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2章 いちゃつく坊主の冒険者
毒の沼
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「ずーっと濁ってるんだな。」
川沿いに上流を目指して歩いているが、川は濁りで茶色くなっていた、傍から見ると普通の泥の濁りだが、どうやらギルドで渡された試薬を使って確認しなくても大丈夫らしい。
「この辺の川の水は昨日の水源程じゃ無いけど、何時もは澄んでて水底見えるんですけどね。」
何時ものようにエリスが案内しながら説明してくれている。
「今のところ見えませんね。」
「もっと上ってことだな。」
遠くでばちゃんばちゃんと水音が響く、どうやら川の水音とは別らしい、川沿いにしばらく上っていくと視界が開けた。
「これが沼か。」
「はい、これが問題の沼です。」
「広いですね・・・」
灯がげんなりと言う様子で呟く、うん、言いたい事は判る・・・
「一先ずこれ一周して様子見せんとならんかな?」
普通にざっと見た感じで周長2・3キロはありそうだ、歩ける範囲でだと多分ぬかるみ地帯を迂回することも考えて倍は見込む、今日はこの沼のほとりで野宿だなと考えながら湖面を睨んだ。
遠くで大きい水音が響き、何か大きい波紋が浮かんでいた。
「この辺でいったん浄化お願いします。」
エリスの案内で沼のほとりの一角に陣取り、居住まいを正して般若心経を唱える。
「仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罜礙。無罜礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚故。説般若波羅蜜多呪。即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経。」
目を開けると周囲の水から濁りが消えていた。
「何度見ても・・・」
「相変わらず凄いですねえ・・・」
灯とエリスが感心した様子で呟く。
「どれぐらい浄化できた?」
エリスに効果を確認する。
「この辺が沼の中心地で、あの辺までですね、後は唱えながらでも一周できれば・・」
沼は俺を中心として明らかに澄んでいる部分と濁っている部分に分かれていた、どうやら一度の浄化で沼全域とは行かなかった様だ。
「結局回るのは変わらんのだな。」
「諦めましょう?」
結局沼の周りを回りながら般若心経を唱えて回った、思った通り沼地で水場に入れない地形の部分も多く、かなり迂回したので一周するころには既に日は傾いていた。
「久しぶりの野宿ですね。」
「そだな。」
虚空の蔵からキャンプ道具を取り出して野宿の準備を始める。
干し肉や野菜、塩を鍋に放り込み、エリスの水作成で水を補充してスープを作る。
前回の物が足りない状態からすればかなり楽である。
早目に夕食を食べ終えて、寝る準備を始める。
暗くなり始めた水面から魚でも跳ねたのか大きい水音が響いた。思わず皆でそちらを向いたが、闇に紛れて本体は見えなかった。水面が揺れているだけだ。
「しかし、あの汚れた水で問題無く生きてる魚居るのか?」
「居るんだから居るんでしょうけど・・・」
「比較的汚れてない場所とかでどうにか?」
「まあ、今日はもう無理だから明日だな。」
「今日は沼の水浄化出来てるか怪しいんで、今日はこれだけですね。」
エリスが空にした鍋に改めて魔法を使って水を補充し、焚火にかけて、お湯を沸かし始める。風呂は無理だからタオルでお湯を絞ってぬぐうだけだな。
「それじゃあお湯が沸くまで。」
灯が脱ぎ始めた、思わず見とれていると、視線に気が付いた灯が挑発的に笑みを浮かべた。
「良いですよね?」
半脱ぎ状態でしな垂れかかって来る、胸元も開けて居るので焚火と月明かりの下で普通に見えている。こちらも今更拒絶する必要性は無いので胸元に手を伸ばす。
「だがこれはフラグと言わんか?」
胸を揉みつつそんな事を言う。揉む分には何も減らないので大丈夫だ。
サメなのかワニなのかゾンビか、それともエンジン工具豊富な殺人鬼か、まあこの世界でそれだけは居ないだろうが。
「それも含めてです、多分そのイベント起こさないと話が進まないパターンです。」
どうやらその方向性で行くつもりらしい。メタすぎてエリスには分からんだろうな。
エリスも混ざろうとしたのか服を開けた状態にして抱き着いてきた。胸元に空いている手を押し付けてくる。
「これもフラグなんですか?」
エリスはやはり意味は解って居なかったが。取り合えず揉んでおく。小さいけど柔らかい。
「俺たちの故郷のお約束でな、こういう沼地とか湖畔で男女仲睦まじい事してると何か良くないものが出て来るっていうゲン担ぎがあってな。」
エリスが不安げな表情を浮かべる。
「和尚さんには今の所鬱フラグブレイカー付いてるんで大丈夫ですよ。前回のエリスちゃん助けたのもそうですから。」
灯が能天気に言う。
ぱちゃん
と、水音が響いた。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!」
