20 / 21
農地改革の始まり
王宮にて。
国王(重々しく):
「……アンネット。お前の働きは余に届いている。
水を呼び、土を整え、民を飢えから守るその力……。
それは単なる魔法ではなく、この国に必要な知恵だ。
よって、王家として正式に農地改革を推進する」
ルナン殿下(晴れやかに):
「ありがとうございます、父上。
アンネットと共に、この国の大地を豊かにしてみせます」
アンネット(深く一礼して):
「……恐れ多いことですが、私はただ畑が好きなだけです。
けれど、もし私の知識や経験が役立つのなら……
この国の民のために、精一杯尽くしますわ」
⸻
広がる畑と人々の笑顔
季節が巡り、王都近郊の農地では、
水路が整備され、痩せた土地に緑が広がっていく。
農民A:
「今年は干ばつでも安心だ。水が行き届くからな」
農民B:
「収穫量が倍になったぞ! 子供たちに腹いっぱい食わせられる!」
子供たち:
「アンネット様、ばんざーい!」
アンネット(赤面しながら):
「い、いえ……私などただの土いじりが好きなだけで……」
ルナン殿下(微笑んで肩を抱きながら):
「いい加減、それを“奇跡”だと認めてもいいんじゃないか?」
アンネット(小声で):
「……それは、夢ですわ」
殿下(くすっと笑って):
「夢でも現実でも、君が僕の隣にいてくれれば、それでいい」
⸻
そして
人々は彼女を“水撒き令嬢”と呼び、
やがて“豊穣の女神”と讃えるようになった。
だがアンネット本人はいつまでも、
「ただの畑好き」で通し続けるのだった。
ジャガイモ収穫の場面
畑の土を掘り返すと、ごろりと大きなジャガイモが顔を出した。
ルナン殿下は思わず目を丸くし、手に取って輝かせる。
ルナン殿下:
「これが……俺の植えたジャガイモか!
芽かきも、自分でやったんだよな……
こんなふうに育つなんて、不思議だ……!」
側近たちも手を止め、王子が子供のように笑う姿に思わず見入ってしまう。
アンネット(苦笑して):
「ちゃんと世話をしたら、ちゃんと育つものですわ。
……まぁ、おめでとうございます」
ルナン殿下(にっこり):
「ありがとう、アンネット。
君と一緒だから、こんなに嬉しいんだ」
アンネット(心の声):
(……またまたお愛想を。
でも……こんな顔を見せられたら、少しくらい誇ってもいいのかしらね)
収穫祭の場面
夕暮れ時、村の広場には長い机が並び、領民たちが持ち寄った料理がずらりと並んでいた。
蒸したジャガイモ、バターで炒めた小芋、香草をまぶした揚げ芋、そして郷土料理のスープまで。
子供たち:
「殿下ー! このお芋、殿下が植えたやつですか!?」
ルナン殿下(胸を張って):
「ああ、そうだ! 俺が植えて、芽かきもして、ちゃんと育ったんだ!」
子供たち(ぱちぱち拍手):
「すごーい!」
アンネット(くすっと笑いながら):
「殿下、まるで収穫祭の主役ですわね」
ルナン殿下(楽しそうに):
「違うさ。主役はこの土地と、この民と……君だよ、アンネット」
アンネット(赤面して目をそらしつつ心の声):
(……またまたお愛想を。でも、こんなに笑顔で言われたら……夢じゃなくても、いいかもしれませんわね)
⸻
領民たちは歌い、踊り、焚き火を囲んで夜が更けていく。
その光景は、かつてなかった「豊かさの兆し」として、皆の胸に刻まれていった。
収穫祭の夜・星の下で
祭りの喧騒が一段落し、焚き火の音と遠くの笑い声だけが残った頃。
ルナン殿下はアンネットをそっと広場の外へ連れ出した。
丘の上、畑を見下ろす場所に腰を下ろすと、夜空いっぱいに星が瞬いている。
ルナン殿下:
「……すごいな。
君と一緒に育てた畑、その上にこんな星空が広がってるなんて」
アンネット(照れながら):
「畑は……星よりも地味ですわよ」
ルナン殿下(首を振って):
「いや、君と一緒なら……星よりも輝いて見える」
アンネット(真っ赤になって心の声):
(……夢だ、これは夢!現実なわけない!
でも、こんな夢なら……ずっと見ていたいかもしれませんわね)
殿下はその横顔を見つめ、ふっと笑みを浮かべる。
ルナン殿下(小声で):
「……やっぱり、君が僕の女神だ」
アンネット:
「……またお愛想を」
だがその声は、震えて甘く揺れていた。
夜空の星々が、まるでふたりを祝福するようにきらめいていた。
王宮にて ― 芋のお披露目
広間にて。
ルナン殿下は、袋いっぱいのジャガイモを抱えて得意げに入ってきた。
ルナン殿下:
「母上! 見てください! これ、俺が植えて育てたジャガイモなんです!」
王妃(驚きと微笑み):
「まぁ……本当に?
