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#攻略 蝿の王③
Q の活躍
しおりを挟む指定されたホテルの部屋に入ると、まだ昼間の明るい日差しが窓から差し込んでいました。
いくら囲われてる身だからといって、ウイークデーの明るいうちから超高級ボテルでこんなことをしている自分って、、、。
そんな事を考えている内にチャイムが鳴りQさんが入ってきました。
彼?に付き従うようにベルボーイが大きめのバッグをいくつも部屋の中に運び込んできます。
「GOOD AFTERNOON、リタSAN」
「SOSO、QSAN」
Qさんは、裏リコールの技術担当官です。
私の様な新参者には無口なのかも知れません。いつも来られる度毎に黙々と仕事をこなして帰っていく方です。
私も秘密保持が重要な事は判っていますから、この相手はお喋りでないほうが余計な神経を使わなくてすむというものです。
と云うか、私には、Qさんが私に対して何をしているのかよく判っていないのですが…。
「PLEASE TAKE A BATH」
「ALL RIGHT」
Qさんに促されて私は湯の入ったバスタブにつかります。
Qさんが気を利かせてご持参のバスソルトをいれてくれたのですが、それは少々甘すぎる香でした。
まるで夢見る年頃のお嬢さんが好んで使うような......。
「ワタシモ入リマスネ.....」
Qさんは無遠慮にバスルームに入ってきました。
しかしそれは彼の仕事であり、その振る舞いは至極ドライなものです。
彼は私の163センチ-55キロの小柄な体を念入りに洗い出しました。
垢すりとまではいきませんがまさに「磨きたてられる」という表現がぴったりでした。
それが終ると、シェービングクリームを使って私の無駄な体毛と殆どない髭を更にきれいに剃り上げます。
今の私はリセットされた"剥き身"の身体です。
もともと私の体毛はそれほど目立たないし、剃刀できれいに毛を剃り上げた脚線などはまるで女の子のそれのようです。
女性用のボディローションでの全身マッサージに身を委ねていると私はすこしずつ『オトコ』の表皮が剥がれていくような気持ちになります。
30分もバスルームにいたでしょうか。
Qさんが持ち込んだピンクのバスローブを着せられ、頭にタオルを巻いた姿は先ほどまでの男の面影は何処にもありませんでした。
バスローブで姿でソファでくつろいでいた私に、Qさんは極めて事務的に指示を出しました。
「次ハ、ナノenemaデスネ」
「ナノenema....」
「今日ハ2本イレテ、10ミニッツ、ガマンサセルヨウニト司令ガアリマシタ」
「10分も....」
「ソレト、ナノenemaサレテイルトコロ、ビデオ撮ルヨウニイワレテマス」
ファック!身体を来たるべき任務の為にチューニングしていくのは理解できますが、なぜそれ以外には関係のない組織がビデオを撮るのかよくわかりません。
私は憎らしげに心の中で汚い言葉を呟きましたが、それがどうなるものでもないことも知っていました。
いやむしろそんなことを考えないほうがいいのです。
それはまだ男の心が残っている証拠なのです。ピオーネさんによって行なわれた心理面のリセットが効きすぎているのかもしれません。
手際よくQさんはバスルームの洗面台にイチヂク浣腸やビデオを並べています。
「リタサン、コチラニドウゾ」
私はバスルームに入っていきました。
するとQさんはショーツを手渡してきまます。
それは妙に野暮ったいショーツで、この素人女装売春では、絶対穿かせられたりしないはずのものでした。
私が怪訝な顔をしていると
「アア、ソレハ、サニタリーショーツデス。オモラシスルトイケナイカラネ。ソレト、コレモツケルネ」
手渡してきたのは生理用ナプキンでした。
つまりナイロンの生理用ショーツを穿いてナプキンを当てていろということらしいのです。
さすがに大きなおもらしはしないでしょうが、肛門がガマンしきれなくなって、浣腸液がチロチロと漏れてきた時のためらしいのです。
紺色の生理用ショーツを穿き、股にナプキンを当てた自分がバスルームの鏡に映っていました。
今の私は胸がぺっちゃんこですから、なんだか初めて生理になった女子中学生みたいな姿です。
