美しい殺し屋

ミニマリスト憂希

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新たな住処④

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カップラーメンを食べ終えた二人

「よし!真風呂入れよ!」

「うん じゃあお言葉に甘えて…」

脱衣所で服を脱ぎながら
これからどうしていくか
どうやってジョーカー達を倒すか
考える

「ジョーカー…キング…」

ザパンッ
湯船に浸かる

「ふぅ~」

ガラガラッ

「おーい 俺も入るぞー」

小田が入ってきた

「なっ!?」

真の目の前に薄黒くて汚いものが
ブラブラとぶら下がっている

「背中流してやるよ」

「ぎゃ~~~!!!!」

………。

しばらくして
真が風呂から出て
タオルで髪の毛を拭いていた

「まったく!」

小田の顔には殴られアザが出来ていた

「殴ることはないだろ 殴ることは…」

「急に入ってきてあんなもん見せる方が悪い!」

「お前だって男だろ!
逆にそれで悲鳴あげてる方が引くわ!」

「ふん!」

「さて寝るぞー」

「言っとくが別々で寝るからな!」

「当たり前だ!何想像してんだ!」

小田はベッドへ
真はソファで眠った

「美月…ムー…仇は必ず…」
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