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1日目―10年分の大プレゼント―
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「お誕生日おめでとう!」
パン!パンパン!クラッカーの音がおめでたく響き渡る
大きなケーキに賑やかなパーティ飾り
その主人公は緑の髪をした小さな男の子だ
「ディラはこれで7歳になるね」
「まだ7歳か、おめでとう」
ディラというその男の子の両親がニコニコして7回目の誕生日を祝う
「ねぇはやくケーキたべたい!」
お行儀悪くフォークで机をトントンと叩き
まだかまだかとヨダレをたらしている
そんなディラを見て両親は更にニヤついて顔を見合わせた
「……ふふ、その前にディラ こっちへおいで」
はやくケーキを食べたいのに……
そんなディラの気持ちをわかった上で
母親は別の部屋へとディラを招いた
「もー…なに? おかあさん」
明らかに不満な表情を浮かべるディラだが
別の部屋へついた途端、キョトンとして目を見開いた
「な、なにこれ…!」
それはプレゼントボックスだった
もともとその包装方法は見る者の心を高揚させるがなによりも大きさが違った
ディラの1.5倍ぐらいは大きいだろうか?
「ふふ、開けてあげるね」
結び目がディラでは届かないので代わりに母親が解いてあげる
もうディラの頭の中はケーキなど二の次
プレゼントの中身がなにかなにかとワクワクがとまらない
そして今、中身が開かれる!
「わ、わわわ…!!」
ディラは衝撃が走った
漫画みたいな驚きかたをした、というより
どう驚いていいかわからなかった
無理もない
プレゼントの中身には同じ緑髪をした
"女の子" がいたのだから
「お、おかあさん こ、この人だれ……?」
身長はプレゼントボックスと同じくディラの1.5倍ほど
だいたい160cmあるかないかといったところだろうか?
見た目は成人したての少女ほどの体つきだ
「ふふっ、お母さん達のお財布だとこの子が限界だったんだけどね
ディラ驚くのよ? この子はロボットさんなんだよ」
「ロ、ロボット!?」
「そう、ウィーンガシャのロボットさん」
古典的なロボ真似をする母
部屋についてきていた父が微笑んで言う
「ディラはおねえちゃんが欲しいっていってただろ?
でもディラは我が家の長男だからな
せめて、とおもってお父さん達がんばって
このメイドロボットさんを買ったんだ
……その代わり10年ぐらいはプレゼント無しだぞ~?」
その値段は想像するに容易い、あるいは想像以上だろう
一般的であるディラ家では生憎最下級のロボットしか買う事ができなかったが
それでも十分有意義な買い物である
ディラはありがとう!といって早速ロボットを触り始めた
「わ……」
いろいろ触るうちにロボットのふとももあたりを触れたディラは驚き、照れる
スベスベでぷにっとしていたのだ
ロボとはいうが見た目は少女そのもので男の子にはやや刺激が強い
ましてや初期装備は黒と白のメイド服ミニスカタイプだ
どっちかというと父親がよりニヤついている
「ねぇお母さん、この子動かないの?」
いくら探しても起動スイッチのようなものがない
「そうね、ちょっとまってね え~っと説明書は……」
そういって説明書をパラパラとめくる母
当然の如く冒頭に起動方法が記載されていた
「え~とっとっとぉ……まずは主人として認識させたい人を目の前に立たせる
……身長がたりないわね、あなた抱き上げてやって」
「おう」
メイドロボより小さいディラは父親に脇から抱きあげられる
「……で、次に頭部左右のヘッドフォンを同時に押し込む
……んーと、こうかしらね?」
カチッ
母は両手でロボの耳を押さえた後
手ごたえのあるスイッチ音が響き
ウィーーンと機械音が鳴り始めた
「……起動ニ成功しまシた
続けてマスター登録を行いマす」
抑揚のない機械的な女性声が発せられディラ家一同は感動する
「生命体を捉えマした
マスター登録中……マスター登録中……電源をキらないでクださい」
それから10秒ほど経った後
メイドロボは目を閉じ丁寧にディラへ向かってお辞儀をした
「ディラ様、この度は当製品をお買い上げ頂き誠にアりがとうごザいます」
「う、うん」
相変わらず音程の上がり下がりがないカタコトで
生々しい発言をするメイドロボ
ディラはどうして自分の名前を知っているんだろうと不思議に思ったが
それよりも目の前のお姉さんが本当にロボットなんだろうか? と
疑ってしまう気持ちでいっぱいだった
「精一杯ハたらかセていたダきマす
とハいったものの、先に名前をイただきたいと思いマす」
名前?
