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愛の重さ
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アストロン国王から求められた謁見の伺いに、運命の女神ファタは目線も向けず、面倒そうに手の仕草だけで追い払った。
最近、やたらとファタの元に訪れている国王は、扉の前で深々と頭を下げた。
国王がその場を去ろうとした時。
「待て」
ファタの深い青色の瞳がカッと見開く。
「クククッ。そうか、繋がったか」
国王は呼び止められて足を止めた。
突然機嫌良さそうに笑い出したファタに、国王は内心ビクビクしながら振り向く。
背筋に汗が流れる。
こういう時の運命の女神は大抵、爆弾を落とすのを知っている。
「喜べ。お前の望む通りになったぞ」
「……どういうことでしょうか」
極力平静を装い、女神の真意を探る。
通常真一文字に結ばれた赤い唇は、今はフワリと和らいでいる。それだけで冷たい印象を受ける美貌は、匂い立つくらいに美しさを増す。
ファタの美貌に比較的免疫のある国王でさえ、女神の美しさに思わずひれ伏してしまいそうになった。もちろんそんなことをすれば、鼻で笑われて冷たい表情に瞬時に戻るだろう。
「な、何か良いことがおありでしたか?」
「ふむ。我が妹、大地の女神リアに、お前の息子が選ばれた」
「な……」
とっさに言葉が出なかった。
息子アレクシスが、大地の女神の後を追いかけ回しているのは知っていた。本来なら紳士として、そんなストーカーじみた行為は女性から嫌われると嗜めるべきだ。そうしなかったのは、もう後に引けない状況だったから。
親として、国王として、なんとしても息子が惚れる大地の女神を囲い込みたい一心だったけれど、正直、危険な賭けだと知っていた。
女神に心底嫌われる可能性もある。運命の女神から、アレクシスと女神が結ばれる可能性はゼロではないと聞いてなければ、間違いないなく諦めろと諭していた。
ゼロでないのなら……皇太子としての役割を全てストップしてもいい。気が付いたら、とにかく押して押して押しまくれ推奨派になっていた。
「ふむ。お前ならもっと喜ぶかと思ったが」
「もちろんです! 嬉しくて嬉しくてたまりません!
こうしちゃいられない。結婚式の準備をしなければ。盛大に結婚パレードを行って、国民に花嫁のお披露目を……ああ、結婚記念日を大地の女神を称える日として、休日にするのも良さそうだ!」
興奮に顔を赤くする国王に、ファタは鼻で笑う。
「ふむ。盛り上がっているようだが、リアは嫁にはやらないぞ」
一瞬にして国王は凍り付いた。
※※※
「結婚は出来ないわ」
リアからの一言に、アレクシスは凍り付いた。
昨日、まだ明るいうちから真夜中まで、あれだけ盛り上がった後なのに。何度も何度も愛しあった。今だって、人間よりずっと丈夫なはずのリアが、ベッドから起き上がれないくらいに愛を注ぎ込んだ後なのに。
幸せ絶頂だったアレクシスは、一気に絶望の闇へと落ちる。
「どうしてですか? あんなに愛していると言ってくれたじゃないですか」
どうしてと言われても困る。
本来、神と人間との間には、子は生まれないものだ。大地の女神であるリアが特殊なだけ。
「ん~~、結婚って何をするものなの? 子供を一緒に育てること? 同じ家に住むこと?