「手ト足ヲ床ニツケテ!」
最初はやさしかったQさんの声がだんだん冷たく命令口調になってきました。
任務とはいえ、サディスティックな感覚がQさんに芽生えてきたらしいのです。
まあ私に対すると大体の人達がそうなるようですが…。
「ショーツヲ下ロシテ」
しぶしぶ私はショーツのゴムに手をかけて、お尻が丸見えになるまでショーツを下ろしました。
するとQさんは私の頭を強く床に押し付けます。
「あっウン」バスルームのタイルが冷たい。
脚を大きく開き、胸を床に付け、背中を反り、尻を高く上げさせられました。
Qさんは見た目は普通のイチヂク浣腸器のキャップをとるとゆっくりと私のアヌスに挿しはじめます。
冷たく硬い触管が、柔らかな部分に入り込みます。
一瞬痛みを感じましたが、アヌスはその触管を撒き込むようにピタリと収縮しました。
まるでこれから注入される浣腸液を一滴も漏らないようにしているみたいです。
Qさんはイチヂク浣腸をギュッと握りつぶしながら、浣腸液を私の体内に押し込んでいきます。
冷たい液体がチュルチュルと大腸の中に入り込み始めました。
自分のお尻に浣腸が注入されるところを、私は背中越しに見ていました。
一個の浣腸はたちまち全部が入れられ、すぐさまQさんは二個目の浣腸を始めました。
高くあげられたお尻から浣腸液が大腸のなかを駆け回り出したのがわかります。
すぐに痛みがきましたが、それを耐えていると奇妙な被虐の陶酔がやってきました。
私の目は自然と薄目になり口も半開きになっているようでした。
「はぁぁっ…」
私の口から切な気な喘ぎ声が漏れ始めています。
それを聞いてか聞かずか、Qさんは「10ミニッツデスネ」と言い放ちます。
3分を過ぎた頃から私のおなかはパニックになっていました。
しかし、トイレに行く事は許されず、逆にお尻を高くして、グリセリン液を腸の奥まで行くような姿勢を取らされたのでした。
私の便意はますます強くなり、アレが出口を求めてお尻の穴に殺到してきています。
お腹はぐるぐる鳴っていますが、私はなんとか力を振り絞って便意を押し戻そうと必死に堪えていました。
しかしまだ3分です。
「我慢できないよー。トイレに行かせてください。」
「ノー、ノー、我慢シテネ。ナノガイキワタルマデネ」
「本当に、出ちゃうよ、もう、我慢できないよ」
「ダメ、ダメ、ダメ」
哀願する方よりはそれを撥ねつけるほうが立場は強いものです。
便意はますます強くなり、肛門の力を緩めると一気に噴出しそうでした。
当然立っているなんてできず、床を転げまわっているだけでした。
薬液がチョロチョロ肛門から出始めましたが、それはナプキンが吸いとってくれてるようです。
そうでなければショーツに黄色い沁みが広がっているはずでした。
「アト3分デスネ」
ようやく7分が経過した。
「ラスト1分、バスルームヘドウゾ....」、
Qさんがやっと許してくれ、私ははトイレに行こうとしました、立ちあがって歩くとアナルから一気に噴出しそうになります。
恥も外聞もなく、おんなの子みたいに内股になり、アヌスに指を当て、ソロリソロリとバスルームに移動していきました。
もう少しでバスルームというときに、Qさんは通せんぼをしました。
律儀に腕時計を見ています。
「アト30秒.... 20秒....」
もう私のおなかは限界です。爆発はもうすぐにやってきそうでした。
「部屋を汚しちゃう....」と最悪の事態を考えた時、Qさんが「ok、ヨク我慢シマシタネ」とバスルームの扉を開けました。
私は扉も閉めずに洋便器に向かいサニタリーショーツとナプキンを下ろしました。
ナプキンは漏れた薬液を吸って黄色く汚れてしまっていましたが、それも構わず便器に座り込みます。
次の瞬間、バスルーム中に濁った激しい噴出音が響きました。
「はぁぁぁぁっ~」
耐えに耐えた後の大放出、私は思わず蕩けるような呻き声を上げてしまいました。
その呻き声が単なる苦痛からの解放感ではなく、ある種の官能からくる歓喜の喘ぎ声であることを私は実感しました。
10分も我慢したせいで、浣腸液は大腸を駆け巡り、お腹が空っぽになったのではないと思うくらい、噴出を続けました。
「あー、気持ちいい...」と思わず私は呟いてしまいました。
