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番外編:妻が休んでくれない※
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※キャラ崩壊注意報
「あぁぁああ、仕事中なのにぃ・・・だめぇ」
「あなたが全然休みを取らないからですよ」
ジュリアは結婚した後もローズの騎士として働いている。最近はローズがご懐妊だとのことで、ローズの警備態勢も厳重なのである。ジュリアは当然のように仕事をしていたのだが、すれ違う時間にヤキモキしてサイラスの我慢の限界がきたようだ。
時は半刻前に遡る。
──コンコン──
「サイラス様、書類をお持ちしました」
「ありがとう、ジュリア殿」
結婚する前も後もいつも変わらぬ風景だ。仕事中は仕事中だとわきまえ、毎日の報告に来ていた。
「報告には酷いセクハラを受けたという女性がいる見たいですねぇ、どのようなことをされたのでしょうか」
「押さえ込まれ下着に手を入れたそうですが、抵抗して未遂に終わったそうです」
「それはどんな風にでしょうか」
サイラスはジュリアを壁に押し付ける。サイラスはジュリアの騎士服である白のズボンのチャックを下ろし、下着に手を突っ込んだ。
「さ、サイラス様!?」
「こんな感じでしょうか」
サイラスはジュリアの割れ目を二本の指でぐにぐにと刺激する。
「ん・・・」
ジュリアは抵抗するもサイラスはその手を止めない。その行為にジュリアは夜の行為を思い出す。
「湿ってきていますが、その女性もこんな風に濡れていたのでしょうか」
「・・・ち、違います。んんんん!!」
しばらくぶりのサイラスの感覚にジュリアは力が抜けていく。
「ああ、すごく濡れてきましたよ。これじゃ襲ってくれと言っているようなものですね」
──グチュッ、グチュッ──
「抵抗もしていないようですし、襲われて気持ちよくなるなんて変態のようですね」
「はぁぁん、ちがっ・・・」
サイラスは指をジュリアの中に入れ、もう慣れた快感がすぐにジュリアを襲う。サイラスは指を抜いた。
「見てください、指がこんなにヌルヌルになってしまいました」
サイラスの指はジュリアの蜜で光っている。その指をサイラスは見せつけるように舐めた。
「仕事中にこんなに濡らして、変態ですね」
「それは、サイラス様がっ・・・」
ジュリアはズボンを脱がされ、下半身が露になる。
「ほら、この壁に手をついてください」
このモードのサイラスに逆らえないジュリアだ。すんなりと壁に手をつき、まるでおしりをサイラスに向けているような格好だ。サイラスは再び指をジュリアの中に入れた。
「ほら、自分で動いてください。夜やったことがあるでしょ?」
「でも・・・それは家だからっ・・・」
「ほら、ジュリア、やるんだ」
「ん・・・」
サイラスは夜時たま俺様口調になりジュリアを呼び捨てにする。そんなサイラスにジュリアはもっと乱れてしまうのだ。
「はぁぁぁ、ふぅぅぅん」
「気持ちよさそうにお尻を振って・・・ほら、気持ちいいか」
「はい、気持ちいいですぅっ・・・」
──グチュン、グチュン──
ジュリアは壁に手をつき下半身だけむき出しにしているのが悪いことだと思いつつもお尻を揺らしてしまう。
「何で気持ちよくなってるんだ」
「サイラス様の、指で気持ちよくなってますっ・・・」
「腰を振って自分だけ気持ちよくなるなんて淫乱だな」
「っ・・・」
その言葉がジュリアをさらに乱れさすことをサイラスは知っている。
「ほら、もっとお尻を付きだして」
「はぁぁ、はぁああん」
「誰か入ってきたらいやらしいとこまで丸見えだ」
「だめ・・・」
何度もサイラスの指でもどかしい場所を擦り、何度かイきそうになるも自分の力では物足りない。
「サイラス様ぁ、くださいっ」
サイラスはその言葉に満足し、自身のズボンを引き下ろしジュリアのたっぷりとぬかるんだ部分に一気に入れた。
「はぁぁぁああん!!すぐにイっちゃうぅ」
「ほら、私も満足させてください」
──パン、パン、パン、パン!!──
「はぁぁん、ふぅぅん」
「もう、イってもいいですよっ・・・」
サイラスも久々のジュリアにすぐに限界が訪れた。
「ひゃぁぁぁああん」
──ビュルッ──
サイラスの白濁がジュリアの太ももを伝う。ジュリアは徐々に頭がクリアになり、今行った行為に顔が茹で蛸のように赤くなる。
「ここここんなところで、絶対に駄目です、もう恥ずかしくて仕事できません!!」
サイラスがジュリアに休みをとらせることは成功したのだが、ジュリアはそれからしばらくサイラスに口を聞かなかったそうだ。
【番外編:妻が休んでくれない 完】
