レベル0のMMO冒険者の僕のスキルは『モテモテ』だった

中村夢野助

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第1話いらん特殊スキルを持っていた

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「すいません冒険者ギルド

はどこにありますか?」

俺タカアキは閉じ込め

られたのは一旦置いとく

として冒険者ギルドを

探すことにした。

「あっ…」

「?」

今女性PC顔が紅くなった

よな…

「ごめんなさい…冒険者

ギルドの場所ですね!

武器屋・鍛冶屋・合成屋

がのきを連なる商店街に

行けばあります

この先を真っ直ぐ進む

と30分で着きますよ」

「ありがとう」

お礼を言いつつも周りの

女性PCが顔を紅くし

俺を見ている声を掛ける

より冒険者ギルドが優先だ!

あの女性PCの言う通り

30分で着いた

ドアを開けるとカランカラ

ンカランというベルの音

がなるまるでファミレス



「こんにちは!」

「あっ♡」

ギルド案内人が顔を紅く

しモジモジしだした。

「あの~」

「ぼ…冒険者ギルドへ

よ…ようこそ!あ…案内人

のレーナです!」

顔を紅くモジモジしながら

対応する案内人…トイレに

行きたいなら他の案内人

が代わってやれよ…

「冒険者登録をお願い

出来ないか?」

「わっ…解りました!」

必死に手の汗を布で拭き

「おっ…お待たせしました

…手を置いて下さい!」

「確認させて頂きます…

ゴク!」

唾を飲み込む程でもない

とおもうが…手を確認し

はじめジッと見つめる

「かっ…確認いたました!

ふぅ♡」

ようやく開放される

「でっ結果はどうなんだ」

「冒険者登録は問題無い

ですが…レベルは0特殊

技能スキルは…」

技能スキルの所で再び顔

を紅くしモジモジしだす

「遠慮しないで言って

くれ…何かあるんだろう!」

「はっ…はい言わせて

頂きます特殊技能は…

モテモテつまり女性に

モテるという特殊技能

なんです!!」

タカアキは溜息をついた

女性嫌いなのに女性に

モテる…最悪だ!

「幸先の悪い冒険となり

そうだなぁ…」

タカアキは溜息をついた。














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