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第3章
空蝉編 3-1「羞恥女装放置プレイの苛虐と被虐」1 : 侵犯
しおりを挟む湛(しずか)はパンティを脱がされ、ミニドレスの裾を捲り上げられていた。
ソファに座った姿勢で、ペニスを天に向けてそそり立たせ酔いのまわった眼差しで、ベッドを見つめているのだ。
館岡は全裸になり、ユカの枕元に膝をつき、ユカの派手な館色に染め上げた髪を掻き上げる。
ユカの濃艶なメイクの顔面があらわになり、「ああ……、しずかちゃん……」と掠れた声を出した。
「ユカ、おまえの恥知らずな格好を見て、しずかはチンポをおっ立ててるぞ」
「ああ……、はずかしい……」
女を装った声ではなくなっている。
男の声で、ユカは女のように羞恥に身悶えている。
館岡は腰を落とし、ユカの鼻先に肉棒を突きつけた。
長大で剛太、惚れ惚れするほどの立派な責め棒だ、と湛(しずか)は思う。
館岡はユカの髪の毛を鷲づかみにして、顔を上向かせた。
ユカは、片方の肩で上体を支えながら身をよじるようにして、館岡のペニスの亀頭に形良くとがった鼻先をこすりつける。
「ユカ、俺のチンポを咥えたいか?」
「……欲しいわ、しゃぶらせてぇ……」
「男のくせに、男のチンポをしゃぶりたいのか?」
「欲しいのよ……、おねがい……、はやくしゃぶらせてえ……」
「ユカはどうしようもない淫乱オカマだな」
「……そうよ、変態オカマなのよ……、男のチンポが大好きな淫乱なのよお……」
「よし、咥えさせてやるぞ」
館岡が腰を突く。
ユカの毒々しいまでに真っ赤に塗った口唇が硬立した肉根を包みこんだ。
咽喉の奥まで深々と呑み込み、咽喉管を突き刺される苦しさにユカは女の貌を歪めた。
そして、館岡がいったん腰を引く。
ユカは首を伸ばしてペニスにむしゃぶりついてゆく。
苦しい姿勢のまま、ユカは舌を貪欲にからみつかせてねぶりまわしてゆく……。
湛(しずか)はまばたきもせずにユカの濃淫なフェラチオ行為に見入っていた。
手足の自由を奪われた女装男が男のペニスをむさぼりしゃぶっている姿はあまりにもアブノーマルだ。
饐えて爛れている。
けれど湛(しずか)は魅入られてしまっていた。
湛は思わず、そそり立った自分のペニスに手指をからめて摺り上げた。
理性をかなぐり捨てて淫欲に溺れきっているユカが羨ましくてならなかった……。
「湛(しずか)、こっちに来なさい」 と、館岡に手招きされて、湛はあわてて自慰していた手をひっこめた。
湛は立ち上がり、よろける足取りでベッドに向かい、ベッドにのぼった。
すでにユカの口淫痴戯は中断している。
館岡はユカのかたわらにあぐらをかいて座り、湛に自分の横に来るように手で示す。
湛は館岡の腋に正座した。
勃起したペニスはどうしようもないのでドレスの裾で隠そうとすると館岡が制止する。
「しずか、チンポをおっ立てた恥ずかしい姿を隠す必要はないぞ」
「あ……、はい……」
「しずかもユカも男なんだ、わかっているな?」
「……はい」
「ユカはこんな大きな乳房まで造って女みたいになってるが、男のチンポが好きな男なんだ。しずか、おまえもそうだ。かわいい娘に女装変身した男だ、わかっているな?」
「……はい」
いきなり、館岡の手が伸びてきて、湛(しずか)のペニスを握った。
それは、握られるというよりも優しく包みこまれるような感触だった。
「あんっっ!」と、湛は思わず甘い声音を発して反応してしまう。
「しずか、俺の手の中で脈打ってるぞ」
「ああ……、ごめんなさい……」
「どうしてあやまるんだ?」
「あ、あたし……、しずかなのに、こんなに昂奮しちゃって……」
「しずかはかわいい娘だが、こんなにチンポを勃起させる娘だ」
「ああ……、ごめんなさい」
「俺のチンポを握ってみろ」
「……はい」
湛(しずか)はそっと手を伸ばして、館岡の肉棒を握った。
熱くて太くて、目の前がクラクラしてきそうだった。
「俺のチンポが欲しいか?」
「……はい」
「この前は、入りきらなかったな」
「……ごめんなさい、あのとき、痛くて辛抱できなかったんです。……でも……」
「でも、何だ?」
「……でも、奥まで入れてもらえるようにトレーニングしてきました」
「そうか、今度はちゃんと入るのか?」
「入ると思います。どんなに痛くても我慢します。……、だから、おねがいです、しずかをかわいがってください……」
「こんどはあっちだ」 と言われて、湛は館岡とともに場所を移動した。
館岡のペニスをもっと握っていたかったが、自然と手から離れてゆくことになった。
湛(しずか)は、逆V字形に太腿を強制開陳されたユカの後ろ姿を正面から見る位置に座らされた。
両肢を開かされてアナル孔に張形を嵌め入れられた姿は屈辱以外のなにものでもないはずだ。
しかし、ユカの男性器は今にも暴発しそうなほどに勃立している。
恥辱もまた快楽につながるということなのか……?
