あらぁ~貴方の子を孕んでしまいましたわ、えっ?私を妻にする気がない、でしたらこうさせて貰いますっ!

一ノ瀬 彩音

文字の大きさ
9 / 30

9.

「おはよう。もう起きたのか?
まだ早い時間だからもう少しゆっくりしても問題ないと思うのだが」

「ル、ルヴァス。お、おおお、おはようございます!」

そう挨拶を交わすとお互いに見つめ合い、そして自然とキスをしていた。
でもそれが幸せすぎて、いつまでも続けばいいのにと思わず願ってしまうほどだったの。
そうしてしばらくの間、そうしていたのだけれども、流石にもうこれ以上は待てないとばかりに引き剥がれてしまった。
残念に思っていた私を他所にルヴァスは突然こんな事を言ってきたのよ?

「ところでなメリシア」

そこで言葉を切った後、真剣な眼差しをして私の瞳を見詰めてきた。
その雰囲気の変化を感じ取った私はドキドキしながら次の言葉を待つことに。
そして彼が告げたのはとんでもない内容であったわ……。
そうそれは妊娠している可能性があるという事。
だからすぐに診療所へ行って調べてもらった結果…………。
私はその場で卒倒しそうになったのよ。
だって信じられるはずがないわよね……。
あの時の私は動揺してしまい頭の中では色んなことを考えていた。
例えば、ルヴァスの子供なのかとか本当に自分なのだろうかなどと考えてしまい、
不安のあまり涙を浮かべて泣きそうになっていた。

「だだだだだだ大丈夫か?  やっぱりショックだよな?」

それを見た途端、彼は慌てて私の背中をさすってくれたので何とか落ち着きを取り戻すことはできたが、
自分が母親になる実感が湧かない。
だから、これは現実なのだと思い知らされる為に自分の下腹部へ手を当ててみると確かな感触があり、
これが夢ではないことを確信させられたのであった。
だから私は嬉しくもありつつ複雑な気持ちでもあった。

「私の中に新しい命があるって考えただけで凄くうっとりしますね……」

「まあ確かにそうだよな」

私達の間には沈黙が流れていて何とも言えない空気になりかけたその時、

「そういえば名前考えなくてはいけないわよねぇ」

そう口にすると私達は二人揃って考えてみたのですが、なかなか浮かばず結局、決められなかった為、
後日改めて決めることにしたのですが、その日を境に私達の関係はより親密なものとなり毎日愛し合うようになりました。

「あ、ああん、そこぉ、だめぇえ、あ、あぁぁぁあ!」

ルヴァスが突起を甘噛みしてくるので堪らない気持ちになりながら喘ぎ声を上げてしまうと、
今度は反対側の乳房を吸い始める。
そうすると私の下半身が切なくなってきて、どうしようもないほどに発情してしまっているのが自分でもわかるようになってしまっていた。

「ル、ルヴァスぅ~早く、欲しいよぅ!」

私は耐え切れずに彼にせがんでみると彼は少し躊躇しながらも私の割れ目を開いていく。

「凄いな……。ヒダまで丸見えだ」

ルヴァスは私の恥ずかしいところをマジまじと見てくる。
そうすると私は興奮が増してきて愛液が垂れてしまう。
そうして暫くするとルヴァスは指を入れ始めた。
最初は一本から徐々に二本、三本と増やしていき遂には四本入れられてしまう。
すると中でバラバラ動かされたり、出し入れされたりして凄い快感に襲われて私から悲鳴に近い矯の声が出る。

「やめてルヴァスぅ、それ以上されたらおかしくなる!」

そう懇願すると彼の動きが激しくなった。
すると次の瞬間、 私は全身を震わせて盛大に潮を吹いていた。

「や、や、や、イクっー!」

その直後、彼はモノを奥深くに突き刺し射精した。
そうする事で、私は更に大きな声で叫び狂ったの。
その後、ルヴァスが引き抜かれると収まりきらなかった大量の白濁液が溢れ出てきていた。

