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【26】深夜の電話
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御遺体が運ばれてきたのは昨日の夕方のことだった。息子のそばで泣き続ける母親と一緒に現れた恋人と思われる女性。二人とも今夜は聡さんの傍にいたいとのことだったので布団を二組と夜食のお弁当などを手配する。翼が心配なので、幸栄さんに看病をお願いして寿郎と俺が交代でご遺族を見守ることにした。
その電話がかかってきたのは深夜を回った頃だった。休憩をとるために、寿郎は俺達の家へと行っていた。
「…はい、輪廻會舘でございます。」
『…夜分遅くにすみません、渡辺聡さんの
葬儀がこちらで行われると聞いたのですが
出棺は何時頃の予定でしょうか?』
「失礼ですが、関係者の方でしょうか?ご家族は一般の方の参加を希望されておりませんので、詳細に関しましてはお答えできかねます。」
『…そうなんですね。あの…、えりかさんはそちらにきておられますか?』
えりかさん?あの恋人の
女性のことだろうか。
「申し訳ありません、防犯面のこともございますので、その質問にもお答えできかねます。そちら様のお名前を教えていただければ、ご遺族の方にお取り次ぎすることはできますがいかがいたしましょうか?」
『…すみません、夜分に
ありがとうございました。』
そのまま男からの電話は切れてしまった。
受話器を置いて表のカウンターへと出てくると、渡辺さんと一緒にきていた女の人が部屋から出てくるところだった。
『私達がいる所為で遅くまで残らせてしまって申し訳ありません…。あの、この近くに
コンビニはありますか?』
「いえいえ、お客様をお守りするのも仕事のうちですので。コンビニでしたら、前の信号を渡って左に少し歩きますとすぐに見えてくるかと思います。お一人で大丈夫ですか?」
生気を失い、ふらふらと出てきた彼女が心配だ。寿郎を呼んで付いていったほうがいいだろうか…。そういえばさっきの電話のことも気になる、一応報告しておいたほうがいいかもしれない。
「あの、つかぬことをお訊きしますが下の
お名前は"えりか"さんでしょうか?」
『あ、はい。そうですが…なぜですか?』
「いや、先ほどですね男性の方から電話がかかってきまして、"えりかさんはそちらにきてるか?"と聞かれたんです。何か心当たりはありますか?あ、もちろん、質問には答えていないのですが、一人で外出されるのはどうかな?と思いまして…。」
『…心当たりはあります。その人が私に害を加えてくることはないはずなので、一人で行ってきますね。申し訳ないのですが…もし私が、三十分たっても戻って来なかったらコンビニまできていただけますか?』
「…かしこまりました、
お気をつけて行ってらっしゃいませ。」
彼女の背中を見送ると、俺は寿郎に電話を
してすぐに戻ってくるように伝えた。
十分後眠そうに目を擦り、あくびをしながら寿郎が戻ってきてくれた。えりかさんはまだ帰ってきていない…。
「ごめんな、仮眠中に。実はさ………」
先ほどの電話のことと、えりかさんに三十分経っても戻ってこなかったら迎えにきてと言われたことを説明する。
『恋人の遺体に寄り添う女にかかってきた
男からの電話…これは何かありそうだな。』
探偵魂に火が着いたのか不敵な笑みを浮かべて腕を組んで考えている様子の寿郎。
こいつ…こんなキャラだったか?
二人で推理合戦をしていると突然、暗黒の
世界に支配された真っ暗闇の駐車場に大きな人影が現れたのが見えた。
「お、おい寿郎!誰か玄関の方へ向かってきてるよな…?えりかさんは確か、もっと小柄な人だったぞ…?」
『…犯人め、現れたな!よし、俺に任せろ』
玄関のドアの前に仁王立ちをして、謎の男を向かえ討とうとしている寿郎…。こいつ、怖くないのか?そんな寿郎の姿を見て、支配人の俺が隠れているわけにもいかない!
