暗号好きの泥棒

土星の輪っか

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謎の文章

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俺は、ロンド。名探偵だ。まあ知らない人もいる。俺が捕まえようとしているのは、世界的大泥棒で、「暗号好きの泥棒」とも名づけられている、ヒラだ。まあ知らない人もいる。ヒラは暗号好きなので、暗号をいっぱい出してくる。ある日、一通の手紙が届いた。



                   ロンドへ


           俺様葉、世界的有名名宝石、金具栗巣樽、大屋問度、江目羅留度、阻止手、世界似一津駄毛野後尾留度巣他亜を手似伊例他!
           俺様葉、底殻似下駄野画、居場所を御師絵手屋郎

              素礪画亜留宝石店野知覚野公園駄


「なんだこれ」一瞬、そうロンドは言ってしまった。でも、さすがは名探偵。もうこの暗号を解けたのだ。
みんな、考えてみよう。この意味不明な文章は何を表しているのか
そして、ロンドはどうすればいいのか













ロンドは気づいた。「漢字の読みを使えば解けるのではないか」と。
漢字の読みを使い、文章を読むと

俺様は、世界的有名な宝石、キングクリスタル、ダイヤモンド、エメラルド、そして、世界に一つだけのゴールドスターを手に入れた!
俺様は、そこから逃げたのだが、居場所を教えてやろう
それがある宝石屋の近くの公園だ

となる。
そして、それがある宝石屋は、「世界に一つだけのゴールドスター」から、たった1つの場所だと確定。
そして、ゴールドスターがある宝石店は........
「ゴージャスクリスタルだ!」そうロンドが叫んだ。
そして、ゴージャスクリスタルの近くの公園といえば........
「藤の花公園だ!!」そうロンドが叫び、探偵事務所を飛び出し、藤の花公園へと急いでいった。
                    
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