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44話
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クロエ「衛兵さーん!ありがとうー!」
レンド「行くぞ!」
一同「おー!」
_地下ダンジョン_
レンド「エクス師匠から聞いていた通り石造のダンジョンなんだな」
ロイエ「ここは1階層だけ、だけど部屋もあったりモンスターも多いからソロだとEランク扱いみたいだね」
クロエ「今回は二手に分かれているけどどうする?」
ルーブ「レンドの秘策もあるので二手に分けましょう。クロエ&レンドが左、後は右で」
レンド「了解、ボス部屋前で合流ね」
___レンド&クロエサイド___
レンド「んじゃクロエ渡しておいた武器を使ってみてくれ」
クロエ「はーい!ホイッと」
クロエが針を投げるとミイラに当たる。数秒後倒れる。
レンド「鉄に聖水と浄化の粉を練り込んで作った特別製だ。浄化の粉と聖水だけでは弱体化、残りHPが1になるが攻撃を加えなきゃいけないからな。どうせなら混ぜようと思ってできた」
クロエ「いやー、すごいねぇ」
レンド「ここまで上手く行くとは思わなかったけどな」
クロエ「じゃあ、片っ端から鍵開けと殲滅するね。部屋の中はレンにいよろしくねー!」
クロエが駆ける。そして消え、アンデット勢の後ろに出てきて針を突き立てていく。
レンド(これはロイエもこんな感じだろうなぁ…俺もやるか)
レンドは扉を開け中に火をつけた小ダルを投げ入れ、また扉を閉める。数秒後また扉を開け突入する。そこには5体のモンスターが転がっていた。
レンド(さすがに多勢に無勢だからなぁ。これくらい許してくれよ)
小ダルの中身は火薬と聖水に浸した小石を研いで入れておいた。
レンド(とりあえずモンスターは回収しておいて後で解体だな)
どんどん部屋を開けて小ダルを投げていく。道にはクロエが倒したであろうモンスターが転がっている。
レンド(思ったよりペース早いからとりあえず小ダル突っ込んで後で回収に回ろう)
クロエ(ボス前着いちゃった鍵開け3箇所くらいしたからとりあえず戻って確認かな)
クロエとレンドが道の途中で会う。
レンド「もう終わったのか?」
クロエ「ボス前までね、反対側の鍵開けもしてきていい?」
レンド「鍵開けだけ終わらせたら帰ってきて回収手伝ってくれ」
クロエ「はーい!じゃ、行ってくるね!」
レンド「行くぞ!」
一同「おー!」
_地下ダンジョン_
レンド「エクス師匠から聞いていた通り石造のダンジョンなんだな」
ロイエ「ここは1階層だけ、だけど部屋もあったりモンスターも多いからソロだとEランク扱いみたいだね」
クロエ「今回は二手に分かれているけどどうする?」
ルーブ「レンドの秘策もあるので二手に分けましょう。クロエ&レンドが左、後は右で」
レンド「了解、ボス部屋前で合流ね」
___レンド&クロエサイド___
レンド「んじゃクロエ渡しておいた武器を使ってみてくれ」
クロエ「はーい!ホイッと」
クロエが針を投げるとミイラに当たる。数秒後倒れる。
レンド「鉄に聖水と浄化の粉を練り込んで作った特別製だ。浄化の粉と聖水だけでは弱体化、残りHPが1になるが攻撃を加えなきゃいけないからな。どうせなら混ぜようと思ってできた」
クロエ「いやー、すごいねぇ」
レンド「ここまで上手く行くとは思わなかったけどな」
クロエ「じゃあ、片っ端から鍵開けと殲滅するね。部屋の中はレンにいよろしくねー!」
クロエが駆ける。そして消え、アンデット勢の後ろに出てきて針を突き立てていく。
レンド(これはロイエもこんな感じだろうなぁ…俺もやるか)
レンドは扉を開け中に火をつけた小ダルを投げ入れ、また扉を閉める。数秒後また扉を開け突入する。そこには5体のモンスターが転がっていた。
レンド(さすがに多勢に無勢だからなぁ。これくらい許してくれよ)
小ダルの中身は火薬と聖水に浸した小石を研いで入れておいた。
レンド(とりあえずモンスターは回収しておいて後で解体だな)
どんどん部屋を開けて小ダルを投げていく。道にはクロエが倒したであろうモンスターが転がっている。
レンド(思ったよりペース早いからとりあえず小ダル突っ込んで後で回収に回ろう)
クロエ(ボス前着いちゃった鍵開け3箇所くらいしたからとりあえず戻って確認かな)
クロエとレンドが道の途中で会う。
レンド「もう終わったのか?」
クロエ「ボス前までね、反対側の鍵開けもしてきていい?」
レンド「鍵開けだけ終わらせたら帰ってきて回収手伝ってくれ」
クロエ「はーい!じゃ、行ってくるね!」
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