人間の生活を少し見て来たけれど、私には理解出来ないの」
神と人間は、寿命も違えば、価値観も全く違う。
「アレクシスの望む結婚は、何?」
「それは……」
アレクシスの立場上、一般人の結婚とはまた違う。いずれ国王となるのだから、結婚相手は王妃となる。王妃の役割は意外と多い。
アレクシスは拳を強く握った。
(……王妃の役割を、女神に押し付けることは出来ない。それでも、リア様を妻という名で俺の隣に縛りつけたい……)
「アレクシス? どうして泣いてるの?」
指先で涙を拭うと、アレクシスはリアの手のひらに頬を擦り寄せた。
泣きながら甘える様子に胸がキュンとする。
「ふふ、泣き虫さんね。どうしたら泣き止むの」
「リア様が一生、俺の側にいてくれたら」
「人の一生は短いわ」
「王妃になってくれとは言いません。もちろん、他の女性を妻にするつもりもありません。
ただ俺の側にいてくれるだけでいい。
俺が死ぬまで、いえ、死しても変わらず、リア様の側であなたを愛したい」
なんて重いプロポーズだろう。
美しさを称え、背中がムズムズするような口説き文句を、複数の男性からたくさん貰った。けれど、こんなに重いプロポーズは初めてだ。
だけど、嫌な気持ちにならない。それどころかーーーー。
(嬉しいなんて、私もなかなか重症だわ)
クスリと笑った顔が可愛いとすかさず誉めるアレクシスは、間違いなくプレイボーイだ。
素敵な男性はたくさんいた。彼より優しい男も、彼より大人な紳士も。
(ふふっ、拒んでも、後を追って来たのはアレクシスだけだったわ)
泣いて目元が赤くなった彼は、色っぽい。
「あらあら、どうやったら泣き止むのかしら」
「リア様が永遠に俺を側に置いてくれるなら、今すぐ泣き止みます」
アレクシスだとて、惚れた女性の前で泣きたくなんかない。いつでも格好いい男でいたいけれど、プライドを捨ててでも、すがり付いてでも、リアを手放したくない。
ガラス玉のようなキレイな瞳からハラハラと流れる涙を見ながら、リアは大きなため息を吐いた。
「……もうっ。ん~~、分かったわ。
結婚は出来ないけれど、あなたを私の側から離さない。それでもいいかしら?」
この先、アレクシスに好きな女性が出来たとしても。アレクシスの人間としての寿命を終えたとしても。
(いやだわ。アレクシスに感化されたかしら。私まで、ずいぶん重いことを言っちゃった。夢の神ウニ様に知られたら、大笑いされちゃいそうね)
ほんのりと赤く染まったリアの頬を、アレクシスは両手ですっぽりと包むと、チュッと軽くキスをした。
「リア様が好きすぎて、心臓が痛い……」
絞り出すようなかすれた声がリアの胸を締め付ける。今、二人とも同じように胸がキュンとしているなら、少し嬉しい。
彼の涙はいつの間にか止まっていた。
大きな身体で子供のように泣くなんて、なんだか可笑しい。笑いをこらえながら、視線を下へ向けた時。
「……え?」
スラックスを持ち上げるほどの膨らみに、ギョッとした。
昨日、あれだけ何度も致した後なのに。中が精液で溢れても、リアが何度気を失っても、何なら朝までずっとリアの中にずっぽり埋まっていたソレが、またカチカチに硬くなっている。
「ははっ。リア様への愛が溢れてしまって……」
「待って……もう、当分ムリよ。だって……」
「大丈夫です。それはリア様の身体が回復してからにします。次はもう少し余裕をもって、優しく抱くように努力しますから」
今回は舞い上がりすぎて、我を忘れてしまいましたと彼は頭を下げる。
確かに激しい夜だった。だけど、物凄く気持ち良かったし、満たされた。
「……ですが、せめて全身を舐めさせて貰えませんか」
「…………なに言って……、昨日、あんなに舐めたじゃない!」
「いいえ。膝の裏と後ろの蕾がまだーーーー」
