アルビリオン皇国物語

第三十八章蜀漢王国の関所弓の達人の女老将黄忠漢升vsロビンロングストライド?

「無事何事も無く関所に着いたな

関所守備隊長は誰なのか教えて欲しい」

「関所の門の守備隊長は弓の名手黄忠

様・連弩砲の名手厳顔様が関所の門の

守備隊長を担当しています。」

フェリクス皇の質問に蜀漢の宰相

諸葛亮は冷静に応え

「孔明ちゃん顔が引き攣っているけど

どうしたの?」

「…実は黄忠さんと厳顔さんは相手を

試したりする事があって…」

ミリアナは話しを聞いて真っ青になった

「俺を試すなんて面白いじゃないか

はっはっは!」

フェリクス皇の笑顔に諸葛亮は唖然

としていた。

「矢を射てきたか！」

フェリクス皇は剣で矢を斬った。


「フェリクス皇下がって下さい!

私の矢を受けて身よ！」

ロビンは弓を引き輝きだしたその光は

鏃に向かいそして解き放った!

黄忠も弓の光を鏃に込め解き放った。

お互いの矢が光と共にぶつかり合い

矢が粉々に光ごと消えた。

「見事な弓の持ち主感服致した!我が名

はロビンロングストライドフェリク

ス皇の家臣にして誇り高きサクソン人

の末裔なり!!」

「我が名は黄漢升蜀漢王国守備隊長

龍(ロン)の弓を授けられた者なり!

射た矢を斬ったフェリクス皇も見事

だがロビン殿の弓の技は見事よ!」

黄忠は満足したのかすんなりと関所

の門を開けた。黄忠達の案内で

フェリクス皇達は要約蜀漢王国の

首都成都に到着した。