2 / 2
神様だって、疲れます
しおりを挟む
「もしよければ、我が社で社員として働いてみるのはどうでしょうか」
店長はそう巡に言った。巡は咄嗟に下を向く。
「僕が、ここで……」
願ってもない提案だった。だが、巡はすぐには答えられなかった。
(僕なんかが、こんな良い人たちとやっていけるのかな……)
巡の脳内に両親の影がちらつく。全てを否定されてきた人生だった。そんな巡の自尊心は無いに等しい。
「店長さん、僕は……」
巡がそう言いかけた時だった。ピンポーンとインターホンの音が応接室に鳴り響く。それを聞いてホンダはしまったという顔をする。
「店長!ご予約のお客様が……」
「ええ、この時間でしたね。私もすっかり失念していました。天堂さん、お茶を淹れてきてください」
「了解っす!」
店長は社員たちにテキパキと指示を出し始めて、必然的に巡の話はうやむやとなってしまう。そして応接室に一つだけある扉がガチャリと開いた。
「あー!もう疲れた!」
その声と同時に古代ギリシャのような豪華な装飾を纏った女神がその場にガックリと膝をつく。
「お客様!大丈夫ですか!?」
ホンダが慌ててその女神を支えて起き上がらせると、来客用のソファに座らせる。そして天堂の淹れたお茶を飲むと、ようやく落ち着いたようにふうと息をついた。
「ごめんなさいね。見苦しいところを見せてしまって……」
明らかに弱った様子の女神は、向かいのソファに座る店長とヒタチに言った。
「そんな、お構いなく。よくある事ですから」
店長はそう言うとホンダからファイルをもらう。巡はその間に倉庫の方へと退散しようとする。が、
「そこの貴方、ちょっと私の肩を揉んでくれないかしら」
「え……。ぼ、僕ですか?」
「お客様、彼は……」
店長が訂正しようとするが、女神はこちらの事情など知る由もない。
「ここの社員さんでしょ?何か用事があるの?」
「そういう訳では御座いません……」
「じゃあお願いね。もう横になる時間もなくて……」
女神はそう言って肩をポンポンと叩く。そして立ち往生する巡にホンダが目で合図を送った。
『お願い、すぐ終わるから』
といった所だろうか。巡は覚悟を決めると女神の背後に回る。
(なんだこれ、頭の上に天使の輪っかみたいなものが浮いてる。それになんだか、体の輪郭が光っているような……)
巡は初めて見る神様に驚きを隠せなかった。
(えっと、人間と同じように揉めばいいのかな……)
「し、失礼します」
巡はそう言って女神の肩に手を置く。そして的確に肩の凝りをほぐし始めた。
「あー、気持ちいい。ウチの天使たちよりも全然上手いわね……」
「ありがとうございます」
(神様に褒められた……)
昔から両親の肩を揉まされていたので、コツはよく知っていたのだ。そんな巡の様子を見て、店長は女神の前に名刺を差し出した。
「では初めに、今回メルトリア様の代行依頼を担当させて頂きます、天生代行社の店長とホンダと申します」
「ご丁寧にどうも。おたくの噂は聞いているわ。質の良い転生者を送ってくれるとか」
「はい。当社の選抜システムは他社のそれとは大きく異なり、お客様の世界に合わせて性格の機微まで細かく精査しています。その分料金の方はお高くなってしまいますが……」
店長の話を聞いてメルトリアは言う。
「金額は気にしないわ。とにかく優秀な転生者が必要なの」
「なるほど。ではどういった人材をお求めですか?お客様の世界『魔法界中世科均衡属混合種』ですと、農耕系の人材がメジャーですが」
そう店長が言った途端、メルトリアは先ほどのような疲れ切った表情を見せた。
「本来ならそうなのだけれど、実は魔王が復活してしまったのよ。私が100年に一度の封印作業を怠ってしまったせいでね。それに合わせて飢饉が相次いで……」
メルトリアはそこまで言うと深いため息をつく。
「私たちは信仰されないと存在を保てないし、雨を降らしたり雷を落としたり普段通りの仕事はしないといけない。そこに無尽蔵に湧いてくる魔物の処理はキャパオーバーだったの。だから、私が欲しいのは戦闘に特化した人材なのよね」
「そんな事情があったとは……。心中お察しします」
「いいのよ、元はと言えば私のせいだし。でも、だからと言って不貞腐れるのは違うじゃない?みんな私を信じてくれている。その期待を裏切りたくないの」
メルトリアの話に、巡は手が止まる。
(期待を裏切りたくない、か……)
そしてメルトリアは続ける。
「でも結局、自分で解決できずに貴方たちに頼っちゃって駄目な女神よね。これじゃあメリスの民を見捨てたようなものだわ」
メルトリアはそう言ってハッとする。
「あ、ごめんなさい!つい関係ない事まで言っちゃって……」
「そんな事ありません!」
咄嗟に巡はそう言った。言って後悔した。
「貴方……」
「………」
(まずい!思わず心の声がでた!)
