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6・SCHEDULE OF GOLDEN WEEK
71・SCHEDULE OF GOLDEN WEEK 15 RINEKOver [Courage to change]
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そうボクがさっき本屋で叫び声なんてものをあげてしまったのはこのせい。
この企画のせいなんだ。
名嘉くんとの旅行を密かに考えていたボクにはある意味願っても無い申し出、企画だ。
しかしこの壬央さんすごいなぁ。
初対面の相手がいるのにこの企画を出せるメンタル。
メンタル強いんだなぁ、羨ましい。
ボクはメンタル弱いから。
女子校時代、ボクが王子様と呼ばれていた頃。
確かにたくさんの可愛い後輩、優しい同級生、綺麗な先輩たちからは良くしてもらってはいた。
けれど、それを妬む人たちも当然いた。
ボクを良くしてくれる人を好きな子だったり、そもそもボクを嫌いだったりと。
あらゆる手を使っての嫌がらせを受けた。
SNSとか使ったのも怖かった。
幸いにもボクの周りにいてくれた人たちは武闘派も多くて、ボクにはよく分からないけど色々な手で嫌がらせをしてきた人たちを潰してくれた。
りねこ様は知らなくて良いんですよ~。と方法は最後まで教えてくれなかった。
その時の彼女たちの所々に付いていた赤いモノが今だに気になっている。
それは君たちの?それとも相手のなのかい?
そうして割と平和な学生生活を送れたのだが、それでも頭には嫌がらせの記憶が残る。
一人なったり、少し暗い気分になったり、フッとした時に思い出して悲しくなり傷ついてしまう。
もう終わった事なのにね。
当然だけど嫌がらせ最中がやっぱり一番悲しい時期だった。
自分が悪いわけではない。そんなに気にしなくても良いと思うけど、いつでも引きずってしまうボクは本当にメンタルが弱い。
一人じゃあっけらかんと出来ない。気にしない事が出来ない。
そんの部分が嫌だ。もっと強くなりたいと思った。
だから彼女たちから学ぼうと思ってこっちからも色々観察したりした。
それでもまだまだだ。
名嘉くんがいなきゃ今だに大学で一人だろう。
それぐらいボクは自分から行くことが出来ない、友達の作り方が分からない。
名嘉くんだからあんな方法でも仲良くしてくれだんだと思う。
名嘉くんには感謝しかない。
そんな名嘉くんとボクはもっと一緒に遊びたい、一緒にいたい。
この感情は友愛なのか自分でもハッキリとは分かっていない。
何だか心の中で友愛ではしっくりこないんだ。
じゃあなんなんだろう?
う~ん今は全然分からない。
本当分からない事だらけだな、ボクは。
それを知っていくためにも色々やらなきゃ!
自分からやって、自分の意思でうごく。まずはそこから。
「ボ・・・ボクは賛成するよ、旅行」
少し声震えたかな・・・。
「ホントですか~!海原さんサスガ~♪」
「りねこさん賛成派なんだねぇ」
「こんな機会・・・もうないだろう。それに二人共良い子じゃないか。楽い旅行になりそうだ」
「キャ~!海原さんイケメン~♪」
「りねこで良いよ。姫井戸さんもね」
「ハイ、ありがとうございます。」
「名・・・・名嘉くんはどう考えてるんだい?」
ここが、一番重要!どうするかな、名嘉くん。
「・・・私は・・・」
この企画のせいなんだ。
名嘉くんとの旅行を密かに考えていたボクにはある意味願っても無い申し出、企画だ。
しかしこの壬央さんすごいなぁ。
初対面の相手がいるのにこの企画を出せるメンタル。
メンタル強いんだなぁ、羨ましい。
ボクはメンタル弱いから。
女子校時代、ボクが王子様と呼ばれていた頃。
確かにたくさんの可愛い後輩、優しい同級生、綺麗な先輩たちからは良くしてもらってはいた。
けれど、それを妬む人たちも当然いた。
ボクを良くしてくれる人を好きな子だったり、そもそもボクを嫌いだったりと。
あらゆる手を使っての嫌がらせを受けた。
SNSとか使ったのも怖かった。
幸いにもボクの周りにいてくれた人たちは武闘派も多くて、ボクにはよく分からないけど色々な手で嫌がらせをしてきた人たちを潰してくれた。
りねこ様は知らなくて良いんですよ~。と方法は最後まで教えてくれなかった。
その時の彼女たちの所々に付いていた赤いモノが今だに気になっている。
それは君たちの?それとも相手のなのかい?
そうして割と平和な学生生活を送れたのだが、それでも頭には嫌がらせの記憶が残る。
一人なったり、少し暗い気分になったり、フッとした時に思い出して悲しくなり傷ついてしまう。
もう終わった事なのにね。
当然だけど嫌がらせ最中がやっぱり一番悲しい時期だった。
自分が悪いわけではない。そんなに気にしなくても良いと思うけど、いつでも引きずってしまうボクは本当にメンタルが弱い。
一人じゃあっけらかんと出来ない。気にしない事が出来ない。
そんの部分が嫌だ。もっと強くなりたいと思った。
だから彼女たちから学ぼうと思ってこっちからも色々観察したりした。
それでもまだまだだ。
名嘉くんがいなきゃ今だに大学で一人だろう。
それぐらいボクは自分から行くことが出来ない、友達の作り方が分からない。
名嘉くんだからあんな方法でも仲良くしてくれだんだと思う。
名嘉くんには感謝しかない。
そんな名嘉くんとボクはもっと一緒に遊びたい、一緒にいたい。
この感情は友愛なのか自分でもハッキリとは分かっていない。
何だか心の中で友愛ではしっくりこないんだ。
じゃあなんなんだろう?
う~ん今は全然分からない。
本当分からない事だらけだな、ボクは。
それを知っていくためにも色々やらなきゃ!
自分からやって、自分の意思でうごく。まずはそこから。
「ボ・・・ボクは賛成するよ、旅行」
少し声震えたかな・・・。
「ホントですか~!海原さんサスガ~♪」
「りねこさん賛成派なんだねぇ」
「こんな機会・・・もうないだろう。それに二人共良い子じゃないか。楽い旅行になりそうだ」
「キャ~!海原さんイケメン~♪」
「りねこで良いよ。姫井戸さんもね」
「ハイ、ありがとうございます。」
「名・・・・名嘉くんはどう考えてるんだい?」
ここが、一番重要!どうするかな、名嘉くん。
「・・・私は・・・」
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作者ツイッター: twitter/minori_sui
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