タロス (ユリエルセプティム伝)

第27話『ドラゴン達の真実!』

「メイビンさんよ!

あんたは一生馬上の

戦いをしてろ!」

メイビンはイスグラモ

ルに向かって顔を向け

たが既に馬を降りドラ

ゴンに向かって駆け抜

ける。

「俺の名はイスグラモ

ルグレイメーンだ!」

ドラゴンはイスグラモ

ルに顔を向け

「ライグードゥーアー

ノルド人は愚者で

すぐ逃げ出す臆病者

だと聞いていたが…

違うようだな!」

「ウルフリックと俺達

同胞団は違う!」

イスグラモルは大斧ウ

ースラド構え走り出し

ドラゴンもまたシャ

ウトを放つ

「お前は中々出来る

ドヴァーだな!」

「そっちこそウースラ

ドの斬撃受けてドラゴ

ンの血は紅いんだな」

イスグラモルはドラゴ

ンが闘気が消えたのを

知り史上最強の大斧

を背中に背負い

「我が名はバハムート

創世竜バーサーナック

スとかつて対立した!

ドヴァー達つまり人

を生かすか…それとも

倒すかだ!」

バハムートは全てを

話し

「なるほど!では問うが

あんたはアルドゥイン

の味方ではないのか?」

「味方ではない正しく

はただ生き返らされた

だけだ!?」

イスグラモルは悩みな

がらその真実をドラゴ

ンの話しから知る

「じゃあ今のアルドゥ

イン姉の美龍ヌーミネッ

クスのより力を欲して

いるということか!」

「そういう事だ!アルド

ゥインを支持するドラ

ゴンもいるが大半が

アルドゥインが

どれ程愚かなのか知っ

ているドヴァーキン

のシャウトがアルド

ゥインを倒せる事もな!」

イスグラモルは考えた

結果ウルフリックに

報告する決断をした。

「すまないが私を背中

に乗せてはくれないか?」

「…なるほどドヴァー

キンのもとに行くのだ

な!私も会ってみた

いと思っていた!」

「ムジョルお前がこの

同胞団達を率いて

イヴァルステットに

行け!」

「おう!了解した!」

ムジョルは胸にてを

当て返事を聞き

イスグラモルは

バハムートに乗り

ウルフリックがいる

と思われるカークス

ワステンに向かった。