撃鉄

第一話時代遅れの戦い方・特攻野郎小隊入隊

この学校は第一傭兵学校自衛隊・

ロシア軍・アメリカ軍等その軍のエリ

ート達が集まった学校である。

「俺入れたんだ絶対剣が戦場に通用

する事を証明してやる!」

早見悠太郎は愛刀大般若景光を持った

傭兵装備一式を身に纏っている。

「おう!お前がこの第一特攻小隊こと

特攻野郎小隊に入る新入りだなこの

小隊の顧問のハンニバルだ!」

悠太郎はハンニバルの後ろで俺と

同じ新人達がゲロを吐いてる姿で

ある!「お前達新人は軍隊ではエリ

ートだが傭兵では素人だな…特攻

シュミレーターで体験させただけ

でゲロを吐くなんてな…」

悠太郎はハンニバルがどれほどな

異常者なのか聞いている父早見健三

郎はハンニバルと同期で「ハンニバ

ルは常に葉巻を咥え戦略も練るし

勝つ為には恐ろしい無茶もさせる

女だ!」父はそれを言うたび気迫

ある全世界剣術協会(通称ZSKZ)の

理事長で戦場で剣術が通じる事を

証明したのだ。

傭兵を引退すると外国の剣術を取り

入れ早見刀剣流を生み出した

この流派全世界からも絶賛され

弟子は沢山いるが悠太郎程の精鋭が

いないと言う現実もある。

「良く入学した悠太郎お前の刀剣

は寮の部屋に置いてあるよ!」

「ありがとうだがここまでゲロを

吐かせる必要があるのか?」

「良い質問だ必要がある傭兵は

軍隊と違って保険がないそれを

解らせる為・自分の身を護らせる

為このシュミレータートレーニング

をやっているのさ。」

ハンニバルは葉巻を吸い終えると

「悠太郎お前はルーキーだが資質

はあるな…お前には、第一特攻小隊

こと特攻野郎小隊のリーダーに

任ずる!」

「何故俺に大役をやらせるんだ!」

「お前しかいないんだよ軍人達だが

臆病者ばかりだからな。」

「………解ったよ!引き受ける」

こうして第一特攻小隊こと特攻野郎

小隊に入隊した。