美しい殺し屋

ミニマリスト憂希

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美少女の登場③

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夕方になり暗くなったきた

「真さん遅いですね…」

真の着替えを待つムー

うとうとしてしまっていると

「ねぇ!」

「はっ!すみません!いらっしゃいませ!」

「はっ?何言ってんの?」

ムーの目の前に美少女が立っていた

「コラッ まだ君 未成年だよね?
こんな所に来ちゃダメですよ」

「僕だよ 僕!」

「???お嬢ちゃん何言ってるの?」

「はっ?お嬢ちゃん!?」

細目でムーを睨みつける少女

「さっさと行くよ!」

「…もしかして真くん?いやでもミニスカート履いて…女の子だし…」

「…ふざけんな~!!!」

飛び蹴りをムーにする少女
そうこの美少女は真だったのだ

あの紙袋の中には
女の子の服や化粧道具にアクセサリーが入っていたのだ

「くっ なんのつもりですか!女装なんかして!そんな趣味があったんですね!」

「僕だってしたくてしてるわけじゃない!美月が…」

「もしかしてあの紙袋の中…」

「そうだったんだよ 美月のやつ何考えてるんだか!」

改めて女装した真を見る

「ぷぷっ…」

腹を抱えて笑うムー

「くぉら~!!」

また飛び蹴りを食らわす真だった
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