俺は渡辺さん親子がいる部屋の前に立つと
同じく仁王立ちをして構えることにした。
『あのー、こんな時間に来てしまい申し訳ありません。…私は先ほど電話をかけた者です。仕事帰りにやっぱり気になって通ってみたら灯りがついていたもので…あの、えりかさんはいますか?』
色黒で背が高く、骨格のしっかりとした体の大きな男を前に少し怯んだのか、俺のほうを振り向いて寿郎が手招きをしてきたので、小走りでかけよると二人で入口をガードした。
「…失礼ですが、えりかさんとは
どのようなご関係でしょうか?」
『あのー、私、焼鳥屋を経営しているんですけど…亡くなった聡さんが常連で通ってくれてて、仲が良かったんです。それで、彼女のえりかさんにも謝りたくって…もちろん、お母様にも何度も謝罪をしようとはしているんですけど私の顔を見た瞬間に追い返されてしまう感じで、私どうしたらいいのか…』
不思議な話し方をする、この大柄な男に少し違和感を覚えたが悪い人ではなさそうだ。
そして名探偵寿郎の尋問が始まった。
『あの?僕たち全く話が見えてこないんですけど…何故あなたが、えりかさんとお母様に謝る必要があるんでしょうか?』
『…あの、それは…実はね……』
そのとき渡辺さん親子がいた部屋のドアが
開き、中から渡辺さんが出てきた。
自分に集まる視線を感じとり顔を上げた瞬間
『ち、ちょっとあなた!何でこんなところにいるのよ!!二度と顔を見せないでって私言ったわよね?日本語わからないの?いいから、早く出ていってちょうだい!!』
突然声を荒げて大声を出した渡辺さん。
これは、この焼鳥屋の男に言っているよな?
二人の様子を交互に観察していると男は
『…この度は本当に申し訳ありません』
と土下座をして渡辺さんに向かって謝っている。聡さんが亡くなった事件にこの男が関係しているということか?犯人なら逮捕されているはずだし…これは複雑な何かがありそうな予感がする。
『土下座なんかされても、聡は帰ってこないのよ…もう、いいから私の前から消えて』
渡辺さんの一言に、男は立ち上がると三人に向かって深々と礼をして外の暗闇の中へと消えて行った。
その電話がかかってきたのは深夜を回った頃だった。休憩をとるために、寿郎は俺達の家へと行っていた。
「…はい、輪廻會舘でございます。」
『…夜分遅くにすみません、渡辺聡さんの
葬儀がこちらで行われると聞いたのですが
出棺は何時頃の予定でしょうか?』
「失礼ですが、関係者の方でしょうか?ご家族は一般の方の参加を希望されておりませんので、詳細に関しましてはお答えできかねます。」
『…そうなんですね。あの…、えりかさんはそちらにきておられますか?』
えりかさん?あの恋人の
女性のことだろうか。
「申し訳ありません、防犯面のこともございますので、その質問にもお答えできかねます。そちら様のお名前を教えていただければ、ご遺族の方にお取り次ぎすることはできますがいかがいたしましょうか?」
『…すみません、夜分に
ありがとうございました。』
そのまま男からの電話は切れてしまった。
受話器を置いて表のカウンターへと出てくると、渡辺さんと一緒にきていた女の人が部屋から出てくるところだった。
『私達がいる所為で遅くまで残らせてしまって申し訳ありません…。あの、この近くに
コンビニはありますか?』
「いえいえ、お客様をお守りするのも仕事のうちですので。コンビニでしたら、前の信号を渡って左に少し歩きますとすぐに見えてくるかと思います。お一人で大丈夫ですか?」
生気を失い、ふらふらと出てきた彼女が心配だ。寿郎を呼んで付いていったほうがいいだろうか…。そういえばさっきの電話のことも気になる、一応報告しておいたほうがいいかもしれない。
「あの、つかぬことをお訊きしますが下の
お名前は"えりか"さんでしょうか?」
『あ、はい。そうですが…なぜですか?』
「いや、先ほどですね男性の方から電話がかかってきまして、"えりかさんはそちらにきてるか?"と聞かれたんです。何か心当たりはありますか?あ、もちろん、質問には答えていないのですが、一人で外出されるのはどうかな?と思いまして…。」
『…心当たりはあります。その人が私に害を加えてくることはないはずなので、一人で行ってきますね。申し訳ないのですが…もし私が、三十分たっても戻って来なかったらコンビニまできていただけますか?』
「…かしこまりました、
お気をつけて行ってらっしゃいませ。」
彼女の背中を見送ると、俺は寿郎に電話を
してすぐに戻ってくるように伝えた。
十分後眠そうに目を擦り、あくびをしながら寿郎が戻ってきてくれた。えりかさんはまだ帰ってきていない…。
「ごめんな、仮眠中に。実はさ………」
先ほどの電話のことと、えりかさんに三十分経っても戻ってこなかったら迎えにきてと言われたことを説明する。
『恋人の遺体に寄り添う女にかかってきた
男からの電話…これは何かありそうだな。』
探偵魂に火が着いたのか不敵な笑みを浮かべて腕を組んで考えている様子の寿郎。
こいつ…こんなキャラだったか?