急なことでディラは困惑した
母親のほうをみる
「ディラ、この子に名前をつけてあげなさい」
「そんなすぐ思い浮かばないよ」
…んーそれもそうか
と、手をアゴに添える母
こうやって名前を急に考えろといわれるのは難しい話だ
家族一同で頭をヒネりヒネりきる
結構時間はかかって15分
さてどうしたもんかねと悩んでいると
メイド口ボがロを開いた
「おキまりにナらないようデしたらメイドさんなどでモかまいマせんが」
いや~それはねぇ…と母が言うと
父が急に声をあげた
「そうだ! お前女の子が生まれたらディラミスにしようっていってたよな!」
「あぁそうね!」
ディラミス
それは母が生まれ育った故郷の名前らしい
しかし生まれたのは男の子でディラミスは女の子っぽいからという理由で
ディラへと短縮された
「ディラはどう? ディラミスちゃんで」
「ん~…ボクはなんでもいいよ」
自分とほぼ同じ名前なのは不思議な気分がするが
両親がこれしかない というような満足気な顔をしているので
子供のディラはあわせることにした
実際名前はどうでもよかったりする
「名前がキまリましタらマスターから直接おねがいシます」
「えっと……ディラミス」
メイドロボの要求どおり名前を言い渡したディラ
すると小さな黒い瞳だけが高速でドラムロールし
シャキィーン! と気持ちのいい音が鳴り響いた
「私の名前はディラミス
精一杯お仕えサせていたダきマす
皆様、よろしくお願いシまス」
ぺこり メイドロボ改めディラミスは深々とお辞儀をする
ディラ家一同もぺこりとおじぎ
「尚、ディラ様のご両親もサブマスターとして登録シましタ
ご命令の優先度はマスター大なりサブマスターデす
その他人物のご命令は一切うケつけマせん
家事・お世話・遊び相手・汚れ仕事なんでもヒキうけます
エネルギーは半永久自動補給式でス
私の食事は必要アりマせんが気分でドうぞ
体内に瞬間消化器官がありまスので害はアりません
一度にペラペラと説明シましたが何かご不明な点はおアりですカ?」
たしかに長々ペラペラと一気に説明さレたので
アまり聞いていなかっタ一同だがそこに父ガ質問した
(おっと、口調がうつってシまっタ)
「えっと注文してもいいのかな?」
「はい、サブマスターのご要望をマスターが承認するナらば」
「じゃあディラ様じゃなくてディラくんと呼ぶことはできるの?」
その提案を聞きディラを見るディラミス
「えっと、じゃあそうしてくれる? ディラミスさん」
様とよばれるのは気分がいい気もするが
どことなく気持ちが悪い
ディラも父親の提案には賛成だ
「わかりマした、ディラくん 他ニは?」
じゃあ、と次は母が手をあげる
「ディラのお姉ちゃんっていう設定で振舞えるのかしら?」
「お姉ちゃん? 私はメイドですヨ?
お姉ちゃんが弟のメイドというノは奇天烈かと思わレますガ」
実に的確な返しである
そ、そうねと母は頷いたがディラも顔を赤らめながら答えた
「メイドさんだとなんだか変だから
お姉ちゃんのほうがいいか……な…」
恥ずかしさあまって声がちっさくなるディラ
もちろんディラミスはなにも恥ずかしがらずに応えた
「わかりマした
申し訳ありマセんが私は格安の低級製品につキ
メイドという設定をはずすことはデきません
ディラくんのお姉ちゃんという設定を活かしツつ
皆様にご奉仕させテいただキまス
注文は後からでも可能デすがこノような形でお間違いあリませんか?」
家族一同顔を見合わせて頷く
一部のワードに両親は眉をひそめたが
「じゃあディラミスさん、それでお願い」
ディラがそう声を掛けるとディラミスは目を閉じて機械音を響かせ始めた
やがてチャキィーンという音がして目を開ける
「ディラくん、誕生日おメでとうごザいます
さぁ皆様お祝いをしマしょう」
そういえばケーキのことを忘れていたディラ家
「さあ7歳の誕生日よディラ!
誕生日――」
おめでとう!!!