殿下が畑で汗を流されたのね。素晴らしいですわ」
ルナン殿下(子供のように):
「芽かきも、自分でやったんですよ!
掘り出したときの感動は……忘れられません!」
王妃(優しくうなずきながら):
「ええ、体験は何より大事です。
――でも、アンネット嬢は子供の頃から畑を作っていらしたのですよね?
その積み重ねがあってこそ、今の豊かな実りがあるのですわ」
アンネット(顔を赤くしてうつむき):
「……あの、私はただ土いじりが好きなだけで……」
ルナン殿下(すかさず笑顔で):
「だからこそ、君はすごいんだよ」
王妃(くすっと笑って):
「ふふ、いいご夫婦になりそうですね」
アンネット(心の声):
(……お愛想に決まってますのに。
でも……母妃さまに“素敵”って言われるなんて……)
王宮・芋料理試食会
王妃:
「せっかく殿下が育てられたのですもの。料理人たちに腕を振るっていただきましょう」
料理人たちが次々と皿を運んでくる。
蒸しジャガイモに、ポタージュ、香草バター炒め、グラタン風の一品まで。
広間いっぱいに芋の香ばしい匂いが広がった。
ルナン殿下(目を輝かせて):
「これが俺の芋で作られた料理か! すごい……! なんて豊かな味なんだ!」
王妃(にっこり):
「ええ、とても美味しいですわ。畑からここまで運ばれた一粒一粒が尊いのですよ」
アンネット(控えめに):
「……いえ、土のおかげですわ。私は何も……」
殿下(即座に):
「君がいなければ芽かきも収穫もできなかった。だから君の功績だ」
――そこに、ちゃっかり隣の席に座っている聖女様。
聖女(にっこり):
「まあまあ、このジャガイモも、神が与えた恵みですわね。
殿下、やはり私こそが……」
(その瞬間、口にした熱々グラタンで舌をやけどする)
聖女:
「……あづっ!!!」
貴族たち(くすくす笑い):
「神の恵みでも、猫舌には勝てぬか……」
「聖女様、可愛らしいところもおありだ」
アンネット(小声で自虐気味に):
「……こういう場には、私は似合いませんのに……」
殿下(真顔で隣に囁く):
「いいや、君こそが一番似合ってる。――俺の隣に」
アンネット(真っ赤になって心の声):
(……夢だ。これも夢! 夢でなければ心臓がもちませんわ!)
国王(重々しく):
「……アンネット。お前の働きは余に届いている。
水を呼び、土を整え、民を飢えから守るその力……。
それは単なる魔法ではなく、この国に必要な知恵だ。
よって、王家として正式に農地改革を推進する」
ルナン殿下(晴れやかに):
「ありがとうございます、父上。
アンネットと共に、この国の大地を豊かにしてみせます」
アンネット(深く一礼して):
「……恐れ多いことですが、私はただ畑が好きなだけです。
けれど、もし私の知識や経験が役立つのなら……
この国の民のために、精一杯尽くしますわ」
⸻
広がる畑と人々の笑顔
季節が巡り、王都近郊の農地では、
水路が整備され、痩せた土地に緑が広がっていく。
農民A:
「今年は干ばつでも安心だ。水が行き届くからな」
農民B:
「収穫量が倍になったぞ! 子供たちに腹いっぱい食わせられる!」
子供たち:
「アンネット様、ばんざーい!」
アンネット(赤面しながら):
「い、いえ……私などただの土いじりが好きなだけで……」
ルナン殿下(微笑んで肩を抱きながら):
「いい加減、それを“奇跡”だと認めてもいいんじゃないか?」
アンネット(小声で):
「……それは、夢ですわ」
殿下(くすっと笑って):
「夢でも現実でも、君が僕の隣にいてくれれば、それでいい」
⸻
そして
人々は彼女を“水撒き令嬢”と呼び、
やがて“豊穣の女神”と讃えるようになった。
だがアンネット本人はいつまでも、
「ただの畑好き」で通し続けるのだった。
ジャガイモ収穫の場面
畑の土を掘り返すと、ごろりと大きなジャガイモが顔を出した。
ルナン殿下は思わず目を丸くし、手に取って輝かせる。
ルナン殿下:
「これが……俺の植えたジャガイモか!