巡は助けを求めるように店長を見る。だが、店長は何も言わない。ホンダも店長の様子を見てそれに合わせる。
(何も言ってくれない……。もしかして、このまま言えって事なのかな)
巡はごくりと唾を飲み込むと、意を決してこちらを見るメルトリアに言った。
「神様でも、疲れたり上手くいかない時もあるでしょう。それでもみんなの為に頑張ってくださっているのはメルトリア様がお優しい証です!だ、だから見捨てたなんて事は…その……」
巡は言葉を継ごうとするが、どうしても言葉が出てこない。メルトリアはそんな巡の様子を見て微笑んだ。
「ふふっ、ありがとう。貴方こそ、優しいのね」
「……!」
巡は耳が赤くなるのを感じる。
(僕が優しいって、こんな綺麗な神様に……)
褒められないていない巡には少し刺激が強い。そして店長は頃合いを見計らってメルトリアに声をかける。
「メルトリア様、話を続けても?」
「ええ。もちろん」
「ではホンダさん、メニュープランの方を」
「こちらになります」
ホンダはそう言ってファイルに挟んであったパネルを取り出した。そこには箇条書きで何やら書かれている。店長はそのうちの一つを指差して言った。
「今回の場合ですと、『召喚代行プラン』がおすすめです。他のプランと比べて転生者がより転生とその目的を受け入れやすく、迅速な事態の対処が見込めます」
「じゃあそれにしようかしら。オプションも付けられるわよね」
「ええ。裏の表からいくつでもお選びいただけます。どれになさいますか?」
店長はそう言ってパネルを裏返す。
「うーん、じゃあ今回はステータスバーだけでいいわ。加護はこっちで付けられるし」
「かしこまりました。では基本プランは50ネン、オプションが一つ5ネンで、合計55ネン頂きます」
店長は電卓を弾くと、メルトリアに提示する。
「お支払い方法はどうなさいますか?」
「銀行振り込みで」
銀行なんてあるんだ、と巡は思う。
「ご一括でよろしかったでしょうか」
「ええ」
「ではご依頼成立です。当社の社員がすぐに作業に取り掛かります」
店長はそう言うとその場に立ち上がる。そしてメルトリアもまた腰を上げると、2人は握手をした。
「とても良いサービスでした。期待しているわ」
「ありがとうございます。くれぐれもお身体にお気を付けて」
「その通りね。でも、もう大丈夫」
メルトリアはそう言って巡を見る。
「彼に励ましてもらったから」
そしてメルトリアは巡に尋ねた。
「貴方の名前を聞いても良いかしら」
「あ、雨野巡です!」
「雨野巡……。良い名前ね」
メルトリアはそう言ってニッコリと巡に笑いかけた。そして赤面する巡をよそに、ホンダが応接室の扉を開ける。メルトリアはその向こうに見える眩い光の中へ歩いていく。そして光の中に入る直前、立ち止まって巡たちを見る。
「では皆さん、よろしくね」
そう言ってメルトリアは、光の中へと消えていった。店長は深々と頭を下げる。
「またのご利用を、お待ちしております」
そしてホンダが扉を閉めると、店長は巡を見た。
「さて、先ほどの答えをお聞かせ願えますか?雨野さん」
「………」
巡はまた下を向く。だが、その気持ちはかつてないほど前向きだった。
『ありがとう』
(初めて言われた……。この仕事を続ければ、もっと言ってもらえるのかな)
そして巡は決心した。巡は顔を上げると、はっきりと答えた。
「是非、働かせてください!」
「それは良かった!では早速、神様役をお願いします」
「……え?」
こうして『天生代行社』新人、雨野巡は初仕事にして神様に任命されてしまったのだった。
店長はそう巡に言った。巡は咄嗟に下を向く。
「僕が、ここで……」
願ってもない提案だった。だが、巡はすぐには答えられなかった。
(僕なんかが、こんな良い人たちとやっていけるのかな……)
巡の脳内に両親の影がちらつく。全てを否定されてきた人生だった。そんな巡の自尊心は無いに等しい。
「店長さん、僕は……」
巡がそう言いかけた時だった。ピンポーンとインターホンの音が応接室に鳴り響く。それを聞いてホンダはしまったという顔をする。
「店長!ご予約のお客様が……」
