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転生編
第4話 百戦の魔女
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空も暗くなった頃、
ソウタは城下町のベンチに座り、呆然《ぼうぜん》としていた。
「ソウタ、そう落ち込むことはないよ」
神さまが慰めるも、ソウタには届かない。
「チッ、誰のせいでこうなってるんだよ」
「まぁ、うん。大変申し訳ありませんでした」
しばらく沈黙が続いた後、ソウタは何かを思い立ったように立ち上がる。
「どうした?」
「決めた、神さま俺……」
ソウタは深呼吸をする。
「国を作って、魔王軍と戦う!」
「く、国!?」
神さまはソウタの思いもしない言葉に驚く。
「あぁ、国だよ! 確かに神さまは俺になんのスキルもくれなかったクソ野郎だよ」
「お、おぉ~いきなりディスってくるね」
「でもさ、神さまを無能とか言いやがって」
「ん? どうしたこのアメとムチは喜んでいいのか? 喜んでいいよな?」
「神さまを悪く言っていいのは俺だけだぞ!」
「あぁ~、それさえなければ良かったのに~残念だ」
「だから、俺は国を作って、アイツらを見返してやる!」
ソウタは国を作る決意を固め、目は遠くを見据えていた。
「なるほどな、ソウタがそう決めたなら俺は全力でサポートするよ。確かに、魔王軍は強力だ、戦うには多くの同志が必要だからな」
「そうだろ! でもさ、最初って何するんだろ?」
「う~ん、まずは金じゃないか? 結局のところ金が無いと何もできないからな」
「金か……そういえば金はどうやって集めるんだ?」
「それならいい所があるよ、案内するからそこに向かおうか」
ソウタは神さまの言う通りにある場所に向かった。
案内された場所は少し古びた木製の小屋だった。
看板には蔦が巻き付き、既に読めない程に文字がかすれている。
草木が生い茂り、周りには何もなくポツンと建つ小屋はどこか、不安を感じさせる。
「なぁ、この家は……死んでますよね?」
「死んでないわ! 絶賛活動中なんだから!」
「なんか、不安だわぁ」
ソウタは恐る恐る中に入る。
今にも崩れそうな音をさせながら扉は開く。
中には鉱石や皮、動物の頭の骨などが装飾として置かれている。
部屋の奥にはもう一つ部屋があるようだが、暗く確認することができない。
はっきり言って気味が悪い。
匂いも辛気臭く、思わず鼻を塞いでしまう程だ。
「あの~、誰かいますか?」
「はぁぁい? どなたかな?」
部屋の奥から現れたのは、高貴な装飾品を身に着けた老婆だった。
全身を黒の布で身を包み、フードを被っており、
首や、耳、手首に明らかに高そうな金色の装飾をいくつも身に着けている。
ソウタは人間ではないとすぐに判断できた。
耳が異様に長いからだ。
まるで、魔族とかエルフとかそっちの類の種族だと思った。
「えぇっと、魔物集金所ってここであってますか?」
「……」
老婆はこちらを睨んでいる。
何かしたのかとソウタは一瞬思った。
もしくは聞こえていないのか?
ソウタはもう一度訪ねた。
「あの~、すいませんここは集金所で……」
「まずは名を名乗るのが筋じゃないのかい? 全く最近の若い奴は礼儀がなっとらんよ」
そういいながら老婆は、近くにある椅子にゆっくりと腰を掛ける。
目の前には机があり、ティーポットとグラス、皿に盛りつけられた食べかけのお菓子などが置いてある。
「あ、ごめんなさい俺の名前はソウタです」
「ソウタ……この世界の名前じゃないね、転生者か?」
「そうです、金を集めるならここだって知り合いに聞いて、えっと、おばあさんは……」
「まったく、レデーに向かっておばあさんは無いよね」
老婆はうまくレディと発音できず、ソウタはうまく聞き取れなかった。
「私の名前は、ソフィアだ。これでも昔は麗しのソフィアと言われてたんだ。何人の男を落としたかお前に教えてやろうか?」
ソフィアは杖で、ソウタを差しニヤニヤしている。
「いや、あの俺はここで金を集められるって聞いたんだけど」
ソウタが話を進めようとするがソフィアは自らの昔話をし始める。
「あぁ~、また始まったかソフィアばあさんの武勇伝」
「え、なに? 神さま来たことあるの?」
ソウタは小声で神さまと会話をする。
「そりゃ、ソウタだけじゃないからな転生させてんのは」
「あ、そっか」
ソフィアの話は続き、ソウタが来てから5時間が経過していた。
ソウタは眠くなるのを堪えながら必死に話を聞いていた。
「ねぇ、さっきから同じ話ばっかりだけど……」
神さまからの返事は無い。
「くそ、神さま寝やがったな……」
「私はその時、男に言ってやったんだよ、『私をモノにしたかったら、生きて帰ってこい』ってな」
ソフィアの話は止まらることは無く、
ソウタは我慢ができなくなり、
ゆっくりと目をつぶろうとするとソフィアの檄が飛ぶ。
「こらっ、人の話は最後まで聞かんか!」
「んあっ! あ、すいません」
眠たい目を必死にこすりながら、ソウタは頭を下げた。
「ったく、ところで、お前さんは何しに来たんだ?」
ソフィアは目の前の机の上にあるグラスにお茶を注ぎだす。
やっとか!
