魔術師長様はご機嫌ななめ

鷹月 檻

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第四章

27 淫靡な週末 日の日

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 何度かお股のぬるぬるした感触や菊の中に入って来る感触で目が覚めた。
でも眠くて眠くて、ちょっと意識が戻ってもすぐ眠りに入ってしまっていた。
ふと意識が戻ると顔がべたべたしていた。どうやら顔に掛けられたっぽい。
前と違って今は菊を使う事が多いから、体はそんなにもべたべたじゃない。
レイジェス様は上向きに寝ている私の膝を立てて押さえて、膝裏に肉棒を出し入れしていた。こんな所まで? と驚いた。やりにくそうだし、なんでこんな所でするんだろう? と疑問一杯だった。達したあとはふくらはぎにキスをしていた。
良く見るとお腹も赤い花びらが沢山散った様な痕がある。
父神様とお風呂に入れない様にだと思うけど、印、付け過ぎだよ~~!

「……もうっ……」
「……? 寝言か……」

 レイジェス様は寝ている私の頭を撫でた。
そうして夜は更けた。





 朝になって目覚めると、いつもの通り私の体は綺麗になっていた。
レイジェス様を見ると、気のせいか昨日より目の下のクマが濃くなっている様な気がした。
自分の体を改めて見ると汚れはないけど、体中あちこち赤い吸い痕だらけで驚いた。
二の腕の内側にまであった。
レイジェス様は凄く深い眠りについている様で、私がもぞもぞ自分の体をあちこち確認していても起きなかった。自分の体の後ろ側が気になって、私の部屋の姿見を見に行った。
そこには乳白色の透き通った肌に艶のある長い黒髪の私が映っていた。瞳は大きくぱっちりとして、睫は長く、まだ小さな鼻は形良くつんと筋が通っていた。頬には朱色の赤味があり、唇には何も塗っていないのに薔薇色に艶を帯びていた。
まるで、うん十万円もする球体関節人形の様な美しさだった。
生きてるの? って感じ。

「ほんとに、貴女誰よ?」

 と、自分でも言ってしまう程の美少女だった。
いや~自分で自分を褒めちゃって、アホだ。
こういうのって自画自賛って言うんだよね?
あっ、自意識過剰とも言うか……そういうのって嫌われるよね……反省!
あ、そうそう背中……。
私は元の目的を思い出し、自分の後姿を姿見に映した。途端に絶句する。
表より酷い。特にお尻とか太ももの裏とか、柔らかいから吸いやすかったのかな?
あ、でもこれって、内出血だから傷の範囲内だよね? だとしたらヒールで治るんじゃないの?
暫く裸のまま腕を組んで考えていたら、その姿が姿見に映っていて何だか間抜けに見える。
でもさ? これだけ印を付けるって、結構大変だよね……? それで目が覚めて、綺麗で印なんて一個も無かったら……悲しいかぁ~……。
私はヒールするのを止めた。
そしてクローゼットから貫頭衣タイプの寝巻きを取り出して着た。その上に部屋着用のローブを羽織った。一見寝巻きを着ている様には見えないかな? で、この状態で食堂に行った。首からは赤い金魚が見えるけど仕方無い。

 食堂に行くとセバスがいて、私が食堂に来ると酷く心配した顔をしていた。

「……大丈夫ですか?」
「何が?」

 セバスの視線は私の首に行っている、少し言い淀みながらも続けた。

「……お二人でお部屋に篭られたので、そのぅ、旦那様が無茶をして姫様の体が壊れて無いかと……でも、大丈夫そうですね」
「レイジェス様はすぐヒールをして下さいますから」
「……ヒールしてまで致すとは……旦那様は獣かっ?」

 セバスが少し苛立っていた。

「本当に大丈夫よ?」

 私がそう言うとセバスは押し黙ってお茶の用意をした。

「私はトウミ紅茶だけでいいわ。レイジェス様は今就寝中なのでお昼過ぎまで起こさない方がいいと思うの。御用があるときはこちらからインターホンを鳴らしますね」
「承知しました」

 セバスは私にトウミ紅茶を出して厨房へ行った。私は一人ゆっくり紅茶を飲むとまた部屋に戻った。
ローブを自分の部屋の椅子に掛けて寝台に戻ると、まだレイジェス様の寝息が聞こえた。
私はその隣に近づいて寝顔を見つめる。
たまに考える事がある。『もうちょっと年が近かったらな』って。
あの時、ベテル様が失敗しなかったら? ……でも、失敗して子供になっちゃったからレイジェス様に会えたわけで、失敗しなかったらレイジェス様とは会えてないかも知れないんだよね。
じゃあ、失敗して良かったのか……。
私は目の前に投げ出されているレイジェス様の手をぎゅっと握って、また一緒に眠った。