芽かきも、自分でやったんだよな……
こんなふうに育つなんて、不思議だ……!」
側近たちも手を止め、王子が子供のように笑う姿に思わず見入ってしまう。
アンネット(苦笑して):
「ちゃんと世話をしたら、ちゃんと育つものですわ。
……まぁ、おめでとうございます」
ルナン殿下(にっこり):
「ありがとう、アンネット。
君と一緒だから、こんなに嬉しいんだ」
アンネット(心の声):
(……またまたお愛想を。
でも……こんな顔を見せられたら、少しくらい誇ってもいいのかしらね)
収穫祭の場面
夕暮れ時、村の広場には長い机が並び、領民たちが持ち寄った料理がずらりと並んでいた。
蒸したジャガイモ、バターで炒めた小芋、香草をまぶした揚げ芋、そして郷土料理のスープまで。
子供たち:
「殿下ー! このお芋、殿下が植えたやつですか!?」
ルナン殿下(胸を張って):
「ああ、そうだ! 俺が植えて、芽かきもして、ちゃんと育ったんだ!」
子供たち(ぱちぱち拍手):
「すごーい!」
アンネット(くすっと笑いながら):
「殿下、まるで収穫祭の主役ですわね」
ルナン殿下(楽しそうに):
「違うさ。主役はこの土地と、この民と……君だよ、アンネット」
アンネット(赤面して目をそらしつつ心の声):
(……またまたお愛想を。でも、こんなに笑顔で言われたら……夢じゃなくても、いいかもしれませんわね)
⸻
領民たちは歌い、踊り、焚き火を囲んで夜が更けていく。
その光景は、かつてなかった「豊かさの兆し」として、皆の胸に刻まれていった。
収穫祭の夜・星の下で
祭りの喧騒が一段落し、焚き火の音と遠くの笑い声だけが残った頃。
ルナン殿下はアンネットをそっと広場の外へ連れ出した。
丘の上、畑を見下ろす場所に腰を下ろすと、夜空いっぱいに星が瞬いている。
ルナン殿下:
「……すごいな。
君と一緒に育てた畑、その上にこんな星空が広がってるなんて」
アンネット(照れながら):
「畑は……星よりも地味ですわよ」
ルナン殿下(首を振って):
「いや、君と一緒なら……星よりも輝いて見える」
アンネット(真っ赤になって心の声):
(……夢だ、これは夢!現実なわけない!
でも、こんな夢なら……ずっと見ていたいかもしれませんわね)
殿下はその横顔を見つめ、ふっと笑みを浮かべる。
ルナン殿下(小声で):
「……やっぱり、君が僕の女神だ」
アンネット:
「……またお愛想を」
だがその声は、震えて甘く揺れていた。
夜空の星々が、まるでふたりを祝福するようにきらめいていた。
王宮にて ― 芋のお披露目
広間にて。
ルナン殿下は、袋いっぱいのジャガイモを抱えて得意げに入ってきた。
ルナン殿下:
「母上! 見てください! これ、俺が植えて育てたジャガイモなんです!」
王妃(驚きと微笑み):
「まぁ……本当に?
殿下が畑で汗を流されたのね。素晴らしいですわ」
ルナン殿下(子供のように):
「芽かきも、自分でやったんですよ!
掘り出したときの感動は……忘れられません!」
王妃(優しくうなずきながら):
「ええ、体験は何より大事です。
――でも、アンネット嬢は子供の頃から畑を作っていらしたのですよね?
その積み重ねがあってこそ、今の豊かな実りがあるのですわ」
アンネット(顔を赤くしてうつむき):
「……あの、私はただ土いじりが好きなだけで……」
ルナン殿下(すかさず笑顔で):
「だからこそ、君はすごいんだよ」
王妃(くすっと笑って):
「ふふ、いいご夫婦になりそうですね」
アンネット(心の声):
(……お愛想に決まってますのに。
でも……母妃さまに“素敵”って言われるなんて……)
王宮・芋料理試食会
王妃:
「せっかく殿下が育てられたのですもの。料理人たちに腕を振るっていただきましょう」
料理人たちが次々と皿を運んでくる。
蒸しジャガイモに、ポタージュ、香草バター炒め、グラタン風の一品まで。
広間いっぱいに芋の香ばしい匂いが広がった。
ルナン殿下(目を輝かせて):
「これが俺の芋で作られた料理か! すごい……! なんて豊かな味なんだ!」
王妃(にっこり):
「ええ、とても美味しいですわ。畑からここまで運ばれた一粒一粒が尊いのですよ」
アンネット(控えめに):
「……いえ、土のおかげですわ。私は何も……」
殿下(即座に):
「君がいなければ芽かきも収穫もできなかった。だから君の功績だ」
――そこに、ちゃっかり隣の席に座っている聖女様。
聖女(にっこり):
「まあまあ、このジャガイモも、神が与えた恵みですわね。
殿下、やはり私こそが……」
(その瞬間、口にした熱々グラタンで舌をやけどする)
聖女:
「……あづっ!!!」
貴族たち(くすくす笑い):
「神の恵みでも、猫舌には勝てぬか……」
「聖女様、可愛らしいところもおありだ」
アンネット(小声で自虐気味に):
「……こういう場には、私は似合いませんのに……」
殿下(真顔で隣に囁く):
「いいや、君こそが一番似合ってる。――俺の隣に」
アンネット(真っ赤になって心の声):
(……夢だ。これも夢! 夢でなければ心臓がもちませんわ!)