その瞬間リアは、白い花びらだけを残して、ベッドの上から一時退却した。
※※※
闇の中から、クックッと笑い声がする。
「久しぶりにいい欲望だったなぁ」
無理やり抑え込んでいたアレクシスの欲望は、ついに溢れて女神を捕らえた。
「ま、これでしばらくは大地は潤うだろ。リアの子供、生まれたら覗きに行くか」
欲望の神デシルは、満足げに闇の中に溶け込んだ。
ミルクティ色の髪に緑色の瞳。大地の神の色だ。
その色を持つ、アレクシスにそっくりな幼子をリアが抱いているのは、もう少し先の話。
おしまい。
ーーーーーーーーー
お付き合いありがとうございました。
次は『たまご屋のたまごは、何が生まれるか分からない』を再開予定です(^_^)
最近、やたらとファタの元に訪れている国王は、扉の前で深々と頭を下げた。
国王がその場を去ろうとした時。
「待て」
ファタの深い青色の瞳がカッと見開く。
「クククッ。そうか、繋がったか」
国王は呼び止められて足を止めた。
突然機嫌良さそうに笑い出したファタに、国王は内心ビクビクしながら振り向く。
背筋に汗が流れる。
こういう時の運命の女神は大抵、爆弾を落とすのを知っている。
「喜べ。お前の望む通りになったぞ」
「……どういうことでしょうか」
極力平静を装い、女神の真意を探る。
通常真一文字に結ばれた赤い唇は、今はフワリと和らいでいる。それだけで冷たい印象を受ける美貌は、匂い立つくらいに美しさを増す。
ファタの美貌に比較的免疫のある国王でさえ、女神の美しさに思わずひれ伏してしまいそうになった。もちろんそんなことをすれば、鼻で笑われて冷たい表情に瞬時に戻るだろう。
「な、何か良いことがおありでしたか?」
「ふむ。我が妹、大地の女神リアに、お前の息子が選ばれた」
「な……」
とっさに言葉が出なかった。
息子アレクシスが、大地の女神の後を追いかけ回しているのは知っていた。本来なら紳士として、そんなストーカーじみた行為は女性から嫌われると嗜めるべきだ。そうしなかったのは、もう後に引けない状況だったから。
親として、国王として、なんとしても息子が惚れる大地の女神を囲い込みたい一心だったけれど、正直、危険な賭けだと知っていた。
女神に心底嫌われる可能性もある。運命の女神から、アレクシスと女神が結ばれる可能性はゼロではないと聞いてなければ、間違いないなく諦めろと諭していた。
ゼロでないのなら……皇太子としての役割を全てストップしてもいい。気が付いたら、とにかく押して押して押しまくれ推奨派になっていた。
「ふむ。お前ならもっと喜ぶかと思ったが」
「もちろんです! 嬉しくて嬉しくてたまりません!
こうしちゃいられない。結婚式の準備をしなければ。盛大に結婚パレードを行って、国民に花嫁のお披露目を……ああ、結婚記念日を大地の女神を称える日として、休日にするのも良さそうだ!」
興奮に顔を赤くする国王に、ファタは鼻で笑う。
「ふむ。盛り上がっているようだが、リアは嫁にはやらないぞ」
一瞬にして国王は凍り付いた。
※※※
「結婚は出来ないわ」
リアからの一言に、アレクシスは凍り付いた。
昨日、まだ明るいうちから真夜中まで、あれだけ盛り上がった後なのに。何度も何度も愛しあった。今だって、人間よりずっと丈夫なはずのリアが、ベッドから起き上がれないくらいに愛を注ぎ込んだ後なのに。
幸せ絶頂だったアレクシスは、一気に絶望の闇へと落ちる。
「どうしてですか? あんなに愛していると言ってくれたじゃないですか」
どうしてと言われても困る。
本来、神と人間との間には、子は生まれないものだ。大地の女神であるリアが特殊なだけ。
「ん~~、結婚って何をするものなの? 子供を一緒に育てること? 同じ家に住むこと?