 体が大きく揺すられる振動で目が覚めた。けど、薄目で状況確認。
私は一体何をされているのか? ……レイジェス様が私に体重を掛けない様にしながら、私のつるぺたな胸の肉を両手で集めて、自分のそれを挟んでいた。
いや、挟めるほど胸に肉が無いので乗っけていたって感じか。それで、腰を前後に振っていた。
ちゃんと胸肉で挟めていないのに、気持ち良さそうな顔で目を閉じながらひたすら腰を振っていた。

「うっ、いくっ!」

 その声と共に顔に暖かい液体が降り注いだ。ちょっと鼻の穴に入っちゃった……。
レイジェス様は慌ててアクアウォッシュをしていた。
そのあと指で私の蕾を弄っている。皮を捲って舐めて擦って、思わず気持ちよくて声が出た。

「んっ、はぁ……んんっ」

 声が出ちゃったけど寝たふりを続ける。レイジェス様が構わない所を見ると、私っていつも寝ているときに弄られても声、出してるのかな? と思った。
指がお股を撫でる様に触ると、指がなぞった後がしゅわしゅわしてした。
そのあと小さめのクッションを私の腰の下に置いて、仰向けに寝かせたまま、お尻を微妙に上に向かせた。
潤滑ゼリーの液体を私の菊に塗りこんで、指を挿入してしゅわしゅわさせた。
このしゅわしゅわはレイジェス様の個人スキルの消毒魔法だ。しゅわしゅわされると凄く爽やかな気分になる。
消毒した後レイジェス様は私の膝を押さえながら自分の腰を推し進めて来た。昨日も致してるから、まだここはちょっと拡がっていて、昨日受け入れた時よりも苦痛は無かった。入り口の窮屈な輪を通って、レイジェス様の亀頭が私の中に入って来る。先を入れると一気に引っ張るように抜かれて入り口の輪に引っ掛かってちょっと痛かった。また挿入しなおして今度は優しくゆっくり動かす。中に入っているゼリーがじゅぷじゅぷといやらしい音を立てている。一定のリズムで子宮に続く肉壁をこつんこつんと刺激されて声が出そうになるのを我慢した。

 いつも確実に私がいい所を覚えて突いて来る。ここも、どこがいい? と聞かれた時に『ここ』と言った場所だった。
くり返される腰の動きが増すたびに、私の中がふわふわのとろとろになって、蕩けて溶けそうになってるのが分かる。蜜花からは蜜が溢れていてお尻の方まで垂れてきた。じゅぷじゅぷっと音を立てて突かれると、どうしても反応してしまう。

「んっ、き、もちぃい、んんっ、」
「なんだ……起きてたのか……?」
「こんなに……されちゃったら、お、おき、ちゃう、うっ、あぁっ! ……んっ」
「それも、そうだな……」

 レイジェス様は笑って私の頬にちゅっとした。
そのまま左手で私の頭を右手で首をぎゅうっと押さえ込んで腰を沈める。

「ぐぎぎっぃいいいやぁあああぁっっ!」

 深くレイジェス様の物が突き刺さり、悲鳴が出る。

「きつ……、お、なかくるし、しぃ、はっぅううううっ!」

 容赦無く押さえ込まれて高速で腰を振られる。

「リア、すまない……か、加減が……出来ないっ……!!」
「うっ、くぅっ、ふぁ……ミ、ミドルキュア……」

 だめ、もっとちゃん唱えないと……!
蕩けて気持ち良くて、頭の中がふわふわしてる。でも、このままじゃ、私壊れちゃうよぉ……!

「ミ、ミドルキュア! ミドルキュアあああ!」

 レイジェス様の動きが止まった。ほっとしたけど……

「リア、ゆっくりする……」
「んっ……」

 私は頷いた。ゆっくりとちゃぷちゃぷ音を立ててそれは私の菊に出入りする。
お尻の下のクッションまで私の愛液で濡れてびちょびちょで気持ち悪い。こんなになる程濡れちゃって恥ずかしい……レイジェス様、私の事呆れてるんじゃないかしら? ちょっと不安になった。