灯が水音に反応して早九字を切る。
ゴツン
重そうな音が響いた。
「ほらでたあ!」
灯が半分笑いで俺から離れ、近くに置いてあった槍を持ち上げ、渡してきた。
エリスも一拍遅れて離れる。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
不動明王の真言を唱えつつ、手近な所に上から地面に縫い付けるように突き刺す。
突き刺された対象はぐおおと言うようなうなり声を発しながら身をよじって逃げようとする。槍を放して一旦下がる。
「もう一丁!」
灯が自分の杖を投げ渡してくる。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
もう一度唱えながら突き刺す、杖に刃はついていないが、力づくで体表を貫通させる。
二か所刺さってやっと動かなくなった。
「さて、こいつは何だ?」
月明かりの下だが大物であることは間違いない、体長が10m程ある、槍は頭部、杖は腹部の辺りに突き刺さっていた。
「トカゲでしょうかワニでしょうか?」
灯がおっかなびっくりの様子で動きを止めた物に触れる。
触れた感触に反応したのか、動きを止めていた物が動いた。
灯もその動きに反応してびくりと手を引っ込め、後ろに下がる。
「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ」
虚空の蔵から武器屋で買った鉄の棒と剣を取り出す。
棒はそのまま地面に転がし、剣の方を大上段で首らしい部分に叩き付ける。
バキン、と、露骨に硬そうな音を立てて首の辺りの鱗らしい部分が割れた。不動明王の加護が付いていないと貫通するまで行かないらしい。そのまま逃げようと頭を振り、地面まで刺さっている槍を抜こうと動いている、すぐにでも抜けそうだ。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
改めて不動明王の真言を唱えながら剣を振り抜き、首を切断する。
首が落ちてもびたんびたんと暴れて居た・・・
断末魔で宛も無く暴れて居るのかと見ていたが、段々と足の動きが規則的になり、体の部分だけで逃げようとしているようなので、もう一度不動明王の真言を乗せて今度は胴体を切断した上、鉄の棒を使って地面に縫い付ける。細切れの状態でも未だに動いている。
「いや、本格的になんだこれ・・・」
川沿いに上流を目指して歩いているが、川は濁りで茶色くなっていた、傍から見ると普通の泥の濁りだが、どうやらギルドで渡された試薬を使って確認しなくても大丈夫らしい。
「この辺の川の水は昨日の水源程じゃ無いけど、何時もは澄んでて水底見えるんですけどね。」
何時ものようにエリスが案内しながら説明してくれている。
「今のところ見えませんね。」
「もっと上ってことだな。」
遠くでばちゃんばちゃんと水音が響く、どうやら川の水音とは別らしい、川沿いにしばらく上っていくと視界が開けた。
「これが沼か。」
「はい、これが問題の沼です。」
「広いですね・・・」
灯がげんなりと言う様子で呟く、うん、言いたい事は判る・・・
「一先ずこれ一周して様子見せんとならんかな?」
普通にざっと見た感じで周長2・3キロはありそうだ、歩ける範囲でだと多分ぬかるみ地帯を迂回することも考えて倍は見込む、今日はこの沼のほとりで野宿だなと考えながら湖面を睨んだ。
遠くで大きい水音が響き、何か大きい波紋が浮かんでいた。
「この辺でいったん浄化お願いします。」
エリスの案内で沼のほとりの一角に陣取り、居住まいを正して般若心経を唱える。
「仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子。色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。是故空中。無色無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明尽。乃至無老死。亦無老死尽。無苦集滅道。無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罜礙。無罜礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。故知。般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚故。説般若波羅蜜多呪。即説呪曰。羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経。」
目を開けると周囲の水から濁りが消えていた。
「何度見ても・・・」
「相変わらず凄いですねえ・・・」
灯とエリスが感心した様子で呟く。
「どれぐらい浄化できた?」
エリスに効果を確認する。
「この辺が沼の中心地で、あの辺までですね、後は唱えながらでも一周できれば・・」
沼は俺を中心として明らかに澄んでいる部分と濁っている部分に分かれていた、どうやら一度の浄化で沼全域とは行かなかった様だ。
