男の娘アイドル☆ユーリ

北白 純

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男の娘アイドル☆ユーリ

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「お兄ちゃん…こんなところでするの?」

ここはコンサート会場の中にある大浴場だ。
大浴場の中は少年と少女の二人だけが湯船につかっていた。

「ああ…お前と二人っきりになれるのもほんの少しだけだしな」

「お兄ちゃん」と呼ばれたショートヘアの少女は、少年のペニスをやさしく撫で上げる。

「あ…お兄ちゃん…」
少年は頬を染めてうめく。少年は童顔で女の子のようだった。

少女の手の動きは徐々に強くなる。
「あ…そんなことしたら…イっちゃう…!!」

「出していいよ、優利」

少女はにやりと笑う。

「あああああぁっ!!」





芸能界にアイドル・優利(ゆうり)と優有(ゆう)という二人組がいた。
優利は少年だが、女装をして「男の娘」アイドルとして。優有は少女だが、男装をして少年として売り出してコンビ結成していた。
優有と優利はもともと双子の姉弟である。

二人は歌手として、タレントとして活躍していた。

優利はピンクのツインテールのウィッグをかぶり清楚なイメージだった。

次第に優利の方が人気が出始め、ソロデビューすることになった。優有の方は徐々に仕事が減っていった。

優利は優有と住んでいる自宅に帰りづらくなった。

優有に申し訳ない気持ちがあったからだ。

優利は多忙になったことを言い訳に、マネージャーの白石の自宅に居候していた。

いつも白石が何かと面倒を見てくれるのはありがたかった。

あるとき、グラビアで優利が水着になる企画が出る。

白石は真っ白なフリルのついたビキニを優利に渡して試着するように言った。


優利はしかたなくビキニ姿になる。

しかし股間の部分は大きく膨らんでいた。


「優利、可愛い顔にしてはあそこが大きいんだね」

白石は優利をしげしげと見つめた。

「は、恥ずかしいです…水着なんて無理!」

優利は前を隠した。

「いや、むしろその方がいいのかも…」

白石は優利の後ろへ回って優利の肩を抱いた。

「えっ?」

白石は優利を軽く持ち上げると寝室に向かった。

ベッドに優利を横たえる。

白石は優利のビキニのパンツにそっと手を入れた。

「触ってみるとやっぱり大きいね…」

「あっ、ダメ…白石さん…」

かまわず、興奮したように白石は指先を滑らせる。


「あ…そこだめぇ…先っぽ、だめぇ…」

部屋にくちゅくちゅという音が響いた。

「ごめん優利、がまんできないよ…」

白石は優利の小さな唇にむしゃぶりついた。

固い舌と柔らかくて繊細な舌が激しく絡み合う。

「んっ、う…ふぅん…」

燃えるようなキスをしながら白石は下半身のビキニの中身をまさぐる。

やがて手を激しく上下に動かしていく。

すっかり優利の瞳とペニスはとろけそうに潤んでいた。

「は…ああぁん! ダメ! 白石さん、もう…いくぅ~!!」


白石はぐったりした優利をうつぶせにさせ、ビキニの下を脱がせた。

そして白くて綺麗なお尻を持ち上げる。ひくひくとしたアナルがよく見える。

「優利…許してくれ…」

ぶちゅっ!じゅるるるっ!!

白石の熱い舌がアナルを舐めまわす。

はじめての感覚に優利の身体はびくんとはねる。

「ああぁっ!!!」

白石の舌は優利のアナルをほぐしていく。




「そろそろいくよ…優利。力を抜いて…」

「あぁっ、ダメぇ…!!」

白石の肉棒が優利を貫く。

優利は痛みと快楽で頭が痺れそうになる。

優利は涙目になりながらこらえていた。




「水着…汚しちゃったね。でもまだ替えはあるから。」

白石は優しくにっこり笑った。


グラビア撮影の企画は通り、優利は恥ずかしい姿をさらすことになった。






「ぁあんっ♡ 白石さん、気持ちイイっ…!! もっとぉ…もっとぉ♡」

「優利…かわいいよ…もっと腰を振ってごらん」

「白石さんのちんぽ、いいの、いいのぉ…!」

それからというもの、優利はすっかり白石の肉棒の味をおぼえ、セックスに夢中になってしまった。



END







男の娘アイドル☆ユーリ

発行日 2018年7月22日

著者 北白 純

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