「リア、気持ち良い……君に包まれてるみたいで、温かくって蕩けていて優しい……だめだ! もう射精るっ! うぅっ!」

 レイジェス様は私の頭をがっちり掴んだまま、私の中で大きくうねって弾けた。
私に倒れ込んでぐったりしてるレイジェス様が申し訳無さそうにこちらを見ていた。

「……リア、すまない……また君に酷い事を」
「……でも、途中で気付いてくれたでしょ?」
「それは君がミドルキュアしてくれたから……自分の意思で出来なかった。頭の中が欲望で一杯になっていて……」

 私はレイジェス様の手を握った。

「わたくしは大丈夫ですよ? 前回よりましですよ」

 私ははははっと笑った。そう、前はバシバシ叩いても気付いて貰えなかったもん。
それにミドルキュアを自分の意思で出来なかったと言っているけど、ちゃんと自分が加減できていないって自覚していたし。

「もう夕の3の刻か……」

 レイジェス様が驚いていたので壁時計を見た。

「君に朝も昼も食べさせなかった……」
「わたくし朝はお茶を頂きしたよ? 起きちゃったので」
「は? ……何故私を起こさない……」

 レイジェス様のご機嫌がちょっと悪くなった。

「だって……目の下にクマを作っているし、凄く気持ち良さそうに寝ていたから……起こしたく無かったんです」
「……腹は減ってないか?」
「わたくしは大丈夫ですけど、レイジェス様は?」
「ちょっと減ってるな、何か食べたい」
「じゃあ、ちゃんと食堂で食事しましょう?」

 そう言うと急に腕を引っ張って引き寄せられた。

「あと一回リアを食べたら食堂に行く」
「ちょ、ちょっと待って! わたくしもう満足しています!」

 両脚を引っ張られてぽてっと背中が布団に沈む。

「だめだ、まだ私が満足していない」

 レイジェス様の長い舌が私のお臍を舐めた。視線はこちらに向いている。
男のくせに妙に色気があって、見てるだけでいやらしい気分にはなるのだけど……体がもう満足しきちゃって、受け付けないよぅ。
さっき致した時にそのままにしていたから、お腹を舐められてきゅっと力が入ったせいで中の白濁の液がたらりと出てきた。
レイジェス様は亀頭を蕾にあて軽く擦ったあと、ずぶっと一気に私の菊に入って来た。

「はぁああ、……んんっ!」
「私の液がまだ中に残っているからな……ぬるぬるしている」
「ほんとに、ほんとにもう満足してるの! これ以上はおかしくなっちゃう!」

 レイジェス様は容赦なく微笑んだ。
さっき達したばっかりなのに、子宮の入り口に続く肉壁をずんずん刺激されて頭の中が朦朧としていた。
気持ち良くて、体全体がとろとろになって力が入らない。口はだらしなく開いたままで、涎が耳の下へと垂れていく。
レイジェス様が私を突き上げる度に、私の体は大きく上にずれていく。それを両腰を持ってずるっと引きずり元の位置に戻したかと思うと、頭をがっつり押さえつけられて動けないように、これでもかと腰を打ちつけられる。
だめ、もういいのっ! 満足してるの!
なのに体は気持ち良くなってしまって極みへ行こうとしている……。
腰を動かしたまま蕾を刺激されて、電流が走った様に体がビクビク動く。

「あっ、くる、……きちゃうぅぅあああぁあ!!」

 蕾でイッてしまって体が小刻みにぴくぴく震えてるのに、レイジェス様は舌なめずりをして動きを止めない。

「んっ、リアが、感じてくれて……私は嬉しいぞ…くっ、ああぁ……最高に気持ち良い……ぎゅっと締まって、ここが私自身を抱きしめている様だ……」

 そう言ってまた、私の蕾を親指で円を描くように優しく撫でる。達したばかりで敏感になったそこを弄られると、体が痙攣したようにがくがく揺れた。

「さっき、さっきいったばかりなの、……だ、…めぇ…、あっ、んああぁっ」
「だめじゃない、……もっとリアの乱れた所が見たい」

 親指と人差し指で小ぶりな蕾を摘んで擦るように刺激された。腰はリズム良く中の良い所を突いたままだった。

「ひゃっあ! ……ら、らめぇ、も、もうお願い……抜いてぇええっ!!」

 私が腰を捩って逃げ出そうとするとがっちり腰を押さえつけられた。

「……逃がさない。私が満足するまで付き合ってもらうぞ?」

 レイジェス様はにっこり笑って私を見つめたけど、私は既に涙目だった。

「馬鹿ぁ……! 変態……! 色欲魔!」
「……酷い言われ様も、もう慣れてしまったな……暫く君は居なくなるんだから……君を全部私にくれ、不安なんだ……」

 レイジェス様は私の鼻の頭にちょんと軽くキスをして、ぎゅっと抱きしめた。

「愛してる、リア」

 私はレイジェス様の首にぎゅっとしがみついた。
結局、許しちゃってる……私。
強く腰を打ちつけられ、蕾も弄られ気持ち良くて、脳みそが溶けていった。気のせいか視界も涙でぼやけている様な気がする。
体のあちこちに力が入らないくせに、レイジェス様と繋がってる所だけは敏感で、突かれる度に快感が拡がっていった。レイジェス様の親指が私の蕾をまさぐると私のそこで何かが湧き上がってきた。

