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第19話・話は!それから、です・・・・!
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「千夜一夜物語(アラビアンナイト)!?」
「おぉクロちゃんは知ってるのかいぃ?」
「あ、いや名前だけは」
ちゃんと読んだ事はない。童話とかマンガアニメの題材になってるやつだよね。
それこそシンドバッド、アラジン、アリババ、カシム、モルジアナはそれの登場人物だ。(色々入ってる話、入ってない話諸説あるけど)
「それは本、ですか?」
「よく知ってるねぇ。でもただの本じゃないよぉ。伝説の魔導書だぁ」
伝説の魔導書!!
「スゲー魔法でも書いてあんのかよ?」
「オイ、ヒゲ!さっきからよぉ!シンドバッド様には敬語使えよ!」
モルジアナさんがアーズさんの胸ぐらを掴む。
「あ??ちびっ子、死ぬか?」
「やってみろや」
急に一触即発!
「バイコさん止めて!」
「アーズィム、止めろ。マスターが嫌がってる」
「チッ!」
「モルジアナも離してぇ」
「はい・・・・」
「・・・話を続けよう。私とアラジンは伝説の魔導書・千夜一夜物語を探してるぅ。それをクロちゃん手伝って欲しいぃ。どうだろう?」
「どうって・・・・」
話が急過ぎる。どうしろと?というかここまでしてもらって手伝わないとか言えない!
断ったら生きて帰れるか分からない。バイコさんとアーズさんはもう何かやっちゃってるし!
アラジンさんはシンドバッドさんと何かありそうだし。
「シンドバッド、天使を巻き込むのはやめて下さい」
「無理強いはしないよぉ、でもクロちゃんがいれば千夜一夜物語が手に入るかもしれないんだよぉ」
「い、いや!おれにそんな力はないですよ!!」
「あるよぉ。クロちゃんの中に凄い力を感じる」
俺の中に凄い力!?俺にあるのは前の世界の記憶と強制的に誰でも惚れされる魔法(?)だけ。
まさか!それ以外にも隠された力が!?
いやぁそんなぁ~まさかね。でも少しはあっても良いんじゃないかな?
「天使は巻き込みません!」
「アラジン、私達の夢はどうなるぅ?」
「そ、それでも天使だけは・・・・!」
そんなに危険なのか千夜一夜物語を探すのは!
「私には分からないよ、今のアラジンの気持ちは」
「シンドバッド・・・」
こっちはもっと分からない!
千夜一夜物語が何がそんなに凄いのか!?
アラジンさんとシンドバッドさんに何かあったのか!?
2人の関係とか!
さて、どうする!?分からない事ばかりだけど、この場うやむやには出来ない!
多分、俺が決めた方にバイコさんもアーズさんも来てくれるだろ。けど、この場合2人の命的なのも俺の答え次第って事だよね!?
そしてアラジンさんも・・・。
責任が重い!前の世界じゃ国のトップも責任を取らないのに!
俺は何の立場もないのに!嫌だ嫌だ嫌だ怖い怖い怖い!
俺が何でこんな事・・・・。
もう頭も気持ちもグチャグチャだ、上と下が反対になったような気分。
頭を抱えてその場に崩れ落ちそうになる。
そんな俺をガッ!と両脇から支えてくれた。
バイコさんとアーズさん。
「オイ、あんまり俺の我が君をいじめんなよな・・・・!」
「言ってる事は分からんがマスターが困ってる、お前ら殺す!」
「バイコさん、アーズさん・・・」
「困ったなぁ、お願いしてるだけなのにぃ。」
アリババさん、カシムさん、モルジアナさんが武器を手に取る。
2人共俺の味方をしてくれてる。俺の力のせいなのに。このままじゃ2人共死んでしまう。
俺に出来る事は何だ!?皆が助かる方法!
