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ユミコ争奪編
第33話 勇者ぱふぱふする
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なんかぐだぐだなユミコ争奪戦。
俺が股間を膨らませてしまったばっかりに、あらぬ方向に話しが展開してしまう。
緩んだ首4の字の俺の足を、赤髪の女性がガッチリ抑える。
そして俺たちふたりを斬り殺そうと、銀髪の女性が剣を振り下ろす。
がごっ。
俺は鉄の盾でその攻撃を受け止める。
「防いだぁ!
勇者ユウタ、これは凌辱するまでは死ねないという、その強い意志の表れかぁ!」
相変わらずノリノリで実況するユミコ。
もう、黙っててくれないかなぁ。
「く、こなくそ!」
銀髪の女性は、そのまま俺の上に倒れこみ、そのまま俺を押し倒す。
闘武場に仰向けに倒れた俺の両手は、銀髪の女性にガッチリ押さえつけられる。
そして俺の顔面は、胸の谷間に挟まれる。
胸の柔らかみを、全く感じないほど沈みこんだ俺は、呼吸が出来ない!
俺は上半身を銀髪の女性に、下半身を赤髪の女性に、完全に抑え込まれてしまった!
呼吸が出来ない俺は、必死にもがく!
「あ、こら、やめろ。」
俺の顔面を、胸の谷間で押さえ込んでるヤツが何か言ってるが、こっちはそれどころじゃない!
「ああーと、ぱふぱふだぁ!
ここに来て勇者ユウタ、まさかのぱふぱふ!
転んでもタダでは起きない、何という鬼畜な所業だぁ。」
ああもう、ほんと、黙っててくれないかなぁ。
こっちは死にそうだってのに、何言ってんだよ。
「こ、な、く、そ、」
銀髪の女性は、全体重を胸に集中させ、俺の顔面を押し潰しにかかる。
俺の顔面は、完全に動きを止められる。
「今だ、やれー!」
俺を抑え込んでる銀髪が、何か叫ぶ。
「ケイ!リム!
私達ごと、こいつを殺せぇ!」
「くっ」
顔を動かせない俺は、手足をバタつかせる。
俺の両足は、既に首4の字を解いて、赤髪女の脇の下辺りで踏ん張っている。
硬くなってた俺の股間も、生命の危機である今は、ふにゃけてる。
そのふにゃチンに、赤髪女が後頭部を何度も叩きつけてきやがる。
でも赤髪女のポニーテールがクッションになってくれて、そこまでのダメージはない。
だがタマに当たると、そこそこ痛い。
俺が両足を動かそうとすると、赤髪女は俺の両足をがっちり抑え、後頭部に体重を乗せて、俺の股間を攻める。
タマにぶつかると、めっちゃ痛い。
俺の両手首は、銀髪女にがっちり抑えられている。
だけど銀髪女は、胸を俺の顔面に押し当ててる体勢のため、腕には力がこもらない。
だから俺の両手は、自由に地面を滑らせられる。
その滑らせた左手が、何かに当たる。
俺はそれをつかむ。
それは、銀髪女の髪の毛だった。
「や、やめろー、穢らわしい手で私の髪に触るな!」
銀髪女は跳ね起きて、両手で俺の左手をこじ開ける。
「ぷはー。」
俺はやっと呼吸が出来た。
見ると、青髪女と金髪女が、そこまで迫っている。
「ふん!」
俺はその場でブリッジ。
股間から滑り落ちた赤髪女の後頭部が、いい音たててる。
銀髪女もバランスを崩して、俺の左側に転げ落ちる。
俺は右の方へ転がり、難を逃れた。
俺が股間を膨らませてしまったばっかりに、あらぬ方向に話しが展開してしまう。
緩んだ首4の字の俺の足を、赤髪の女性がガッチリ抑える。
そして俺たちふたりを斬り殺そうと、銀髪の女性が剣を振り下ろす。
がごっ。
俺は鉄の盾でその攻撃を受け止める。
「防いだぁ!
勇者ユウタ、これは凌辱するまでは死ねないという、その強い意志の表れかぁ!」
相変わらずノリノリで実況するユミコ。
もう、黙っててくれないかなぁ。
「く、こなくそ!」
銀髪の女性は、そのまま俺の上に倒れこみ、そのまま俺を押し倒す。
闘武場に仰向けに倒れた俺の両手は、銀髪の女性にガッチリ押さえつけられる。
そして俺の顔面は、胸の谷間に挟まれる。
胸の柔らかみを、全く感じないほど沈みこんだ俺は、呼吸が出来ない!
俺は上半身を銀髪の女性に、下半身を赤髪の女性に、完全に抑え込まれてしまった!
呼吸が出来ない俺は、必死にもがく!
「あ、こら、やめろ。」
俺の顔面を、胸の谷間で押さえ込んでるヤツが何か言ってるが、こっちはそれどころじゃない!
「ああーと、ぱふぱふだぁ!
ここに来て勇者ユウタ、まさかのぱふぱふ!
転んでもタダでは起きない、何という鬼畜な所業だぁ。」
ああもう、ほんと、黙っててくれないかなぁ。
こっちは死にそうだってのに、何言ってんだよ。
「こ、な、く、そ、」
銀髪の女性は、全体重を胸に集中させ、俺の顔面を押し潰しにかかる。
俺の顔面は、完全に動きを止められる。
「今だ、やれー!」
俺を抑え込んでる銀髪が、何か叫ぶ。
「ケイ!リム!
私達ごと、こいつを殺せぇ!」
「くっ」
顔を動かせない俺は、手足をバタつかせる。
俺の両足は、既に首4の字を解いて、赤髪女の脇の下辺りで踏ん張っている。
硬くなってた俺の股間も、生命の危機である今は、ふにゃけてる。
そのふにゃチンに、赤髪女が後頭部を何度も叩きつけてきやがる。
でも赤髪女のポニーテールがクッションになってくれて、そこまでのダメージはない。
だがタマに当たると、そこそこ痛い。
俺が両足を動かそうとすると、赤髪女は俺の両足をがっちり抑え、後頭部に体重を乗せて、俺の股間を攻める。
タマにぶつかると、めっちゃ痛い。
俺の両手首は、銀髪女にがっちり抑えられている。
だけど銀髪女は、胸を俺の顔面に押し当ててる体勢のため、腕には力がこもらない。
だから俺の両手は、自由に地面を滑らせられる。
その滑らせた左手が、何かに当たる。
俺はそれをつかむ。
それは、銀髪女の髪の毛だった。
「や、やめろー、穢らわしい手で私の髪に触るな!」
銀髪女は跳ね起きて、両手で俺の左手をこじ開ける。
「ぷはー。」
俺はやっと呼吸が出来た。
見ると、青髪女と金髪女が、そこまで迫っている。
「ふん!」
俺はその場でブリッジ。
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銀髪女もバランスを崩して、俺の左側に転げ落ちる。
俺は右の方へ転がり、難を逃れた。
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