長い話を聞いてよかった。
「え~っと、ここなら金を集められるって聞いたんです」
「あ~、なるほど。だったらそう言わんか」
ずっと言いましたけどね。
ソフィアはゆっくりと腰を上げ、ソウタに掌を見せた。
「はい?」
「はい? じゃないよ、作ってやるから代金だよ」
「何をですか?」
「【魔送石】だよ、それが無いとモンスターを送れないだろ」
「魔送石?」
「なんだ、知らないのか? 魔送石は特殊な鉱石で作られたいわば転送装置のようなものだ。転送先はこの店、転送されたモンスターの皮や、骨を加工して売るってことだよ、その材料費を私がお前に払ってやるって商売さ」
なるほど、そういう商売の仕方ってわけね。
神さまは寝てるし、どうせ作ってもらわないと金は作れそうにないからな。
「でも、お金は持ってないんです……、まだ転生して時間もたってないし」
「ふん、転生者なら何かしらスキルやら魔法を受け取ったはずだろ? それでモンスターを倒してくればいい、持ってきたら金に換金してやるよ」
「え~っと、スキルも魔法もないんです」
ソフィアの目は2倍になるぐらい大きくなる。
「何? ないだと?」
「はい……」
ソウタが申し訳なさそうに話すと、ソフィアは口を大きく開けた笑った。
「はっはっはっはっは! こりゃ面白い! 転生者がまさか何も持ってないやつだとは、くっくっくっ、お前さん、この世界に来たのは間違いだね」
はい、おっしゃる通りです。
ソフィアは椅子に座り、グラスに注いだ飲み物をゆっくりと口に運んだ。
「気に入った、可哀そうだからせめてもの餞別だ。私が昔使ってたやつを代わりにやろう。まだ使えるはずだろうからね」
ソフィアはそういって、椅子を離れ、部屋の奥に消えていった。
「え!? いいんですか?」
戻ってきたソフィアの手には首にかけるようなネックレスのようなものを持ってきた。
見た目はただのアクセサリーに近く、
石ころのようなものがついている。
「それが魔送石? でも待って、昔使ってたってことはソフィアさんも冒険をしてたの?」
「あぁ、そうだよ【百戦の魔女】と言われ恐れられたぐらいだ。今はもう弱っちまったがね」
ソウタは驚き、その場で立ちあがる。
ソフィアはソウタが来るより前に戦ってきた魔女だったのだ。
ソウタは城下町のベンチに座り、呆然《ぼうぜん》としていた。
「ソウタ、そう落ち込むことはないよ」
神さまが慰めるも、ソウタには届かない。
「チッ、誰のせいでこうなってるんだよ」
「まぁ、うん。大変申し訳ありませんでした」
しばらく沈黙が続いた後、ソウタは何かを思い立ったように立ち上がる。
「どうした?」
「決めた、神さま俺……」
ソウタは深呼吸をする。
「国を作って、魔王軍と戦う!」
「く、国!?」
神さまはソウタの思いもしない言葉に驚く。
「あぁ、国だよ! 確かに神さまは俺になんのスキルもくれなかったクソ野郎だよ」
「お、おぉ~いきなりディスってくるね」
「でもさ、神さまを無能とか言いやがって」
「ん? どうしたこのアメとムチは喜んでいいのか? 喜んでいいよな?」
「神さまを悪く言っていいのは俺だけだぞ!」
「あぁ~、それさえなければ良かったのに~残念だ」
「だから、俺は国を作って、アイツらを見返してやる!」
ソウタは国を作る決意を固め、目は遠くを見据えていた。
「なるほどな、ソウタがそう決めたなら俺は全力でサポートするよ。確かに、魔王軍は強力だ、戦うには多くの同志が必要だからな」
「そうだろ! でもさ、最初って何するんだろ?」
「う~ん、まずは金じゃないか? 結局のところ金が無いと何もできないからな」
「金か……そういえば金はどうやって集めるんだ?」
「それならいい所があるよ、案内するからそこに向かおうか」
ソウタは神さまの言う通りにある場所に向かった。
案内された場所は少し古びた木製の小屋だった。
看板には蔦が巻き付き、既に読めない程に文字がかすれている。
草木が生い茂り、周りには何もなくポツンと建つ小屋はどこか、不安を感じさせる。
「なぁ、この家は……死んでますよね?」
「死んでないわ! 絶賛活動中なんだから!」
「なんか、不安だわぁ」
ソウタは恐る恐る中に入る。
今にも崩れそうな音をさせながら扉は開く。
中には鉱石や皮、動物の頭の骨などが装飾として置かれている。
部屋の奥にはもう一つ部屋があるようだが、暗く確認することができない。
はっきり言って気味が悪い。
匂いも辛気臭く、思わず鼻を塞いでしまう程だ。
「あの~、誰かいますか?」
「はぁぁい? どなたかな?」
部屋の奥から現れたのは、高貴な装飾品を身に着けた老婆だった。
全身を黒の布で身を包み、フードを被っており、
首や、耳、手首に明らかに高そうな金色の装飾をいくつも身に着けている。
ソウタは人間ではないとすぐに判断できた。
耳が異様に長いからだ。
まるで、魔族とかエルフとかそっちの類の種族だと思った。
「えぇっと、魔物集金所ってここであってますか?」
「……」
老婆はこちらを睨んでいる。
何かしたのかとソウタは一瞬思った。
もしくは聞こえていないのか?
