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自殺した親友(10話)
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◯9月20日・愛華の部屋
布団に横たわって美月にLINEを送ろうか迷っている愛華。
愛華(美月、あれからずっと学校来てない。
大丈夫かな?メール送ってみようかな。)
愛華は美月に『大丈夫?最近学校来ないから心配だよ。』と言うメールを送った。
愛華(返信が来るのを待っとこ。)
そう言って愛華は携帯をいじるのをやめた。
◯9月22日・青春第一高校・1年3組の教室
自分の席に座っている愛華。
愛華(メール送ってから2日も経ったのに、いまだにメールに既読もつかないし、返信も来ない。)
そう思っていると、校長先生と担任の先生が教室に入ってきた。
担任の先生「皆、席について。校長先生から大事な話があるわ。」
クラスの全員が不思議そうに席に戻って座った。
校長先生「とても悲しいお知らせがあります。」
クラスの男の子「どうしたんですかー?
もったいぶらないで早く言ってくださいよー!」
校長先生「このクラスの一員だった田中美月さんが、2日前の夜、自殺して亡くなってしまったんです。」
愛華「そ、そんな…」
愛華はそれを聞くと悲しみのあまり倒れてしまった。
担任の先生「愛華さん…愛華さん!」
◯30分後・保健室
目を覚ました愛華。
愛華の事を心配そうに見つめる担任の先生。
担任の先生「目が覚めたのね。良かった。」
愛華「先生、美月の話は本当なんですか?」
担任の先生は暗い顔をして頷いた。
担任の先生「愛華さんは美月さんと他の人より仲が良かったから、ショックがこの学校の誰よりも大きいわよね。」
愛華はそれを聞くと泣くのを我慢して頷いた。
愛華「わ、私、美月に2日前の夜メールしたんです。
でも、その前に私がメールして寄り添っていたらこんなことにはならなかったのに…。
悔しいです。なんで?なんで美月が死ななければならなかったんですか!」
担任の先生は愛華を抱き締めた。
担任の先生「ごめんなさい。
私達先生も美月さんを守ってあげられなかった。
だけど、今の愛華さんを見ればきっと美月さんも辛いわ。
美月さん、最後に学校来たときに私に言ったの。
"愛華の事を宜しくお願いします"ってね。」
愛華はその言葉を聞くと我慢していた涙が自然と流れてしまった。
愛華「私、美月に何もしてあげられなかったんです。
でも、美月はイジメを受けていながらも最後まで私の事を心配してくれてた。
私がもっともっと美月を守ってあげなくちゃだったのに。
申し訳ない気持ちと悔しい気持ちで私、どうにかなっちゃいそうです。」
と泣きながら先生に言った。
担任の先生「気持ちが落ち着くまで泣いたり自分の気持ちを吐きだしてみなさい。
気持ちが少しは楽になるかもしれないから。
先生は愛華さんが美月さんのために頑張ってきたこと知ってるわ。
だから、自分を責めちゃダメよ。
今は無理だと思う…けど、少しずつでいいから前を向いて進んでほしい。」
愛華は担任の先生にそう言われコクりと頷いた。
布団に横たわって美月にLINEを送ろうか迷っている愛華。
愛華(美月、あれからずっと学校来てない。
大丈夫かな?メール送ってみようかな。)
愛華は美月に『大丈夫?最近学校来ないから心配だよ。』と言うメールを送った。
愛華(返信が来るのを待っとこ。)
そう言って愛華は携帯をいじるのをやめた。
◯9月22日・青春第一高校・1年3組の教室
自分の席に座っている愛華。
愛華(メール送ってから2日も経ったのに、いまだにメールに既読もつかないし、返信も来ない。)
そう思っていると、校長先生と担任の先生が教室に入ってきた。
担任の先生「皆、席について。校長先生から大事な話があるわ。」
クラスの全員が不思議そうに席に戻って座った。
校長先生「とても悲しいお知らせがあります。」
クラスの男の子「どうしたんですかー?
もったいぶらないで早く言ってくださいよー!」
校長先生「このクラスの一員だった田中美月さんが、2日前の夜、自殺して亡くなってしまったんです。」
愛華「そ、そんな…」
愛華はそれを聞くと悲しみのあまり倒れてしまった。
担任の先生「愛華さん…愛華さん!」
◯30分後・保健室
目を覚ました愛華。
愛華の事を心配そうに見つめる担任の先生。
担任の先生「目が覚めたのね。良かった。」
愛華「先生、美月の話は本当なんですか?」
担任の先生は暗い顔をして頷いた。
担任の先生「愛華さんは美月さんと他の人より仲が良かったから、ショックがこの学校の誰よりも大きいわよね。」
愛華はそれを聞くと泣くのを我慢して頷いた。
愛華「わ、私、美月に2日前の夜メールしたんです。
でも、その前に私がメールして寄り添っていたらこんなことにはならなかったのに…。
悔しいです。なんで?なんで美月が死ななければならなかったんですか!」
担任の先生は愛華を抱き締めた。
担任の先生「ごめんなさい。
私達先生も美月さんを守ってあげられなかった。
だけど、今の愛華さんを見ればきっと美月さんも辛いわ。
美月さん、最後に学校来たときに私に言ったの。
"愛華の事を宜しくお願いします"ってね。」
愛華はその言葉を聞くと我慢していた涙が自然と流れてしまった。
愛華「私、美月に何もしてあげられなかったんです。
でも、美月はイジメを受けていながらも最後まで私の事を心配してくれてた。
私がもっともっと美月を守ってあげなくちゃだったのに。
申し訳ない気持ちと悔しい気持ちで私、どうにかなっちゃいそうです。」
と泣きながら先生に言った。
担任の先生「気持ちが落ち着くまで泣いたり自分の気持ちを吐きだしてみなさい。
気持ちが少しは楽になるかもしれないから。
先生は愛華さんが美月さんのために頑張ってきたこと知ってるわ。
だから、自分を責めちゃダメよ。
今は無理だと思う…けど、少しずつでいいから前を向いて進んでほしい。」
愛華は担任の先生にそう言われコクりと頷いた。
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