「結局回るのは変わらんのだな。」
「諦めましょう?」
結局沼の周りを回りながら般若心経を唱えて回った、思った通り沼地で水場に入れない地形の部分も多く、かなり迂回したので一周するころには既に日は傾いていた。
「久しぶりの野宿ですね。」
「そだな。」
虚空の蔵からキャンプ道具を取り出して野宿の準備を始める。
干し肉や野菜、塩を鍋に放り込み、エリスの水作成で水を補充してスープを作る。
前回の物が足りない状態からすればかなり楽である。
早目に夕食を食べ終えて、寝る準備を始める。
暗くなり始めた水面から魚でも跳ねたのか大きい水音が響いた。思わず皆でそちらを向いたが、闇に紛れて本体は見えなかった。水面が揺れているだけだ。
「しかし、あの汚れた水で問題無く生きてる魚居るのか?」
「居るんだから居るんでしょうけど・・・」
「比較的汚れてない場所とかでどうにか?」
「まあ、今日はもう無理だから明日だな。」
「今日は沼の水浄化出来てるか怪しいんで、今日はこれだけですね。」
エリスが空にした鍋に改めて魔法を使って水を補充し、焚火にかけて、お湯を沸かし始める。風呂は無理だからタオルでお湯を絞ってぬぐうだけだな。
「それじゃあお湯が沸くまで。」
灯が脱ぎ始めた、思わず見とれていると、視線に気が付いた灯が挑発的に笑みを浮かべた。
「良いですよね?」
半脱ぎ状態でしな垂れかかって来る、胸元も開けて居るので焚火と月明かりの下で普通に見えている。こちらも今更拒絶する必要性は無いので胸元に手を伸ばす。
「だがこれはフラグと言わんか?」
胸を揉みつつそんな事を言う。揉む分には何も減らないので大丈夫だ。
サメなのかワニなのかゾンビか、それともエンジン工具豊富な殺人鬼か、まあこの世界でそれだけは居ないだろうが。
「それも含めてです、多分そのイベント起こさないと話が進まないパターンです。」
どうやらその方向性で行くつもりらしい。メタすぎてエリスには分からんだろうな。
エリスも混ざろうとしたのか服を開けた状態にして抱き着いてきた。胸元に空いている手を押し付けてくる。
「これもフラグなんですか?」
エリスはやはり意味は解って居なかったが。取り合えず揉んでおく。小さいけど柔らかい。
「俺たちの故郷のお約束でな、こういう沼地とか湖畔で男女仲睦まじい事してると何か良くないものが出て来るっていうゲン担ぎがあってな。」
エリスが不安げな表情を浮かべる。
「和尚さんには今の所鬱フラグブレイカー付いてるんで大丈夫ですよ。前回のエリスちゃん助けたのもそうですから。」
灯が能天気に言う。
ぱちゃん
と、水音が響いた。
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!」
灯が水音に反応して早九字を切る。
ゴツン
重そうな音が響いた。
「ほらでたあ!」
灯が半分笑いで俺から離れ、近くに置いてあった槍を持ち上げ、渡してきた。
エリスも一拍遅れて離れる。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
不動明王の真言を唱えつつ、手近な所に上から地面に縫い付けるように突き刺す。
突き刺された対象はぐおおと言うようなうなり声を発しながら身をよじって逃げようとする。槍を放して一旦下がる。
「もう一丁!」
灯が自分の杖を投げ渡してくる。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
もう一度唱えながら突き刺す、杖に刃はついていないが、力づくで体表を貫通させる。
二か所刺さってやっと動かなくなった。
「さて、こいつは何だ?」
月明かりの下だが大物であることは間違いない、体長が10m程ある、槍は頭部、杖は腹部の辺りに突き刺さっていた。
「トカゲでしょうかワニでしょうか?」
灯がおっかなびっくりの様子で動きを止めた物に触れる。
触れた感触に反応したのか、動きを止めていた物が動いた。
灯もその動きに反応してびくりと手を引っ込め、後ろに下がる。
「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ」
虚空の蔵から武器屋で買った鉄の棒と剣を取り出す。
棒はそのまま地面に転がし、剣の方を大上段で首らしい部分に叩き付ける。
バキン、と、露骨に硬そうな音を立てて首の辺りの鱗らしい部分が割れた。不動明王の加護が付いていないと貫通するまで行かないらしい。そのまま逃げようと頭を振り、地面まで刺さっている槍を抜こうと動いている、すぐにでも抜けそうだ。
「ナウマクサンマンダ・バサラダンカン!」
改めて不動明王の真言を唱えながら剣を振り抜き、首を切断する。
首が落ちてもびたんびたんと暴れて居た・・・
断末魔で宛も無く暴れて居るのかと見ていたが、段々と足の動きが規則的になり、体の部分だけで逃げようとしているようなので、もう一度不動明王の真言を乗せて今度は胴体を切断した上、鉄の棒を使って地面に縫い付ける。細切れの状態でも未だに動いている。
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