かないが、夜道で足元を照らしたり予備の光源として重宝される。
それぞれ魔炎石、魔水石、魔光石というのが本来の名称だったが、手頃に手に入ることもあり、人々は『魔』を省略して呼ぶ。
『屑石』として大量に破棄されていた魔法石がある。魔弾石と呼ばれる濃い橙色に白い斑点模様の魔法石は、衝撃を与えると文字通り弾け飛んでしまうため、その採掘の難しさから長い間使い道を見つけられず、最近までは大量に破棄されていた石だ。
今回はルーベルトが発明した魔砲を使って、魔弾石の有用性の検証を進めることとなったのだ。
魔砲は鉄砲を元に開発された最新兵器だ。
通常の鉄砲に魔法弾を使えば、強度の問題から崩壊するなど実用に耐えられなかった。だが使用済みの魔法石や使用できないほどの欠片のような魔法石をさらに細かく砕き、溶かした鉄と混ぜ合わせることで問題が解消され開発に至った兵器だ。
弾頭には見た目通り炎石を使うが、炸薬の代わりに細かく砕いた弾石を使用する。通常の弾丸と違って射程距離は、一・五倍から二倍近く伸びるが弾速は目で追えるほどで圧倒的に遅い。しかもオレンジ色の光跡を引きながら飛んでいくため、動く的に対しての命中率は低くなりそうなのが欠点だった。
弾頭にしても現時点では炎石のみで、炎をあげるのみのため破壊には向いてなさそうだ。
数十、数百挺の魔砲があればエン砦を攻略できたかも知れないが、今回はルーベルトの持つ試作の魔砲が一挺あるだけだ。威力も含めまだまだ改良の余地が残された兵器であった。
「トゥーレ様はどうなってますか?」
羊皮紙に黙々と書き込んでいたルーベルトが顔を上げ、再び射撃作業に戻りながらトゥーレについて尋ねる。先ほどの五号弾と同口径ながら、射撃音も小さく反動も少ないため、ルーベルトは体勢を崩されることなく射撃を続けている。
「時間通りならそろそろ動きが出る筈だ」
クラウスがそう答えながら硝煙に煙る砦を見上げる。
その彼が見つめる壁面に、またひとつ火球が開いた。
トゥーレが配置されたパナン砦からも、エンで開いた火球を確認することができた。
エン砦への監視と牽制の役割を担う四つの砦のうち、パナンは最もエンに近い場所に位置している。その距離は直線距離にしてわずか五〇〇メートル。四つの砦の中で唯一エンを見下ろすことのできる位置にあった。
岩肌に貼り付けたような砦は人ひとりが通るのがやっとといった細い獣道のような登山道を登った先にある。僅か一〇〇名足らずが常駐するに過ぎず、それほど重要な拠点という訳ではないがエン砦監視に特化したパナンからは、エンの内部まで見下ろすことができた。
「あれだな? 魔砲の砲撃は」
望遠鏡から目を離しながらトゥーレが呟く。
硝煙に煙ったエンの城壁に赤い火球が開いた。威力は小さいため、壁面を破壊するほどではないが、砦からは火球が開くたびに、守備兵が慌てて火を消そうとしているのがよく見えた。
「さすがルーベルトだ。面白いものを考えましたね」
「だが、今のままじゃ虚仮威しにしかならんな」
「まぁ火が出るだけですからね。でもそれは実際に開発したルーベルトが何とかするでしょう」
「今も撃ちながら色々考えてるんじゃないか?」
そう言うと彼の傍で控えるユーリに望遠鏡を渡す。
それを受け取りながら、ユーリはあからさまに嫌そうな表情を浮かべる。
「またあいつ、サトルトに籠もりますよ?」
「もしかしたら魔砲が我らの切り札になるかも知れないんだ。そのときは手足を括り付けてでも、サトルトに閉じ込めるさ」
トゥーレは冗談とも本気ともつかない表情を浮かべ、ニヤリと口角を上げた。
「しかし、魔砲というネーミングは何とかなりませんかね? 鉄砲に対して魔砲という名前は分からなくもないですが、少々安易すぎませんか?」
望遠鏡を覗きながら、ユーリは魔砲という新兵器の名に苦笑いを浮かべる。
「それはルーベルトに言ってくれ。俺も散々言ったんだがな」
トゥーレは首を振りながら肩を竦める。
魔砲というネーミングは発明したルーベルトが決めたのだ。トゥーレの『魔弾砲にしよう』という説得にも首を縦に振らず、魔砲という名に固執しているのだった。
「まあ、そのうちその呼び名に慣れてくるだろうがな。さて、そろそろこちらも動くぞ!」
「はっ!」
トゥーレはそう言って話を切り上げると、ユーリを伴い望楼を降りていく。
いよいよ、準備に一年近く掛けたエン奪還作戦の開始である。
トゥーレやルーベルトが火力不足だと考えていた魔砲弾だったが、エン砦ではその新兵器により彼らが考える以上の混乱が引き起こされていた。
堅牢を誇る城壁が、真っ赤な火球が開くたびに炎を上げるのだ。火球の威力はそこまで高くないが炎上を放置する訳にもいかないため、砦では消火用の水を運ぶ兵士が慌ただしく行き交っていた。
「水をもっと持ってこい!」
「早く消せ!」
水桶を担いだ兵が城壁の下まで運ぶと、今度はバケツリレーで桶を上へと運んでいく。
「敵の攻撃はそれほど勢いはない! 慌てなくていい。確実に運べ!」
そうは言いながらも少しずつ零れ落ちる水は、回廊まで運び上げた頃には水桶の半分ほどにまで減っていた。
その間にも新たな着弾があり炎が噴き上がる。回廊上の兵は浮き足立って既に組織だった反撃はできず、運び上げられる水を狂ったように次々に城壁へと掛けていく。
単発で開く火球は、確かに城壁を破壊するほどの威力はない。しかし小さな火が咲くたびに、確実に延焼を引き起こすため、城兵は必死に消火に奔走することになった。
「敵の兵器は何だ?」
「鉄砲のようですが、こんなのは見たことありません!」
「一挺とはいえ厄介だな」
デモルバが怒鳴るように尋ねるが、誰も明確な答えを返せる者はいない。幸いなのは見た目ほど破壊力が伴わないため、ある程度の対応が可能であったことだ。
だがその兵器が一挺だけとはいえ、誰も経験したことのない火球が与える心理的な影響は計り知れない。兵のすぐ傍で開く火球を目の当たりにした兵は、怯えて使い物にならずに戦線を離脱していく。また壁面越しにも火球が開くため、城壁に守られているからと油断していると、次の瞬間には黒焦げになっているのだ。
「全員水を被れ!」
「はっ!?」
「身体を濡らして熱と炎の対策をとる。万全ではないが少しは対策になるだろう」
デモルバは回廊上の兵にそう下知を下すと自ら率先して水桶の水を頭から被る。
直撃で黒焦げになるほどの火力だ。水を被ったところで対策になるとは思わなかったが、このままでは恐慌に支配されてしまう。じり貧でも何でもやるしかなかった。
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