ソウタはもう一度訪ねた。
「あの~、すいませんここは集金所で……」
「まずは名を名乗るのが筋じゃないのかい? 全く最近の若い奴は礼儀がなっとらんよ」
そういいながら老婆は、近くにある椅子にゆっくりと腰を掛ける。
目の前には机があり、ティーポットとグラス、皿に盛りつけられた食べかけのお菓子などが置いてある。
「あ、ごめんなさい俺の名前はソウタです」
「ソウタ……この世界の名前じゃないね、転生者か?」
「そうです、金を集めるならここだって知り合いに聞いて、えっと、おばあさんは……」
「まったく、レデーに向かっておばあさんは無いよね」
老婆はうまくレディと発音できず、ソウタはうまく聞き取れなかった。
「私の名前は、ソフィアだ。これでも昔は麗しのソフィアと言われてたんだ。何人の男を落としたかお前に教えてやろうか?」
ソフィアは杖で、ソウタを差しニヤニヤしている。
「いや、あの俺はここで金を集められるって聞いたんだけど」
ソウタが話を進めようとするがソフィアは自らの昔話をし始める。
「あぁ~、また始まったかソフィアばあさんの武勇伝」
「え、なに? 神さま来たことあるの?」
ソウタは小声で神さまと会話をする。
「そりゃ、ソウタだけじゃないからな転生させてんのは」
「あ、そっか」
ソフィアの話は続き、ソウタが来てから5時間が経過していた。
ソウタは眠くなるのを堪えながら必死に話を聞いていた。
「ねぇ、さっきから同じ話ばっかりだけど……」
神さまからの返事は無い。
「くそ、神さま寝やがったな……」
「私はその時、男に言ってやったんだよ、『私をモノにしたかったら、生きて帰ってこい』ってな」
ソフィアの話は止まらることは無く、
ソウタは我慢ができなくなり、
ゆっくりと目をつぶろうとするとソフィアの檄が飛ぶ。
「こらっ、人の話は最後まで聞かんか!」
「んあっ! あ、すいません」
眠たい目を必死にこすりながら、ソウタは頭を下げた。
「ったく、ところで、お前さんは何しに来たんだ?」
ソフィアは目の前の机の上にあるグラスにお茶を注ぎだす。
やっとか!
長い話を聞いてよかった。
「え~っと、ここなら金を集められるって聞いたんです」
「あ~、なるほど。だったらそう言わんか」
ずっと言いましたけどね。
ソフィアはゆっくりと腰を上げ、ソウタに掌を見せた。
「はい?」
「はい? じゃないよ、作ってやるから代金だよ」
「何をですか?」
「【魔送石】だよ、それが無いとモンスターを送れないだろ」
「魔送石?」
「なんだ、知らないのか? 魔送石は特殊な鉱石で作られたいわば転送装置のようなものだ。転送先はこの店、転送されたモンスターの皮や、骨を加工して売るってことだよ、その材料費を私がお前に払ってやるって商売さ」
なるほど、そういう商売の仕方ってわけね。
神さまは寝てるし、どうせ作ってもらわないと金は作れそうにないからな。
「でも、お金は持ってないんです……、まだ転生して時間もたってないし」
「ふん、転生者なら何かしらスキルやら魔法を受け取ったはずだろ? それでモンスターを倒してくればいい、持ってきたら金に換金してやるよ」
「え~っと、スキルも魔法もないんです」
ソフィアの目は2倍になるぐらい大きくなる。
「何? ないだと?」
「はい……」
ソウタが申し訳なさそうに話すと、ソフィアは口を大きく開けた笑った。
「はっはっはっはっは! こりゃ面白い! 転生者がまさか何も持ってないやつだとは、くっくっくっ、お前さん、この世界に来たのは間違いだね」
はい、おっしゃる通りです。
ソフィアは椅子に座り、グラスに注いだ飲み物をゆっくりと口に運んだ。
「気に入った、可哀そうだからせめてもの餞別だ。私が昔使ってたやつを代わりにやろう。まだ使えるはずだろうからね」
ソフィアはそういって、椅子を離れ、部屋の奥に消えていった。
「え!? いいんですか?」
戻ってきたソフィアの手には首にかけるようなネックレスのようなものを持ってきた。
見た目はただのアクセサリーに近く、
石ころのようなものがついている。
「それが魔送石? でも待って、昔使ってたってことはソフィアさんも冒険をしてたの?」
「あぁ、そうだよ【百戦の魔女】と言われ恐れられたぐらいだ。今はもう弱っちまったがね」
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