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「初めまして、私の名はリリアーネと申します」
って挨拶してくれたからさ!
「そうか、君が……、話は聞いているよ、よろしくね!」
握手を交わしたんだけれど、その手は柔らかくて温かい、
それでいて優しかった。
俺は感動に打ち震えていた。
「こちらこそよろしくお願いします!」
深々と頭を下げると彼女も微笑んでくれたようだった。
ああ、本当に女神様みたいだなと思ったりしたんだよ。
その後しばらくして落ち着いたところで本題に入る
ことにしたんだ、もちろん俺がここに来た理由を話すためさ。
だから包み隠さず全部話したつもりだったんだがな。
そうしたら驚くような返事が返ってきたんだわ。
思わず耳を疑ったぜ。
だってそうだろう?普通は疑うに決まってるよな!?
それなのにあっさり信じてくれたんだよ!
これには心底驚いたよなぁ、もうびっくりしすぎて言葉も出なかったぐらいだしな!
そんな俺の様子を見て心配になったのか声をかけてきた。
彼女に大丈夫だと答えるように頷いて見せた後、
意を決して尋ねる事にしたんだ。
「魔物討伐なんて大丈夫なのか?」
そう言うと彼女は頷き返しながら答えた。
その言葉を聞いた。
俺はホッと胸を撫で下ろすと共に安堵する気持ちになっていたのであるん?
気のせいだろうか……?
なんだか顔が熱い気がするんですが、
これは一体どういう事なんでしょうかねぇ?
まさかとは思うけど、いやそんな事は無いはずだ!
きっと風邪でも引いているんだろうと思う事にしておこう。
よし、それじゃあ出発しようかと思いきやその前に一つ確認しておきたい事があるんだった!
そういえば気になっていたことがあったんですよ、
ええそうですとも!
というわけで聞いてみましたよ。
一体どういった経緯でこうなったんでしょうかぁ?
正直気になりますよね、これって!
なので聞いてみたところ彼女は答えてくれたのですよぉ、
いやぁ嬉しいですよねっ!
うんうんわかりますよその気持ち分かります。
俺も同じですから。そんなわけで詳しく話を聞かせて
もらう事にしたわけです。
当然じゃないですか、気になるものはしょうがないですよ。
それでですね……、 え、何?何ですか、
そんなにジロジロ見ないでくださいよ恥ずかしいんですからやめてください!
うぅ、わかりました。
話せばいいんでしょう話せば、はぁ、全く人使いが
荒いんだから、はいはい言いますよ言えばいいんでしょ!
もう、仕方のない人だこと、まあそこが可愛いんですけどね!
じゃあ話しましょうか、えっと、あれは今から10年ほど前の事になりますかね。
まだ私が小さかった頃の出来事です。
その日、俺はいつものように森の奥へと入って行ったんです。
理由は簡単、一人で遊ぶのがつまらなかったからなんですよ。
「あ~つまんないなあ……」
と思いながら歩いていると不意に声が聞こえてきたような気がしたんですけど、辺りを見渡しても誰もいませんでした。
しかしその後もその声は聞こえ続けていたんですよね、
気になって仕方がなかったので探す事にしたのですが、
結局見つけることは出来ませんでした。ただ一つだけわかった事があったとすれば声の主は女の子だったというぐらいでしょうか、でもそれだけでしたけどね。
それでも諦めずに探し続けた結果ようやく
見つけたってわけなんですがやっぱり姿はありませんでしたね、残念でしたけど諦めて帰ることにしました。
次の日もまた行くことにした俺は同じように
声の聞こえる方へと向かって行きました。
そしてついに辿り着いたと思ったら目の前には
信じられない光景が広がっていたんですね。
何とそこには一人の少女が倒れていたではありませんか、
それを見た私は慌てて駆け寄って声をかけた所、
意識を取り戻したようで目を覚ました様子だったものの、
どうも様子がおかしいことに気づいた俺は心配して声をかける事にした。
すると、彼女は小さな声で呟いたのだった。
どうやら喉が渇いているらしく水を求めてここまで来たようだ。
そこで、俺は持っていた水を飲ませようとしたのだが、
突然彼女が苦しみ出したのを見て驚いてしまった。
何事かと思ってよく見ると、なんと背中から翼が生えて
きたではないか、そればかりかお尻からも尻尾のような
ものが出てきたかと思うと、頭から角のようなものが
生えたりしてきたのである。
その様子を呆然と眺めているうちに、
今度は身体中が光に包まれていき、気がつくとそこには
一糸纏わぬ姿の少女の姿があったのだ。
それを見て我に返った俺は咄嗟に後ろを向いた。
「ちょ、ちょっと、一体何をしているんですかあなたは?!」
驚きのあまり声が裏返ってしまったが気にしてなどいられない。
とにかく今は目の前の状況を何とかしなければと考えていた時だった。
背後から声をかけられた。
恐る恐る振り返るとそこにいたのは、
やはりと言うべきか案の定というべきか、フィリアだった。
それも全裸の状態でだ。
服とも言えないような布切れを纏っているだけだし靴すら履いていないではないか!