「ルヴァス……お願い、もっとしたいの」

「わかったメリシア!」

それから何度も体を重ね合わせて、

「ルヴァスゥ……あぁああっ」

私は彼の熱い欲望を全て受け止めていったの。
やがて全てを出し終えてもなお、彼のは元気を失っておらずまだまだ出来ると言わんばかりの状態のまま。
私はそれに驚きながらも期待を込めて彼を見ていたのだけど、当の本人は気まずそうにしている様子です。
そんなルヴァスを見て私は察したのだけど、敢えて口には出さずに黙っていた。
そうすると彼は決心を固めたようで私を押し倒すなり激しく責め立ててくる。
私もそれに応えるように彼の首筋へキスをしたのよ?
すると彼は一瞬戸惑ったものの、

「んっ、ちゅっ、んふっ、んっ、んはぁ、はぁはぁ、んっ」

舌を絡めた接吻をしながらお互いの身体を求め合った。
そうして一通り終わった後に二人でベッドに横になると私は彼の耳元で囁く。
それからしばらくして目が覚めると隣には愛する人が眠っている姿があった。
なので私はとても幸せな気持ちになることができたので、彼の頬にキスをする。
それからしばらく経つと彼は目を覚ましたので再びキスを交わした後、私たちは身体を重ねた。

あなたにおすすめの小説

亡き姉の身代わりとして嫁いだ私ですが、離縁状を置いた翌朝、夫が私の「真実」に気づいたようです』

まさき
恋愛
「サインはもう、いただきました。あとは私がこの屋敷を出るだけです」 ​五年間の結婚生活。侯爵令嬢エルゼが演じ続けたのは、亡き姉・ロザリーの「身代わり」という配役だった。 夫であるカイル公爵が愛していたのは、かつて雪の中で自分を救ってくれた初恋の少女・ロザリー。 生き写しの妹であるエルゼを娶りながらも、彼は一度も彼女を「エルゼ」と呼ぶことはなかった。 ​冷淡な視線、姉と比較される日々。 「君はどこまでいっても、ロザリーの代わりにはなれない」 その言葉を最後に、エルゼは静かに離縁状を置き、屋敷を去る決意をする。 ​しかし、彼女が消えた翌朝。 カイルは、エルゼが大切に遺していった古い小箱を見つける。 そこにあったのは、十五年前のあの日、彼が「命の恩人」に預けたはずの片方のカフスボタン。 そして、幼いエルゼが綴った、あまりにも切ない真実の日記だった。 ​――「あの日、雪の中で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私だったのです」 ​真実を知り、絶望の中でエルゼを追うカイル。 だが、すべてを捨てて「自分」を取り戻したエルゼは、もう二度と、彼の隣で微笑む仮面の妻には戻らない。 ​これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの、静かで鮮やかな再生の物語。

初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】

星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。 だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。 しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。 王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。 そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。 地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。 ⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。

夫が運命の番と出会いました

重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。 だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。 しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?

『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた

歩人
ファンタジー
侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。

お久しぶりです旦那様。そろそろ離婚ですか?

奏千歌
恋愛
[イヌネコ] 「奥様、旦那様がお見えです」 「はい?」 ベッドの上でゴロゴロしながら猫と戯れていると、侍女が部屋を訪れて告げたことだった。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

「三年間、誕生日のたびに記録していたら、彼氏より先に幸せになれました」 ──全部、メモしてたんで。

まさき
恋愛
三年間、瀬川凛は笑い続けた。 誕生日のディナーを予約しても、記念日にプレゼントを用意しても——彼氏の柊悠樹は、幼馴染の水瀬奈々からLINEが届くたびに、「すぐ戻る」と言って消えた。 戻ってくるのは、いつも二〜三時間後。 「大丈夫だよ、気にしないで」 凛はそう言い続けた。ただし——スマホのメモには、全部記録していた。 日付、時刻、状況。感情は一切書かなかった。ただ、事実だけを。 三年分の記録が積み重なったころ、悠樹は言った。 「奈々と付き合いたい。別れよう」 凛は静かに微笑んで、答えた。 「——わかった」 そしてその翌週、悠樹の会社のライバル企業への転職が決まった。 内定通知は、別れ話の一ヶ月前に届いていた。 泣かなかったのは、強かったからじゃない。 ずっと、準備していたからだ。

悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています

かきんとう
恋愛
 王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。  磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。  その中心に、私は立っていた。  ――今日、この瞬間のために。 「エレノア・フォン・リーベルト嬢」  高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。