その顔も呟きもQさんはしっかりとビデオに収めていたようです。
1時間後、Qさんは仕事を終えました。
部屋には、絨毯の上で手足を拘束されてもがいている下着姿の女がいます....。
完全無比な裏リコール製の特別製ストレートロングの髪が美しい。
レースをふんだんに使ったブラジャーとショーツのセット、黒のガータベルト、黒のロングストッキング、そして黒のハイヒール....。
そして、首には大型犬用の赤の首輪が巻かれ、それにつながるリードはベットの脚に結び付けられています。
このリードのおかげで、立ち上がれないようになっているのです。
もっとも左手は左足首、右手は右足首というように2つの皮の拘束具でしっかりと止められているので、こちらを考えても立ち上がることはまあ無理なのですが。
私にできることは綺麗にお化粧した顔を絨毯にこすり付けてもがくことだけでした。
そして、ビビビビビ...と低くて小さい機械音がしています。
よくみると黒のショーツの後ろが小さく膨らんでいます。
浣腸して綺麗になった直腸にアナルバイブが差しこまれているのです。
アナルバイブは太ければいいというものでもありません。細くても前立腺に届いて刺激していればいいのです。
その意味ではこのアナルバイブは確実に仕事をしていました。
その証拠にショーツの前は大きく膨らみ、そして沁みができていました。
沁みが大きくなるにつれ震えと喘ぎ声もそれと比例して大きくなってしまいます。
「リタサン、今日モイイ女ニ仕上ッテマスヨ。ピオーネサンハ30分デクル予定デスカラ、チョット苦シイカモシレナイケド、我慢シテクダサイ。イツモノクンレンネ。デモ、シアゲハLデス。デモ、ピオーネサンモ一緒タカラ安心シテ....」
Qさんはこう言い残して部屋を出ていきました。
Lって誰?私はこれ以上何をされるの?
でもQさんは黙って部屋を出ていきました、
そしてご丁寧に部屋のライトも全て消していったのです。
暗くなったツインルームの床で一人もがいていると、惨めさが倍化します。
でも、惨めさだけではありません。
前立腺への刺激が私の性感も高めていくのです.....。
暗くなったスウィートルーム、時計はない、テレビもつけられていない、聞こえるのはバイブの振動音だけ....。
「どんなことをされてもいい。早く誰か来て!」
時間のない環境にひとり取り残された私は、ピオーネさんの来訪を切望するのでした.....。
30分でくるはずのピオーネさんは2時間も遅れてやって来ました。
そしてピオーネさんはドアを開けルームライトをつけた瞬間、床の上で苦悶している女装美女の姿を見つけると、驚きと喜びの声をあげたのでした。
「すごくなってるよー、リタのおしりの奥が....」
ピオーネさんはショーツを下ろして、アナルバイブを出し入れしながら、私の耳元へ息を吐きかけながら意地悪く言いました。
「ウムウッ....、クゥゥゥ」
もうー方の手で、ブラジャーの中に手を入れて、私の小さな乳首をコロコロと転がしだします。
この乳首への愛撫に呼応して、溜息が次第に小さな悲鳴へと変わりはじめました。
しつこく、親指と人差し指が乳首を強くそしてやさしくこねるほどに、私の全身を快美感が駆け抜けていきました。
ピオーネさんは舌を耳の穴へ這いまわらせると、指をゆるやかに出し入れさせていきます。
「アッ、ンッ、ンンッ......」
悶々と頭を揺すりながら、私はヒップ全体の肉をヒクヒクと痙攣させはじめます。
「あああ」
ピオーネさんが今度は右手をショーツの前に回した途端、泣き出すような声とともにドクンと大きなペニクリスが脈を打ちました。
「気持ちいいの?、お嬢ちゃん.....」
わざわざ聞くまでもないことでした。
私の全身の感覚は長い間一人で放置されていたせいで恐ろしく敏感になっていたのです。
私は堪えようとしながらも、打ち響く快感で「アン、アン、アンン....」と甘いすすり泣きを洩らすのみです。
アナルバイブを出し入れしながら、ピオーネさんは私の唇を吸い立てました。
ピオーネさんのサランラップみたいなタイトなミニスカートの前は、はちきれそうに膨らんでいました。
「用意はいい? エッチなお嬢ちゃん....」
女装子責好きな彼女にとってはこの上ない状況に、ピオーネさんは声を上ずらせています。