ごザイマス
ごく平凡な一軒家に
温かく賑やかな声と平坦な機械声が響き渡った
1日目―10年分の大プレゼント―
まタ明日……
パン!パンパン!クラッカーの音がおめでたく響き渡る
大きなケーキに賑やかなパーティ飾り
その主人公は緑の髪をした小さな男の子だ
「ディラはこれで7歳になるね」
「まだ7歳か、おめでとう」
ディラというその男の子の両親がニコニコして7回目の誕生日を祝う
「ねぇはやくケーキたべたい!」
お行儀悪くフォークで机をトントンと叩き
まだかまだかとヨダレをたらしている
そんなディラを見て両親は更にニヤついて顔を見合わせた
「……ふふ、その前にディラ こっちへおいで」
はやくケーキを食べたいのに……
そんなディラの気持ちをわかった上で
母親は別の部屋へとディラを招いた
「もー…なに? おかあさん」
明らかに不満な表情を浮かべるディラだが
別の部屋へついた途端、キョトンとして目を見開いた
「な、なにこれ…!」
それはプレゼントボックスだった
もともとその包装方法は見る者の心を高揚させるがなによりも大きさが違った
ディラの1.5倍ぐらいは大きいだろうか?
「ふふ、開けてあげるね」
結び目がディラでは届かないので代わりに母親が解いてあげる
もうディラの頭の中はケーキなど二の次
プレゼントの中身がなにかなにかとワクワクがとまらない
そして今、中身が開かれる!
「わ、わわわ…!!」
ディラは衝撃が走った
漫画みたいな驚きかたをした、というより
どう驚いていいかわからなかった
無理もない
プレゼントの中身には同じ緑髪をした
"女の子" がいたのだから
「お、おかあさん こ、この人だれ……?」
身長はプレゼントボックスと同じくディラの1.5倍ほど
だいたい160cmあるかないかといったところだろうか?
見た目は成人したての少女ほどの体つきだ
「ふふっ、お母さん達のお財布だとこの子が限界だったんだけどね
ディラ驚くのよ? この子はロボットさんなんだよ」
「ロ、ロボット!?」
「そう、ウィーンガシャのロボットさん」
古典的なロボ真似をする母
部屋についてきていた父が微笑んで言う
「ディラはおねえちゃんが欲しいっていってただろ?
でもディラは我が家の長男だからな
せめて、とおもってお父さん達がんばって
このメイドロボットさんを買ったんだ
……その代わり10年ぐらいはプレゼント無しだぞ~?」
その値段は想像するに容易い、あるいは想像以上だろう
一般的であるディラ家では生憎最下級のロボットしか買う事ができなかったが
それでも十分有意義な買い物である
ディラはありがとう!といって早速ロボットを触り始めた
「わ……」
いろいろ触るうちにロボットのふとももあたりを触れたディラは驚き、照れる
スベスベでぷにっとしていたのだ
ロボとはいうが見た目は少女そのもので男の子にはやや刺激が強い
ましてや初期装備は黒と白のメイド服ミニスカタイプだ
どっちかというと父親がよりニヤついている
「ねぇお母さん、この子動かないの?」
いくら探しても起動スイッチのようなものがない
「そうね、ちょっとまってね え~っと説明書は……」
そういって説明書をパラパラとめくる母
当然の如く冒頭に起動方法が記載されていた
「え~とっとっとぉ……まずは主人として認識させたい人を目の前に立たせる
……身長がたりないわね、あなた抱き上げてやって」
「おう」
メイドロボより小さいディラは父親に脇から抱きあげられる
「……で、次に頭部左右のヘッドフォンを同時に押し込む
……んーと、こうかしらね?」
カチッ
母は両手でロボの耳を押さえた後
手ごたえのあるスイッチ音が響き
ウィーーンと機械音が鳴り始めた
「……起動ニ成功しまシた
続けてマスター登録を行いマす」
抑揚のない機械的な女性声が発せられディラ家一同は感動する
「生命体を捉えマした
マスター登録中……マスター登録中……電源をキらないでクださい」
それから10秒ほど経った後
メイドロボは目を閉じ丁寧にディラへ向かってお辞儀をした
「ディラ様、この度は当製品をお買い上げ頂き誠にアりがとうごザいます」
「う、うん」
相変わらず音程の上がり下がりがないカタコトで
生々しい発言をするメイドロボ
ディラはどうして自分の名前を知っているんだろうと不思議に思ったが
それよりも目の前のお姉さんが本当にロボットなんだろうか? と
疑ってしまう気持ちでいっぱいだった
「精一杯ハたらかセていたダきマす
とハいったものの、先に名前をイただきたいと思いマす」
名前?