二人で推理合戦をしていると突然、暗黒の
世界に支配された真っ暗闇の駐車場に大きな人影が現れたのが見えた。
「お、おい寿郎!誰か玄関の方へ向かってきてるよな…?えりかさんは確か、もっと小柄な人だったぞ…?」
『…犯人め、現れたな!よし、俺に任せろ』
玄関のドアの前に仁王立ちをして、謎の男を向かえ討とうとしている寿郎…。こいつ、怖くないのか?そんな寿郎の姿を見て、支配人の俺が隠れているわけにもいかない!
俺は渡辺さん親子がいる部屋の前に立つと
同じく仁王立ちをして構えることにした。
『あのー、こんな時間に来てしまい申し訳ありません。…私は先ほど電話をかけた者です。仕事帰りにやっぱり気になって通ってみたら灯りがついていたもので…あの、えりかさんはいますか?』
色黒で背が高く、骨格のしっかりとした体の大きな男を前に少し怯んだのか、俺のほうを振り向いて寿郎が手招きをしてきたので、小走りでかけよると二人で入口をガードした。
「…失礼ですが、えりかさんとは
どのようなご関係でしょうか?」
『あのー、私、焼鳥屋を経営しているんですけど…亡くなった聡さんが常連で通ってくれてて、仲が良かったんです。それで、彼女のえりかさんにも謝りたくって…もちろん、お母様にも何度も謝罪をしようとはしているんですけど私の顔を見た瞬間に追い返されてしまう感じで、私どうしたらいいのか…』
不思議な話し方をする、この大柄な男に少し違和感を覚えたが悪い人ではなさそうだ。
そして名探偵寿郎の尋問が始まった。
『あの?僕たち全く話が見えてこないんですけど…何故あなたが、えりかさんとお母様に謝る必要があるんでしょうか?』
『…あの、それは…実はね……』
そのとき渡辺さん親子がいた部屋のドアが
開き、中から渡辺さんが出てきた。
自分に集まる視線を感じとり顔を上げた瞬間
『ち、ちょっとあなた!何でこんなところにいるのよ!!二度と顔を見せないでって私言ったわよね?日本語わからないの?いいから、早く出ていってちょうだい!!』
突然声を荒げて大声を出した渡辺さん。
これは、この焼鳥屋の男に言っているよな?
二人の様子を交互に観察していると男は
『…この度は本当に申し訳ありません』
と土下座をして渡辺さんに向かって謝っている。聡さんが亡くなった事件にこの男が関係しているということか?犯人なら逮捕されているはずだし…これは複雑な何かがありそうな予感がする。
『土下座なんかされても、聡は帰ってこないのよ…もう、いいから私の前から消えて』
渡辺さんの一言に、男は立ち上がると三人に向かって深々と礼をして外の暗闇の中へと消えて行った。
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