「だめぇ! でちゃう! でちゃうよぉぉ! いっちゃう、あっ、あっ、ぁあああっ……!!」
「くっ、まだいきなくないのにっ……だめだ、搾り取られるっ! ぅううぁあっ! リア!」

 二人同時に達して、私の蜜花から出た液はぴゅぴゅっとレイジェス様の下腹に掛かった。それはごく少量の潮だった。
レイジェス様は私から一物を抜いたあと自分と私をアクアウォッシュした。
そしてどたっと寝台の布団に沈んだ。

「……凄く……気持ち良かった、ありがとうリア」

 凄く良い笑顔で私のおでこにちゅっとキスをする。
私は眉間に少し皺を寄せてレイジェス様に抱きついた。

「私も愛してます」

 暫くまったりしてから寝巻きを着て二人で食堂に行くとセバスが私達を薄い目で見ていた。

「お篭りになられるのは良いですが、二人共きちんと食事は取るように」

 ちょっと叱られた。
私とレイジェス様はセバスが厨房へ消えると、お互い目を見合わせて苦笑いした。

「明日はいつ出発するのだ? どうやって行くんだ? 天馬で迎えが来るのか?」
「レイジェス様の出仕を見送ってから行こうと思ったのですけど」
「私は君を見送りたい。それでは見送りできん」
「じゃあ、私が先に行きますか。行き方は礼拝室で父神様に天界へのゲートを開いて貰うだけです、天馬は演出だそうですよ?」
「演出?」
「天馬で現れると神様っぽいって事ですよ。でも時間が掛かるし、あれは基本一人乗りだそうです。私も抱っこして乗せられましたからね。シリルみたいに私分の鞍が付いてるわけじゃないんですよ~」
「ほぅ……」

 私達は食事を終え、お風呂に入り、寝室へ戻った。
時計を見ると夜の8の刻だった。

「もう寝るけど、今日はもう本当にダメですよ? ちょっと菊周りがヒリヒリするのです」
「なっ! それは大変ではないか、ヒールしないと……!」

 レイジェス様が呪文を唱えようとした所を止めた。

「ヒールしちゃうと、たぶんこの印も消えちゃうのでしょ? 折角レイジェス様が付けてくれたので、このままにしたいんです。だからヒールは無しで」
「でも、リア、痛いんだろ?」
「ええと、ちょ~っとだけ、ヒリヒリするだけです。そんな大げさに凄く痛いわけじゃないんで、すぐ治ると思います。だから今日はもう無しでお願いします」

 レイジェス様は分かったと言って二人で寝台に横になった。お互い向き合うと、抱き枕の様にぎゅっとされてちょっと苦しかった。
私はレイジェス様の頭を撫でた。

「いい子、いい子、おやすみなさい、レイジェス様」
「……おやすみ、リア」





 次の日、レイジェス様は出仕が早いので私も朝早く起きた。
目覚めに普通の紅茶を飲んで、レイジェス様は朝食を取っていた。
そのあと礼拝室に皆で行って、私は父神様に通信を送った。

『父神様、応答お願いします』
『おう、そなたの声届いたぞ』
『準備出来ました。ゲートを開いて下さい』
『分かった』

 ブーンと機械音みたいな音がしてアズライル神の像の前に黒い空間の裂け目が出来た。

「天界へのゲートが開きました。あ、忘れてた」
「ん?」
「セバス、お願いがあるの。アバヤをもう何着か作って欲しいのです。シンプルな物と公の席でも大丈夫そうな物をエドモンド商会にお願いして? お金は後でわたくしが払いますから」
「承知しました」
「君が着る物なんだから、夫である私が金を払う! いや、払わさせろ」
「じゃあ……お願いします、レイジェス様。それでは皆様、行って来ます!」
「アリア、くれぐれも気を付けてな」
「はい!」

 私はレイジェス様と使用人の皆に手を振って、揺らぐ空間のゲートを潜った。

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