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そして別れ
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「まぁ、すぐに別れるけどな」
ヒラが言った。
それは当たり前のことだ。極悪人がいい人に戻るわけがない。
「はぁ、相変わらずだな。お前。」「相変わらず?あぁ。そういうことか。」
ヒラは前から一人が好きだったのだ。
その時、ロンドは超超大事なことをすっかり見逃していた。
元々、ヒラは暗号なんか好きでもなかったのだ。
そんなヒラがなぜ......
おっとあぶない。変な思考に惑わされるところだった。
ん?このこと変か?
......この思考のほうが変じゃないのか?
ロンドはどんどん変なことを考えていってしまう。
「おい、なにボーっとしてんだよ」
ヒラが言って、ロンドははっとした。
「す、すまん。いや~なんか変なことを考えてしまって」
そういったと思った瞬間に、なんとヒラは消えていた。いや、逃げたのだ。
「くそっ...!俺がボーっとしていたから...!」
その時、ロンドの足元に手紙があることに気づいた。
いや、手紙ではない。紙だ。
その紙は、変な方向に線がたくさん入っていた。
これでは何の手掛かりもない。とロンドが思った瞬間、謎の答えを解けてしまった!
ロンドは急いで謎が示すことをやった。
その謎は、線がヒントだった。
その線をよく見ると、カタカナになっていた。
読んでみると
ダイバシラノウシロ
ロンドはすぐに大柱の所へ走った。
ヒラはいないと思う。
だからあれで......
ヒラに会うのはあれで最後だったのかもしれない。
ヒラが言った。
それは当たり前のことだ。極悪人がいい人に戻るわけがない。
「はぁ、相変わらずだな。お前。」「相変わらず?あぁ。そういうことか。」
ヒラは前から一人が好きだったのだ。
その時、ロンドは超超大事なことをすっかり見逃していた。
元々、ヒラは暗号なんか好きでもなかったのだ。
そんなヒラがなぜ......
おっとあぶない。変な思考に惑わされるところだった。
ん?このこと変か?
......この思考のほうが変じゃないのか?
ロンドはどんどん変なことを考えていってしまう。
「おい、なにボーっとしてんだよ」
ヒラが言って、ロンドははっとした。
「す、すまん。いや~なんか変なことを考えてしまって」
そういったと思った瞬間に、なんとヒラは消えていた。いや、逃げたのだ。
「くそっ...!俺がボーっとしていたから...!」
その時、ロンドの足元に手紙があることに気づいた。
いや、手紙ではない。紙だ。
その紙は、変な方向に線がたくさん入っていた。
これでは何の手掛かりもない。とロンドが思った瞬間、謎の答えを解けてしまった!
ロンドは急いで謎が示すことをやった。
その謎は、線がヒントだった。
その線をよく見ると、カタカナになっていた。
読んでみると
ダイバシラノウシロ
ロンドはすぐに大柱の所へ走った。
ヒラはいないと思う。
だからあれで......
ヒラに会うのはあれで最後だったのかもしれない。
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