あなたにおすすめの小説
石塔に幽閉って、私、石の聖女ですけど
ハツカ
恋愛
私はある日、王子から役立たずだからと、石塔に閉じ込められた。
でも私は石の聖女。
石でできた塔に閉じ込められても何も困らない。
幼馴染の従者も一緒だし。
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
【完結】孤高の皇帝は冷酷なはずなのに、王妃には甘過ぎです。
朝日みらい
恋愛
異国からやってきた第3王女のアリシアは、帝国の冷徹な皇帝カイゼルの元に王妃として迎えられた。しかし、冷酷な皇帝と呼ばれるカイゼルは周囲に心を許さず、心を閉ざしていた。しかし、アリシアのひたむきさと笑顔が、次第にカイゼルの心を溶かしていき――。
すみっこ婚約破棄同盟〜王子様による婚約破棄のすみっこで〜
まりー
恋愛
ある夜会で王子とその側近達の婚約破棄が行われた。腕に恋人をぶら下げて。所謂、王道断罪劇である。
でもこのお話の主役は麗しのヒロインでも、キラキラ王子でも、学園一の秀才や騎士団期待のホープでもない。これは王道のすみっこで行われた、弱小貴族と商人の子息たちの婚約破棄のお話である。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
「もう俺ら、恋なんてしない!」と言う小学生の息子の話を参考に書きました。登場人物の男子たちの頭は小学生レベルだと思って読んでください。
【結婚式当日に捨てられました】身代わりの役目は不要だと姉を選んだ王子は、隣国皇帝が私を国ごと奪いに来てから後悔しても手遅れです。
唯崎りいち
恋愛
結婚式当日、私は“替え玉”として捨てられた。
本物の姉が戻ってきたから、もう必要ないのだと。
けれど——
私こそが、誰も知らなかった“本物の価値”を持っていた。
世界でただ一人、すべてを癒す力。
そして、その価値を知るただ一人の人が、皇帝となって私を迎えに来る。
これは、すべてを失った少女が、本当に必要とされる場所へ辿り着く物語。
夫に欠陥品と吐き捨てられた妃は、魔法使いの手を取るか?
里見
恋愛
リュシアーナは、公爵家の生まれで、容姿は清楚で美しく、所作も惚れ惚れするほどだと評判の妃だ。ただ、彼女が第一皇子に嫁いでから三年が経とうとしていたが、子どもはまだできなかった。
そんな時、夫は陰でこう言った。
「完璧な妻だと思ったのに、肝心なところが欠陥とは」
立ち聞きしてしまい、失望するリュシアーナ。そんな彼女の前に教え子だった魔法使いが現れた。そして、魔法使いは、手を差し出して、提案する。リュシアーナの願いを叶える手伝いをするとーー。
リュシアーナは、自身を子を産む道具のように扱う夫とその周囲を利用してのしあがることを決意し、その手をとる。様々な思惑が交錯する中、彼女と魔法使いは策謀を巡らして、次々と世論を操っていく。
男尊女卑の帝国の中で、リュシアーナは願いを叶えることができるのか、魔法使いは本当に味方なのか……。成り上がりを目論むリュシアーナの陰謀が幕を開ける。
***************************
本編完結済み。番外編を不定期更新中。
お嬢様のために暴君に媚びを売ったら愛されました!
近藤アリス
恋愛
暴君と名高い第二王子ジェレマイアに、愛しのお嬢様が嫁ぐことに!
どうにかしてお嬢様から興味を逸らすために、媚びを売ったら愛されて執着されちゃって…?
幼い頃、子爵家に拾われた主人公ビオラがお嬢様のためにジェレマイアに媚びを売り
後継者争い、聖女など色々な問題に巻き込まれていきますが
他人の健康状態と治療法が分かる特殊能力を持って、お嬢様のために頑張るお話です。
※ざまぁはほんのり。安心のハッピーエンド設定です!
※「カクヨム」にも掲載しています
※完結しました!ありがとうございます!