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くしゃみ
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次の日
「くちゅん!」
咳をする瑠花
どうやら風邪を引いた様だ
デスクでくしゃみを繰り返す瑠花
それを佐藤は自分のデスクから
時々眺める
佐藤の視線を感じる瑠花
佐藤と目が合うと目を逸らし
少し顔を赤くし照れていた
誰も瑠花の咳には反応しないが
佐藤だけが瑠花を見つめニヤッと笑う
しばらく見ていた佐藤だが
席を立つと瑠花の元へ
「ほら。これ飲みなよ。」
「あっ、えっ?」
「風邪薬。買っておいたんだ。」
準備の良い佐藤
まるで瑠花が風邪引くのを
分かっていた様だ
「あっ…ありがとうございます」
笑い自分の席へ戻る佐藤
瑠花は嬉しかった
しかしそんな瑠花をよく思わない人物がいた
それは美咲だ
「な~に あの2人 目障りだわ」
と心の中で思う美咲だった
「くちゅん!」
咳をする瑠花
どうやら風邪を引いた様だ
デスクでくしゃみを繰り返す瑠花
それを佐藤は自分のデスクから
時々眺める
佐藤の視線を感じる瑠花
佐藤と目が合うと目を逸らし
少し顔を赤くし照れていた
誰も瑠花の咳には反応しないが
佐藤だけが瑠花を見つめニヤッと笑う
しばらく見ていた佐藤だが
席を立つと瑠花の元へ
「ほら。これ飲みなよ。」
「あっ、えっ?」
「風邪薬。買っておいたんだ。」
準備の良い佐藤
まるで瑠花が風邪引くのを
分かっていた様だ
「あっ…ありがとうございます」
笑い自分の席へ戻る佐藤
瑠花は嬉しかった
しかしそんな瑠花をよく思わない人物がいた
それは美咲だ
「な~に あの2人 目障りだわ」
と心の中で思う美咲だった
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