アルビリオン皇国物語

第四十八章未来の宰相アリストテレス会議場の拍手・喝采

「私は君共民制と言う制度を取り入れ

皇国を発展させ民衆が安心して暮らせ

る国にしたいのです!」

フェリクス皇が会議場に着いて為政者

・村長・町長達が出席している村長

・町長を通じ村人・町民達に伝える為

である。

「質問ですが君民共制にする事で

どう変わるのでしょうか?」

「良い質問です!では紙をお配り

致しますのでご確認下さい。」

各為政者・村長・町長達に配るよう

書記官のニーチェに命じた。

「なんだ!!これは!」

「理論的に言いますと民主主義の欠点

は無能な人物が宰相等の役職に着いた

場合政治は崩壊し賄賂が横行し民衆は

不満が溜まりしまいには戦争沙汰に

なりかねません共産・君主制も同じく

そこでその三つを統一し新たな制度

君民共制を考えました欠点があれば

それをカバーしあうのです!」

アリストテレスの言葉に周りは拍手

・喝采を送りソクラテスも教え子の

成長に感激していた。

エピクロスも感激し会議は何も無く

無事閉幕した。

「アリストテレスは見事だ!俺の

出番がなかったよ。」

フェリクス皇は最高の人材に感激し

喜んだ。