撃鉄

第四話第一特攻小隊解体!スクラップ小隊に加わる!

国連からなんと解体通知書が第一特攻

小隊こと特攻野郎小隊に「まあ皆も

既に見てるから解るだろうがエンタ

ープライズを沈めた事がアメリカ国

民・軍法議会の怒りに火をつけて

しまったらしい。」

ハンニバルは葉巻を吸いながら

残念がっているが第一特攻小隊の

生徒達は喜んでいるのを悠太郎は

感じ呆れていた。

第一傭兵学校には小隊移籍制度が

有り小隊が解体した場合行使可能

だからだ。悠太郎はエンタープライ

ズⅡを大破させたことで複数の小隊

からオファーが来ていた。

「面倒くさい…無敵小隊・離脱戦法

小隊どれも肩書きだけの駄目小隊

じゃねえか…」

小隊パンフレットを見ていると

「おう!悠太郎それなら良い小隊が

あるぞ!」

「ハンニバルか何の用だ?」

「ここではハンニバル教官または先

生な!」ハンニバルがクレイモアを

悠太郎狙って振り回したが大般若景

光で受け止めた。

「さすが松平忠長の息子松平

長七郎いや早見

長三郎の末裔だな!」

「何のことやら早見長三郎は確かに

俺の先祖ですけど関係ありませんよ!」

「そうだなさすが天皇が認めた一族だ!」

お互い刀剣を鞘に収め

「本題だ新しい小隊に入らないか?」

「どう言う小隊なんだ?」

「訳ありの消耗品小隊と言えば

話しが解るだろう!」

ハンニバルは説明しその消耗品小隊

は元犯罪者・麻薬中毒者・横領で逮

捕された女医・ナイフ使いの元軍人

で構成された訳あり小隊らしい。

「つまりこの小隊リーダーを俺に

やって欲しいと言う事か?」

「話しが解ってくれて助かるよ

そう言う事だ…引き受けてくれる

と助かるんだかな!」

「解ったよ…引受けよう!場所は?」

「この元第一特攻小隊の教室だ

指導方針はお前に任せる。」

こうして話しは終わり第一特攻小隊

の元メンバー李昇龍がこのスクラッ

プ小隊に加わるが決まった。