ピオーネさんが、私相手にこんなに固くなったのは久しぶりでした。
「早く入れたい!」
開脚スタイルのままうつぶせにさせられ、私は額を絨毯に押しつけられていました。
長い黒髪が絨毯に広がり、ちょっとした艶かしい絵図だったと思います。
アナルバイブを引き抜くと、ショーツを膝まで下ろし、ピオーネさんはシンボルを擦りつけて来ます。
尖端を当てがうと、腰をグッと突き出して来ました。
「アーーーーーー」
私の口から静かに、低い吐息が洩れます。
しかしピオーネさんのシンボルは驚くほどの滑らかさで、私の狭い入り口へと迎え入れられていきました。
多分その締めつけ具合はすごく固いものだったと思うのです。
気を緩めたら、そのまま押し潰されてしまうのではないかと無意識の反応をしているのだと思います。
ピオーネさんはガクガクと膝を震わせていました。
いったん深呼吸してからでなければ、とてもそれ以上は進めなかったようです。
けれどピオーネさんのシンボル自身は、信じられないほどの高まりに傘を聞ききって、熱い鼓動を私の中に響かせ続けていました。
私のヒップの丸みとぎっちりと詰まった肉の弾力が、そのままピオーネさんのシンボルを押し包んでいるのです。
ああ女の子です。
浅いストロークをピオーネさんは三度四度、六度七度とくり返しました。
「ンッ、ンッ、アッ、ンッ」
途切れ途切れの高い声が、切なげに、しかし、明らかな陶酔の響きを伴って私の口から洩れ出します。
私のヒップとボディがハッキリと女の性感のエクスタシーへの期待感に燃え出しているのが判ります。
そんな声にますますピオーネさんは興奮を高め、シンボルをメリッ、メリッと哀れな新造女装子の菊座に打ちこんでくるのです。
「あれぇ、リタちゃぁん。ゼリーでも浣腸されたの?Qさんにはそんなの頼んでいなかったはずだよ。」
「......」
私は必死で頭を振って否定しました。
しかし実際にはゼリーが塗りこめられたといってもいいくらい、私のアナルは「濡れて」いたようです。
「こんなに直腸って濡れるんだよねぇ...。消化器科の医学書には書いて入ないけどさあ。あたしもそうなのかしら?」
さすがピオーネさんの言葉責は絶品です。コウテイ様は残酷なだけで、こんな人を惑わせる言い回しはされませんでした。
アナルとペニスの粘膜が強烈かつ繊細に絡み合っています。
その甘美な刺激に耐えかねて、ピオーネさんのシンボルの尖端からは先走る雫がトクトクと洩れ出しています。
まるで絶頂に達したように、痺れるような快感の戦慄がピオーネさんの脳髄にまで響きわたって居るはずです。
そしてそれからくるシンボルのぴくぴくした鼓動を私もまた感じとっているのでした。
私のかわいい小桃のようなヒップが、シンボルを呑み込んでいやらしく前後に動いています。
その小桃に挿入したシンボルを、ピオーネさんは自分も声を洩らしながら、滑らかに、力強く出し入れさせているのです。
「クッ、ンッ、ヒイ、フッ、アッ、オオウ」
突かれる度に、私のヒップは自分の意思とは関係なく、さらに深い喜びに向かってくねり続けました。
ピオーネさんは私の上体を起こし、ブラの中に手をいれ、乳首を強くつまみながら耳元に囁きました。
「リタ、す、ご、い、よ....」
首を強引に後ろに向かせるとピオーネさんは唇を押し重ね、舌を吸い上げました。
それに呼応するように、私も舌をネットりと熱い息遣いのままに巻きつかせてしまったのです。
「き、来てっ....」
悲鳴にも近い声をあげて、私は全身をピオーネさんに預けながら、直腸の一番奥でシンボルを引きちぎらんばかりに絞め上げました。
こんなことをしてしまう、そしてそんなテクニックを持っていたことに私は自分自身も驚きました。
しかしその反応にもっと驚いたのはピオーネさんでしょう。
シンボルを絞り上げる感覚にピオーネさんは最後のフィニッシュに向かいはじめたようです。
ぬるぬるとしたアナルの最深部で、ついにピオーネさんのシンボルが張り裂け歓喜の白濁液が一気に私の中に溢れ出して来ました。
「アアッッ.....、凄ぉい。リタァ。」
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