「ええ、この時間でしたね。私もすっかり失念していました。天堂さん、お茶を淹れてきてください」
「了解っす!」
店長は社員たちにテキパキと指示を出し始めて、必然的に巡の話はうやむやとなってしまう。そして応接室に一つだけある扉がガチャリと開いた。
「あー!もう疲れた!」
その声と同時に古代ギリシャのような豪華な装飾を纏った女神がその場にガックリと膝をつく。
「お客様!大丈夫ですか!?」
ホンダが慌ててその女神を支えて起き上がらせると、来客用のソファに座らせる。そして天堂の淹れたお茶を飲むと、ようやく落ち着いたようにふうと息をついた。
「ごめんなさいね。見苦しいところを見せてしまって……」
明らかに弱った様子の女神は、向かいのソファに座る店長とヒタチに言った。
「そんな、お構いなく。よくある事ですから」
店長はそう言うとホンダからファイルをもらう。巡はその間に倉庫の方へと退散しようとする。が、
「そこの貴方、ちょっと私の肩を揉んでくれないかしら」
「え……。ぼ、僕ですか?」
「お客様、彼は……」
店長が訂正しようとするが、女神はこちらの事情など知る由もない。
「ここの社員さんでしょ?何か用事があるの?」
「そういう訳では御座いません……」
「じゃあお願いね。もう横になる時間もなくて……」
女神はそう言って肩をポンポンと叩く。そして立ち往生する巡にホンダが目で合図を送った。
『お願い、すぐ終わるから』
といった所だろうか。巡は覚悟を決めると女神の背後に回る。
(なんだこれ、頭の上に天使の輪っかみたいなものが浮いてる。それになんだか、体の輪郭が光っているような……)
巡は初めて見る神様に驚きを隠せなかった。
(えっと、人間と同じように揉めばいいのかな……)
「し、失礼します」
巡はそう言って女神の肩に手を置く。そして的確に肩の凝りをほぐし始めた。
「あー、気持ちいい。ウチの天使たちよりも全然上手いわね……」
「ありがとうございます」
(神様に褒められた……)
昔から両親の肩を揉まされていたので、コツはよく知っていたのだ。そんな巡の様子を見て、店長は女神の前に名刺を差し出した。
「では初めに、今回メルトリア様の代行依頼を担当させて頂きます、天生代行社の店長とホンダと申します」
「ご丁寧にどうも。おたくの噂は聞いているわ。質の良い転生者を送ってくれるとか」
「はい。当社の選抜システムは他社のそれとは大きく異なり、お客様の世界に合わせて性格の機微まで細かく精査しています。その分料金の方はお高くなってしまいますが……」
店長の話を聞いてメルトリアは言う。
「金額は気にしないわ。とにかく優秀な転生者が必要なの」
「なるほど。ではどういった人材をお求めですか?お客様の世界『魔法界中世科均衡属混合種』ですと、農耕系の人材がメジャーですが」
そう店長が言った途端、メルトリアは先ほどのような疲れ切った表情を見せた。
「本来ならそうなのだけれど、実は魔王が復活してしまったのよ。私が100年に一度の封印作業を怠ってしまったせいでね。それに合わせて飢饉が相次いで……」
メルトリアはそこまで言うと深いため息をつく。
「私たちは信仰されないと存在を保てないし、雨を降らしたり雷を落としたり普段通りの仕事はしないといけない。そこに無尽蔵に湧いてくる魔物の処理はキャパオーバーだったの。だから、私が欲しいのは戦闘に特化した人材なのよね」
「そんな事情があったとは……。心中お察しします」
「いいのよ、元はと言えば私のせいだし。でも、だからと言って不貞腐れるのは違うじゃない?みんな私を信じてくれている。その期待を裏切りたくないの」
メルトリアの話に、巡は手が止まる。
(期待を裏切りたくない、か……)
そしてメルトリアは続ける。
「でも結局、自分で解決できずに貴方たちに頼っちゃって駄目な女神よね。これじゃあメリスの民を見捨てたようなものだわ」
メルトリアはそう言ってハッとする。
「あ、ごめんなさい!つい関係ない事まで言っちゃって……」
「そんな事ありません!」
咄嗟に巡はそう言った。言って後悔した。
「貴方……」
「………」
(まずい!思わず心の声がでた!)