俺に力はない、戦力も差があり過ぎる。
・・・・・・。
「す」
「? 何?クロちゃん」
「す、全てを、教えてください。はな、話は!それから、です・・・・!」
「おぉクロちゃんは知ってるのかいぃ?」
「あ、いや名前だけは」
ちゃんと読んだ事はない。童話とかマンガアニメの題材になってるやつだよね。
それこそシンドバッド、アラジン、アリババ、カシム、モルジアナはそれの登場人物だ。(色々入ってる話、入ってない話諸説あるけど)
「それは本、ですか?」
「よく知ってるねぇ。でもただの本じゃないよぉ。伝説の魔導書だぁ」
伝説の魔導書!!
「スゲー魔法でも書いてあんのかよ?」
「オイ、ヒゲ!さっきからよぉ!シンドバッド様には敬語使えよ!」
モルジアナさんがアーズさんの胸ぐらを掴む。
「あ??ちびっ子、死ぬか?」
「やってみろや」
急に一触即発!
「バイコさん止めて!」
「アーズィム、止めろ。マスターが嫌がってる」
「チッ!」
「モルジアナも離してぇ」
「はい・・・・」
「・・・話を続けよう。私とアラジンは伝説の魔導書・千夜一夜物語を探してるぅ。それをクロちゃん手伝って欲しいぃ。どうだろう?」
「どうって・・・・」
話が急過ぎる。どうしろと?というかここまでしてもらって手伝わないとか言えない!
断ったら生きて帰れるか分からない。バイコさんとアーズさんはもう何かやっちゃってるし!
アラジンさんはシンドバッドさんと何かありそうだし。
「シンドバッド、天使を巻き込むのはやめて下さい」
「無理強いはしないよぉ、でもクロちゃんがいれば千夜一夜物語が手に入るかもしれないんだよぉ」
「い、いや!おれにそんな力はないですよ!!」
「あるよぉ。クロちゃんの中に凄い力を感じる」
俺の中に凄い力!?俺にあるのは前の世界の記憶と強制的に誰でも惚れされる魔法(?)だけ。
まさか!それ以外にも隠された力が!?
いやぁそんなぁ~まさかね。でも少しはあっても良いんじゃないかな?
「天使は巻き込みません!」
「アラジン、私達の夢はどうなるぅ?」
「そ、それでも天使だけは・・・・!」
そんなに危険なのか千夜一夜物語を探すのは!
「私には分からないよ、今のアラジンの気持ちは」
「シンドバッド・・・」
こっちはもっと分からない!
千夜一夜物語が何がそんなに凄いのか!?
アラジンさんとシンドバッドさんに何かあったのか!?
2人の関係とか!
さて、どうする!?分からない事ばかりだけど、この場うやむやには出来ない!
多分、俺が決めた方にバイコさんもアーズさんも来てくれるだろ。けど、この場合2人の命的なのも俺の答え次第って事だよね!?
そしてアラジンさんも・・・。
責任が重い!前の世界じゃ国のトップも責任を取らないのに!
俺は何の立場もないのに!嫌だ嫌だ嫌だ怖い怖い怖い!
俺が何でこんな事・・・・。
もう頭も気持ちもグチャグチャだ、上と下が反対になったような気分。
頭を抱えてその場に崩れ落ちそうになる。
そんな俺をガッ!と両脇から支えてくれた。
バイコさんとアーズさん。
「オイ、あんまり俺の我が君をいじめんなよな・・・・!」
「言ってる事は分からんがマスターが困ってる、お前ら殺す!」
「バイコさん、アーズさん・・・」
「困ったなぁ、お願いしてるだけなのにぃ。」
アリババさん、カシムさん、モルジアナさんが武器を手に取る。
2人共俺の味方をしてくれてる。俺の力のせいなのに。このままじゃ2人共死んでしまう。
俺に出来る事は何だ!?皆が助かる方法!
俺に力はない、戦力も差があり過ぎる。
・・・・・・。
「す」
「? 何?クロちゃん」
「す、全てを、教えてください。はな、話は!それから、です・・・・!」
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