こんな状態で歩かせているなんて一体何を考えているのだろうか?
怒りが込み上げてきた俺はついカッとなって叫んでしまった!
その瞬間彼女がビクッと体を震わせるのがわかった。怯えさせてしまったようだが仕方がないだろう、何しろ許せないこと
だからな……!
それにしてもこの子どうしたもんかなぁ、
と思っていると向こうから話しかけてきたようだ。
恐る恐るといった感じではあったがしっかりと答えてくれてたので少しほっとしたよ、でもやっぱり元気がないみたいだなぁ……うーんどうしようかと考えているところにいきなり
話しかけられたものだから驚いて
「うわぁ!?」
と声を上げてしまう。
その声にびっくりした様子の二人だったが気を取り直したのか
話の続きを始めたのだった。
(やれやれまったくこの人は、いつもこうなんだから
困ったものだ……)
と思いつつ苦笑しつつ話を聞いていると、
やがて話は終わったようで解放されたのだが今度は
後ろから抱きつかれてしまい身動きが、取れなくなって
しまったのだ。
仕方なくそのまま受け入れる事にした俺だったのだが
何故か妙に落ち着いていて自分でも不思議なくらいだった。
って挨拶してくれたからさ!
「そうか、君が……、話は聞いているよ、よろしくね!」
握手を交わしたんだけれど、その手は柔らかくて温かい、
それでいて優しかった。
俺は感動に打ち震えていた。
「こちらこそよろしくお願いします!」
深々と頭を下げると彼女も微笑んでくれたようだった。
ああ、本当に女神様みたいだなと思ったりしたんだよ。
その後しばらくして落ち着いたところで本題に入る
ことにしたんだ、もちろん俺がここに来た理由を話すためさ。
だから包み隠さず全部話したつもりだったんだがな。
そうしたら驚くような返事が返ってきたんだわ。
思わず耳を疑ったぜ。
だってそうだろう?普通は疑うに決まってるよな!?
それなのにあっさり信じてくれたんだよ!
これには心底驚いたよなぁ、もうびっくりしすぎて言葉も出なかったぐらいだしな!
そんな俺の様子を見て心配になったのか声をかけてきた。
彼女に大丈夫だと答えるように頷いて見せた後、
意を決して尋ねる事にしたんだ。
「魔物討伐なんて大丈夫なのか?」
そう言うと彼女は頷き返しながら答えた。
その言葉を聞いた。
俺はホッと胸を撫で下ろすと共に安堵する気持ちになっていたのであるん?
気のせいだろうか……?
なんだか顔が熱い気がするんですが、
これは一体どういう事なんでしょうかねぇ?
まさかとは思うけど、いやそんな事は無いはずだ!
きっと風邪でも引いているんだろうと思う事にしておこう。
よし、それじゃあ出発しようかと思いきやその前に一つ確認しておきたい事があるんだった!
そういえば気になっていたことがあったんですよ、
ええそうですとも!
というわけで聞いてみましたよ。
一体どういった経緯でこうなったんでしょうかぁ?
正直気になりますよね、これって!
なので聞いてみたところ彼女は答えてくれたのですよぉ、
いやぁ嬉しいですよねっ!