人間の生活を少し見て来たけれど、私には理解出来ないの」
神と人間は、寿命も違えば、価値観も全く違う。
「アレクシスの望む結婚は、何?」
「それは……」
アレクシスの立場上、一般人の結婚とはまた違う。いずれ国王となるのだから、結婚相手は王妃となる。王妃の役割は意外と多い。
アレクシスは拳を強く握った。
(……王妃の役割を、女神に押し付けることは出来ない。それでも、リア様を妻という名で俺の隣に縛りつけたい……)
「アレクシス? どうして泣いてるの?」
指先で涙を拭うと、アレクシスはリアの手のひらに頬を擦り寄せた。
泣きながら甘える様子に胸がキュンとする。
「ふふ、泣き虫さんね。どうしたら泣き止むの」
「リア様が一生、俺の側にいてくれたら」
「人の一生は短いわ」
「王妃になってくれとは言いません。もちろん、他の女性を妻にするつもりもありません。
ただ俺の側にいてくれるだけでいい。
俺が死ぬまで、いえ、死しても変わらず、リア様の側であなたを愛したい」
なんて重いプロポーズだろう。
美しさを称え、背中がムズムズするような口説き文句を、複数の男性からたくさん貰った。けれど、こんなに重いプロポーズは初めてだ。
だけど、嫌な気持ちにならない。それどころかーーーー。
(嬉しいなんて、私もなかなか重症だわ)
クスリと笑った顔が可愛いとすかさず誉めるアレクシスは、間違いなくプレイボーイだ。
素敵な男性はたくさんいた。彼より優しい男も、彼より大人な紳士も。
(ふふっ、拒んでも、後を追って来たのはアレクシスだけだったわ)
泣いて目元が赤くなった彼は、色っぽい。
「あらあら、どうやったら泣き止むのかしら」
「リア様が永遠に俺を側に置いてくれるなら、今すぐ泣き止みます」
アレクシスだとて、惚れた女性の前で泣きたくなんかない。いつでも格好いい男でいたいけれど、プライドを捨ててでも、すがり付いてでも、リアを手放したくない。
ガラス玉のようなキレイな瞳からハラハラと流れる涙を見ながら、リアは大きなため息を吐いた。
「……もうっ。ん~~、分かったわ。
結婚は出来ないけれど、あなたを私の側から離さない。それでもいいかしら?」
この先、アレクシスに好きな女性が出来たとしても。アレクシスの人間としての寿命を終えたとしても。
(いやだわ。アレクシスに感化されたかしら。私まで、ずいぶん重いことを言っちゃった。夢の神ウニ様に知られたら、大笑いされちゃいそうね)
ほんのりと赤く染まったリアの頬を、アレクシスは両手ですっぽりと包むと、チュッと軽くキスをした。
「リア様が好きすぎて、心臓が痛い……」
絞り出すようなかすれた声がリアの胸を締め付ける。今、二人とも同じように胸がキュンとしているなら、少し嬉しい。
彼の涙はいつの間にか止まっていた。
大きな身体で子供のように泣くなんて、なんだか可笑しい。笑いをこらえながら、視線を下へ向けた時。
「……え?」
スラックスを持ち上げるほどの膨らみに、ギョッとした。
昨日、あれだけ何度も致した後なのに。中が精液で溢れても、リアが何度気を失っても、何なら朝までずっとリアの中にずっぽり埋まっていたソレが、またカチカチに硬くなっている。
「ははっ。リア様への愛が溢れてしまって……」
「待って……もう、当分ムリよ。だって……」
「大丈夫です。それはリア様の身体が回復してからにします。次はもう少し余裕をもって、優しく抱くように努力しますから」
今回は舞い上がりすぎて、我を忘れてしまいましたと彼は頭を下げる。
確かに激しい夜だった。だけど、物凄く気持ち良かったし、満たされた。
「……ですが、せめて全身を舐めさせて貰えませんか」
「…………なに言って……、昨日、あんなに舐めたじゃない!」
「いいえ。膝の裏と後ろの蕾がまだーーーー」
その瞬間リアは、白い花びらだけを残して、ベッドの上から一時退却した。
※※※
闇の中から、クックッと笑い声がする。
「久しぶりにいい欲望だったなぁ」
無理やり抑え込んでいたアレクシスの欲望は、ついに溢れて女神を捕らえた。
「ま、これでしばらくは大地は潤うだろ。リアの子供、生まれたら覗きに行くか」
欲望の神デシルは、満足げに闇の中に溶け込んだ。
ミルクティ色の髪に緑色の瞳。大地の神の色だ。
その色を持つ、アレクシスにそっくりな幼子をリアが抱いているのは、もう少し先の話。
おしまい。
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お付き合いありがとうございました。
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