館岡は指先でディルドウの根元を握って引き抜こうとする。
「んんうぅぅ……」
ユカは悩ましい悶え声を発しながら、いやいやするように豊尻をくねらせる。
黒い張形がだんだんと尻穴から抜き出されてくる。
館岡のペニスよりも太いと思えるほどの極太ディルドウは潤滑ローションに濡れてヌラヌラと光っている。
「ああ……、あっ、あ、あぁ……」
ユカが男の声音で切なく喘ぐ。
男根の形状をした張形の巨大亀頭が抜け出るとき、一瞬、肛口がめくれあがり、すぽっ、と抜去されると、穴口は赤く変色し、その奥には暗紅色の腸腔が見えた。
張形が抜けた瞬間、ユカは、「んんうっ!」ともどかしげに尻朶をくねらせた。
やがて、ぽっかりと口を開いていた肛穴は窄まり、ローションがまるで女の豊潤な愛液のように滴り落ちて陰嚢を濡らしている。
その光景は、ひどく淫猥だった。
「しずか、これがユカのケツマンコだ」
「……はい」
「ようく見てみろ」
「……見てます」
「このケツの穴で男を悦ばせるんだぞ」
「…………」
「しずか、ユカのケツマンコを味わってみなさい」
「え? あたしが?」
「そうだ。いくら口で説明してもわからんからな。しずかのチンポでユカの熟したケツマンコの味を体験してみるんだ」
こんな展開になるとは予想だにしてなかった。
湛(しずか)は、どこかロマンティックな雰囲気のなかで館岡にお尻を捧げるつもりだったのだ。
ところが、こんな淫らな3Pになるなんて……。
「生でハメてやりなさい」
口調は優しそうに聞こえるが、湛にとって、館岡の言葉は絶対的な命令のように思えた。
「はい」と素直に返事して、湛は中腰になってユカの背後から迫った。
ライバルの男のお尻に入れるなんてどうかしてる、自分はちっともそんなこと望んでいないのに……。
「ユカ、しずかがハメてくれるぞ。女装レズだな、ははは」
館岡はベッドから降り、ユカに声をかけてから、タンブラーにウィスキーを注いだ。
まだ戸惑っている湛は館岡のほうを見やってアイコンタクトをとった。
館岡が、うむ、と頷く。
湛は膝立ちの姿勢で、勃起したペニスの亀頭先端をユカの肛口に当てがった。
腰をぐい、と突くと、拍子抜けするほどいとも簡単に、湛(しずか)のペニス棒はユカのアナル孔に呑みこまれた。
「んあんっ!」 と、ユカはわずかにのけぞって呻いた。
先に塗られたローションがまだ残っているらしく、卑猥なヌルヌル感触に包みこまれながら、管状の器官の深奥にまで挿入してしまった。
信じられない……、恋敵の男に入れてるなんて……。
その異常さが湛(しずか)を沸き立たせているのも事実だった。
体の安定を保つために、ユカの腰のくびれのあたりを両手で掴む。
広い肩幅の白い背中に、手錠で縛められたユカの手が見える。
爪を長く伸ばして真っ赤なマニキュアを塗っている。
そこだけ見れば、女の手だ。
いや、ユカはシーツに顔を伏せいるので、ゆるやかにウェーヴのかかった明るい館色の髪が小刻みにふるえている。
その髪もまた、女の髪型だった。
ああ、こんな髪を自分も手に入れたい。
湛(しずか)は危険な倒錯に酔い痴れていた。
髪を長く伸ばしてユカのような派手な色に染めて、爪を伸ばして赤くマニキュアして、館岡に抱かれる自分の姿を想像すると、昂奮はますます滾ってくる。
湛はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
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