急なことでディラは困惑した
母親のほうをみる
「ディラ、この子に名前をつけてあげなさい」
「そんなすぐ思い浮かばないよ」
…んーそれもそうか
と、手をアゴに添える母
こうやって名前を急に考えろといわれるのは難しい話だ
家族一同で頭をヒネりヒネりきる
結構時間はかかって15分
さてどうしたもんかねと悩んでいると
メイド口ボがロを開いた
「おキまりにナらないようデしたらメイドさんなどでモかまいマせんが」
いや~それはねぇ…と母が言うと
父が急に声をあげた
「そうだ! お前女の子が生まれたらディラミスにしようっていってたよな!」
「あぁそうね!」
ディラミス
それは母が生まれ育った故郷の名前らしい
しかし生まれたのは男の子でディラミスは女の子っぽいからという理由で
ディラへと短縮された
「ディラはどう? ディラミスちゃんで」
「ん~…ボクはなんでもいいよ」
自分とほぼ同じ名前なのは不思議な気分がするが
両親がこれしかない というような満足気な顔をしているので
子供のディラはあわせることにした
実際名前はどうでもよかったりする
「名前がキまリましタらマスターから直接おねがいシます」
「えっと……ディラミス」
メイドロボの要求どおり名前を言い渡したディラ
すると小さな黒い瞳だけが高速でドラムロールし
シャキィーン! と気持ちのいい音が鳴り響いた
「私の名前はディラミス
精一杯お仕えサせていたダきマす
皆様、よろしくお願いシまス」
ぺこり メイドロボ改めディラミスは深々とお辞儀をする
ディラ家一同もぺこりとおじぎ
「尚、ディラ様のご両親もサブマスターとして登録シましタ
ご命令の優先度はマスター大なりサブマスターデす
その他人物のご命令は一切うケつけマせん
家事・お世話・遊び相手・汚れ仕事なんでもヒキうけます
エネルギーは半永久自動補給式でス
私の食事は必要アりマせんが気分でドうぞ
体内に瞬間消化器官がありまスので害はアりません
一度にペラペラと説明シましたが何かご不明な点はおアりですカ?」
たしかに長々ペラペラと一気に説明さレたので
アまり聞いていなかっタ一同だがそこに父ガ質問した
(おっと、口調がうつってシまっタ)
「えっと注文してもいいのかな?」
「はい、サブマスターのご要望をマスターが承認するナらば」
「じゃあディラ様じゃなくてディラくんと呼ぶことはできるの?」
その提案を聞きディラを見るディラミス
「えっと、じゃあそうしてくれる? ディラミスさん」
様とよばれるのは気分がいい気もするが
どことなく気持ちが悪い
ディラも父親の提案には賛成だ
「わかりマした、ディラくん 他ニは?」
じゃあ、と次は母が手をあげる
「ディラのお姉ちゃんっていう設定で振舞えるのかしら?」
「お姉ちゃん? 私はメイドですヨ?
お姉ちゃんが弟のメイドというノは奇天烈かと思わレますガ」
実に的確な返しである
そ、そうねと母は頷いたがディラも顔を赤らめながら答えた
「メイドさんだとなんだか変だから
お姉ちゃんのほうがいいか……な…」
恥ずかしさあまって声がちっさくなるディラ
もちろんディラミスはなにも恥ずかしがらずに応えた
「わかりマした
申し訳ありマセんが私は格安の低級製品につキ
メイドという設定をはずすことはデきません
ディラくんのお姉ちゃんという設定を活かしツつ
皆様にご奉仕させテいただキまス
注文は後からでも可能デすがこノような形でお間違いあリませんか?」
家族一同顔を見合わせて頷く
一部のワードに両親は眉をひそめたが
「じゃあディラミスさん、それでお願い」
ディラがそう声を掛けるとディラミスは目を閉じて機械音を響かせ始めた
やがてチャキィーンという音がして目を開ける
「ディラくん、誕生日おメでとうごザいます
さぁ皆様お祝いをしマしょう」
そういえばケーキのことを忘れていたディラ家
「さあ7歳の誕生日よディラ!
誕生日――」
おめでとう!!!
ごザイマス
ごく平凡な一軒家に
温かく賑やかな声と平坦な機械声が響き渡った
1日目―10年分の大プレゼント―
まタ明日……
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