異世界転生したい!

アルパカ

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不幸の訪れ 5章

5話 いざダンジョンへ…行く前に

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「「「おおおぉ~~~」」」

おお~!としか言いようがない。
洞窟のようだ。

「ここがダンジョンか」

「すごいなあ!」

「始めて見ます!」

「ここは始め、一番弱いモンスターしか出てこないけど、どんどん強くなってくる。だからまずは、情報交換だ」

んんん?
自己紹介はもうすんだよな…?

「ハルク…言っとくが自己紹介じゃねーぞ?」

「え?」

「お互い何ができるか。だよ」

「ああぁ!」

ほら、あれだろ?
剣術の強さとか、魔法は何が使えるかとかだろ?

「たまに迷ってモンスターが出てくる事があるから、あっちでな?」

そう言って、グレイが指さしたのは…

「「「宿屋?」」」

そう、見間違いでもなんでもなく、正真正銘の宿屋があった。
ダンジョンの横の岩がなくなってるところがあって、そこに木の建物が埋め込まれている感じで、そこに、『宿屋』の看板。

「おい!おやじ!ちょっとロビー貸してくれ!」

「はいよ」

窓からおやじさんの顔が見えていて、下にしゃべる用の穴が付いているところがあって…
ハイテクだな。

「じゃあ入るぞ!」

そう言われて入ると、

「「「うお~~~~~!」」」

中には、魔石が売っていたり、ポーションが売ってたり、食い物が売ってたり、鍛冶屋があったり、いろんな店があった。二階建てで、二階に部屋があった。
進んでいくと、椅子や、机があるゆったりとした雰囲気のところがあった。

「ここに座ろうか」

「「「はい」」」

そう言われて、椅子に座った。

「あの、ここは?」

「ん?ああ、まあ、簡単に言ったら宿屋っていう名目で、疲れ切った冒険者たちから金を巻き上げる所だよ。助かってはいるんだけどな」

「へえぇ~!」

そりゃ儲かるだろうな…
お金は一応持ってきたけど…結構使うかもな。

「じゃあ、情報交換と行こうか。俺は、剣と魔法。どっちも使えて、魔法は火属性と雷属性だ。大体は剣を使って戦っている。一応ギルマスだから、頼ってくれていいぞ?」

「僕は、剣と魔法。どっちも頑張ってるけど魔法の方が得意です!属性は水です!」

「俺は、魔法は、まだ練習したこともねーし、適正を見てもないから、わかんねーけど、剣はそこそこできる方だ」

「俺は、剣と魔法。どっちもかなり練度あげてるぞ?剣は父さんよりも強いだろうし」

「ええ!ハ、ハルクの父さんって…騎士団長だった、よ、な?」

「はああ?俺、絶対騎士団長よりかは弱いぞ?俺に頼らなくてもいいじゃんか…」

そう言ってうなだれてしまった。

「ま、まあモンスターとの戦いではグレイの方が上だよ!しかも2属性だし。な?」

そう言ってやると、

「そうだよな!俺の方が上だよな!」

急に復活した。
ちょろすぎるな…

「それで、魔法は…」

そこで俺は重大なことに気が付いた。
やばい…
属性は、性格に関係していて、言っただけで印象がついてしまうのだ。
リューと喋ってるときはおちゃらけて火属性といったが、
火属性は、熱血な人。
水属性は、穏やかな人。
風属性は、さわやか~な人。
土属性は、癒し系の人。
雷属性は、色々と激しい人。
氷属性は、冷たい人。
性格から、唯一関係がないのが、光属性・闇属性。
何故なら、これらは伝説に等しいからだ。
当然俺はすべてあり、ばれると厄介だ。
だが、俺は、一つのものを頑張るよりも、たくさんのものを手にれたかったから、変わったものがたくさんある。
それを堂々と使えた方が、楽だ。
俺は、決心を決める。

「ばれたら厄介だし…秘密だぞ?」

「なんだ?光とか闇か?ケケ…「言っちゃうの?」なんだ?」

声を潜めて、



「はああ?」

「ええぇぇ!」

「静かに!」

そう叫ぶと、二人は口をふさいだ。
周りはあまり気にしていないらしい。

「おいおい。ウソ?だよな」

「そんなのいるわけがない…」

思いっきり否定されたから、
火・水・風・土・雷・氷・光・闇と順に玉状のものを出してみた。
ただし、一番ちっさいの。

「ま!まじか!2つ持ってるだけでも珍しいのに…」

「す、すごい…」

しかも、魔法作れるって知ったらどう思うかな…

_____________________________________________

 最後までお読みいただきありがとうございます。
 前回同様、誤字・脱字などがあれば感想を通じてお知らせください
 これからもよろしくお願いします。

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