うんうんわかりますよその気持ち分かります。
俺も同じですから。そんなわけで詳しく話を聞かせて
もらう事にしたわけです。
当然じゃないですか、気になるものはしょうがないですよ。
それでですね……、 え、何?何ですか、
そんなにジロジロ見ないでくださいよ恥ずかしいんですからやめてください!
うぅ、わかりました。
話せばいいんでしょう話せば、はぁ、全く人使いが
荒いんだから、はいはい言いますよ言えばいいんでしょ!
もう、仕方のない人だこと、まあそこが可愛いんですけどね!
じゃあ話しましょうか、えっと、あれは今から10年ほど前の事になりますかね。
まだ私が小さかった頃の出来事です。
その日、俺はいつものように森の奥へと入って行ったんです。
理由は簡単、一人で遊ぶのがつまらなかったからなんですよ。
「あ~つまんないなあ……」
と思いながら歩いていると不意に声が聞こえてきたような気がしたんですけど、辺りを見渡しても誰もいませんでした。
しかしその後もその声は聞こえ続けていたんですよね、
気になって仕方がなかったので探す事にしたのですが、
結局見つけることは出来ませんでした。ただ一つだけわかった事があったとすれば声の主は女の子だったというぐらいでしょうか、でもそれだけでしたけどね。
それでも諦めずに探し続けた結果ようやく
見つけたってわけなんですがやっぱり姿はありませんでしたね、残念でしたけど諦めて帰ることにしました。
次の日もまた行くことにした俺は同じように
声の聞こえる方へと向かって行きました。
そしてついに辿り着いたと思ったら目の前には
信じられない光景が広がっていたんですね。
何とそこには一人の少女が倒れていたではありませんか、
それを見た私は慌てて駆け寄って声をかけた所、
意識を取り戻したようで目を覚ました様子だったものの、
どうも様子がおかしいことに気づいた俺は心配して声をかける事にした。
すると、彼女は小さな声で呟いたのだった。
どうやら喉が渇いているらしく水を求めてここまで来たようだ。
そこで、俺は持っていた水を飲ませようとしたのだが、
突然彼女が苦しみ出したのを見て驚いてしまった。
何事かと思ってよく見ると、なんと背中から翼が生えて
きたではないか、そればかりかお尻からも尻尾のような
ものが出てきたかと思うと、頭から角のようなものが
生えたりしてきたのである。
その様子を呆然と眺めているうちに、
今度は身体中が光に包まれていき、気がつくとそこには
一糸纏わぬ姿の少女の姿があったのだ。
それを見て我に返った俺は咄嗟に後ろを向いた。
「ちょ、ちょっと、一体何をしているんですかあなたは?!」
驚きのあまり声が裏返ってしまったが気にしてなどいられない。
とにかく今は目の前の状況を何とかしなければと考えていた時だった。
背後から声をかけられた。
恐る恐る振り返るとそこにいたのは、
やはりと言うべきか案の定というべきか、フィリアだった。
それも全裸の状態でだ。
服とも言えないような布切れを纏っているだけだし靴すら履いていないではないか!
こんな状態で歩かせているなんて一体何を考えているのだろうか?
怒りが込み上げてきた俺はついカッとなって叫んでしまった!
その瞬間彼女がビクッと体を震わせるのがわかった。怯えさせてしまったようだが仕方がないだろう、何しろ許せないこと
だからな……!
それにしてもこの子どうしたもんかなぁ、
と思っていると向こうから話しかけてきたようだ。
恐る恐るといった感じではあったがしっかりと答えてくれてたので少しほっとしたよ、でもやっぱり元気がないみたいだなぁ……うーんどうしようかと考えているところにいきなり
話しかけられたものだから驚いて
「うわぁ!?」
と声を上げてしまう。
その声にびっくりした様子の二人だったが気を取り直したのか
話の続きを始めたのだった。
(やれやれまったくこの人は、いつもこうなんだから
困ったものだ……)
と思いつつ苦笑しつつ話を聞いていると、
やがて話は終わったようで解放されたのだが今度は
後ろから抱きつかれてしまい身動きが、取れなくなって
しまったのだ。
仕方なくそのまま受け入れる事にした俺だったのだが
何故か妙に落ち着いていて自分でも不思議なくらいだった。
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