作者(・∀・)不謹慎なサイラス様。敬語もいいけどたまには俺様もいいよね・・・
「あぁぁああ、仕事中なのにぃ・・・だめぇ」
「あなたが全然休みを取らないからですよ」
ジュリアは結婚した後もローズの騎士として働いている。最近はローズがご懐妊だとのことで、ローズの警備態勢も厳重なのである。ジュリアは当然のように仕事をしていたのだが、すれ違う時間にヤキモキしてサイラスの我慢の限界がきたようだ。
時は半刻前に遡る。
──コンコン──
「サイラス様、書類をお持ちしました」
「ありがとう、ジュリア殿」
結婚する前も後もいつも変わらぬ風景だ。仕事中は仕事中だとわきまえ、毎日の報告に来ていた。
「報告には酷いセクハラを受けたという女性がいる見たいですねぇ、どのようなことをされたのでしょうか」
「押さえ込まれ下着に手を入れたそうですが、抵抗して未遂に終わったそうです」
「それはどんな風にでしょうか」
サイラスはジュリアを壁に押し付ける。サイラスはジュリアの騎士服である白のズボンのチャックを下ろし、下着に手を突っ込んだ。
「さ、サイラス様!?」
「こんな感じでしょうか」
サイラスはジュリアの割れ目を二本の指でぐにぐにと刺激する。
「ん・・・」
ジュリアは抵抗するもサイラスはその手を止めない。その行為にジュリアは夜の行為を思い出す。
「湿ってきていますが、その女性もこんな風に濡れていたのでしょうか」
「・・・ち、違います。んんんん!!」
しばらくぶりのサイラスの感覚にジュリアは力が抜けていく。
「ああ、すごく濡れてきましたよ。これじゃ襲ってくれと言っているようなものですね」
──グチュッ、グチュッ──
「抵抗もしていないようですし、襲われて気持ちよくなるなんて変態のようですね」
「はぁぁん、ちがっ・・・」
サイラスは指をジュリアの中に入れ、もう慣れた快感がすぐにジュリアを襲う。サイラスは指を抜いた。
「見てください、指がこんなにヌルヌルになってしまいました」
サイラスの指はジュリアの蜜で光っている。その指をサイラスは見せつけるように舐めた。
「仕事中にこんなに濡らして、変態ですね」
「それは、サイラス様がっ・・・」
ジュリアはズボンを脱がされ、下半身が露になる。
「ほら、この壁に手をついてください」
このモードのサイラスに逆らえないジュリアだ。すんなりと壁に手をつき、まるでおしりをサイラスに向けているような格好だ。サイラスは再び指をジュリアの中に入れた。
「ほら、自分で動いてください。夜やったことがあるでしょ?」
「でも・・・それは家だからっ・・・」
「ほら、ジュリア、やるんだ」
「ん・・・」
サイラスは夜時たま俺様口調になりジュリアを呼び捨てにする。そんなサイラスにジュリアはもっと乱れてしまうのだ。
「はぁぁぁ、ふぅぅぅん」
「気持ちよさそうにお尻を振って・・・ほら、気持ちいいか」
「はい、気持ちいいですぅっ・・・」
──グチュン、グチュン──
ジュリアは壁に手をつき下半身だけむき出しにしているのが悪いことだと思いつつもお尻を揺らしてしまう。
「何で気持ちよくなってるんだ」
「サイラス様の、指で気持ちよくなってますっ・・・」
「腰を振って自分だけ気持ちよくなるなんて淫乱だな」
「っ・・・」
その言葉がジュリアをさらに乱れさすことをサイラスは知っている。
「ほら、もっとお尻を付きだして」
「はぁぁ、はぁああん」
「誰か入ってきたらいやらしいとこまで丸見えだ」
「だめ・・・」
何度もサイラスの指でもどかしい場所を擦り、何度かイきそうになるも自分の力では物足りない。
「サイラス様ぁ、くださいっ」
サイラスはその言葉に満足し、自身のズボンを引き下ろしジュリアのたっぷりとぬかるんだ部分に一気に入れた。
「はぁぁぁああん!!すぐにイっちゃうぅ」
「ほら、私も満足させてください」
──パン、パン、パン、パン!!──
「はぁぁん、ふぅぅん」
「もう、イってもいいですよっ・・・」
サイラスも久々のジュリアにすぐに限界が訪れた。
「ひゃぁぁぁああん」
──ビュルッ──
サイラスの白濁がジュリアの太ももを伝う。ジュリアは徐々に頭がクリアになり、今行った行為に顔が茹で蛸のように赤くなる。
「ここここんなところで、絶対に駄目です、もう恥ずかしくて仕事できません!!」
サイラスがジュリアに休みをとらせることは成功したのだが、ジュリアはそれからしばらくサイラスに口を聞かなかったそうだ。
【番外編:妻が休んでくれない 完】
作者(・∀・)不謹慎なサイラス様。敬語もいいけどたまには俺様もいいよね・・・
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