巡は助けを求めるように店長を見る。だが、店長は何も言わない。ホンダも店長の様子を見てそれに合わせる。
(何も言ってくれない……。もしかして、このまま言えって事なのかな)
巡はごくりと唾を飲み込むと、意を決してこちらを見るメルトリアに言った。
「神様でも、疲れたり上手くいかない時もあるでしょう。それでもみんなの為に頑張ってくださっているのはメルトリア様がお優しい証です!だ、だから見捨てたなんて事は…その……」
巡は言葉を継ごうとするが、どうしても言葉が出てこない。メルトリアはそんな巡の様子を見て微笑んだ。
「ふふっ、ありがとう。貴方こそ、優しいのね」
「……!」
巡は耳が赤くなるのを感じる。
(僕が優しいって、こんな綺麗な神様に……)
褒められないていない巡には少し刺激が強い。そして店長は頃合いを見計らってメルトリアに声をかける。
「メルトリア様、話を続けても?」
「ええ。もちろん」
「ではホンダさん、メニュープランの方を」
「こちらになります」
ホンダはそう言ってファイルに挟んであったパネルを取り出した。そこには箇条書きで何やら書かれている。店長はそのうちの一つを指差して言った。
「今回の場合ですと、『召喚代行プラン』がおすすめです。他のプランと比べて転生者がより転生とその目的を受け入れやすく、迅速な事態の対処が見込めます」
「じゃあそれにしようかしら。オプションも付けられるわよね」
「ええ。裏の表からいくつでもお選びいただけます。どれになさいますか?」
店長はそう言ってパネルを裏返す。
「うーん、じゃあ今回はステータスバーだけでいいわ。加護はこっちで付けられるし」
「かしこまりました。では基本プランは50ネン、オプションが一つ5ネンで、合計55ネン頂きます」
店長は電卓を弾くと、メルトリアに提示する。
「お支払い方法はどうなさいますか?」
「銀行振り込みで」
銀行なんてあるんだ、と巡は思う。
「ご一括でよろしかったでしょうか」
「ええ」
「ではご依頼成立です。当社の社員がすぐに作業に取り掛かります」
店長はそう言うとその場に立ち上がる。そしてメルトリアもまた腰を上げると、2人は握手をした。
「とても良いサービスでした。期待しているわ」
「ありがとうございます。くれぐれもお身体にお気を付けて」
「その通りね。でも、もう大丈夫」
メルトリアはそう言って巡を見る。
「彼に励ましてもらったから」
そしてメルトリアは巡に尋ねた。
「貴方の名前を聞いても良いかしら」
「あ、雨野巡です!」
「雨野巡……。良い名前ね」
メルトリアはそう言ってニッコリと巡に笑いかけた。そして赤面する巡をよそに、ホンダが応接室の扉を開ける。メルトリアはその向こうに見える眩い光の中へ歩いていく。そして光の中に入る直前、立ち止まって巡たちを見る。
「では皆さん、よろしくね」
そう言ってメルトリアは、光の中へと消えていった。店長は深々と頭を下げる。
「またのご利用を、お待ちしております」
そしてホンダが扉を閉めると、店長は巡を見た。
「さて、先ほどの答えをお聞かせ願えますか?雨野さん」
「………」
巡はまた下を向く。だが、その気持ちはかつてないほど前向きだった。
『ありがとう』
(初めて言われた……。この仕事を続ければ、もっと言ってもらえるのかな)
そして巡は決心した。巡は顔を上げると、はっきりと答えた。
「是非、働かせてください!」
「それは良かった!では早速、神様役をお願いします」
「……え?」
こうして『天生代行社』新人、雨野巡は初仕事にして神様に任命されてしまったのだった。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
極限効率の掃除屋 ――レベル15、物理だけで理を解体する――
銀雪 華音
ファンタジー
「レベル15か? ゴミだな」
世界は男を笑い、男は世界を「解体」した。
魔力も才能も持たず、万年レベル15で停滞する掃除屋、トワ。
彼が十年の歳月を費やして辿り着いたのは、魔法という神秘を物理現象へと引きずり下ろす、狂気的なまでの**『極限効率』**だった。
一万回の反復が生み出す、予備動作ゼロの打撃。
構造の隙間を分子レベルで突く、不可視の解体。
彼にとって、レベル100超えの魔物も、神の加護を受けた聖騎士も、ただの「非効率な肉の塊」に過ぎない。
「レベルは恩恵じゃない……。人類を飼い慣らすための『制限(リミッター)』だ」
暴かれる世界の嘘。動き出すシステムの簒奪者。
管理者が定めた数値(レベル)という鎖を、たった一振りのナイフで叩き切る。
これは、最弱の掃除屋が「論理」という名の剣で、世界の理(バグ)を修正する物語。気になる方は読んでみてください。
※アルファポリスで先行で公開されます。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる