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第36話 カザルヌオーヴォの町
しおりを挟むスカファーディ町を出てから1週間が経つ!
あと5日で、カザルヌオーヴォの町に着く距離まで辿り着いていた。
その日の野営の準備を始めた。
今夜は、野鳥のスープとパンを作ってみた!
野鳥は、街道の脇の森から飛び出して来た野鳥をヨハン爺さんが仕留めた物だ!
丸々太った野鳥だったので、油も乗ってるし脂肪も少なめで、
食べ応えがあった。
夕飯を食べ終わったら、後は雑談をして寝るだけである!
最初の見張り役は、俺だったので雑談をしている間に、少し仮眠をとった。
そして、皆が寝る時に起されるのだ。
それから2時間程の、見張りの時間が始まる!
22時頃に皆が寝るので、次のアンジェを起すのは、0時頃になるのだ。
アンジェは2時まで見張りだ!その次がアンで、夜明けがヨハン爺さんである!
ヨハン爺さんが夜明けなのは、老人は朝が早いからだ。
何事も無かったら、それぞれが睡眠を取れる。
だが、0時にアンジェを起そうとした時だ!
何かの気配を感じたのだ。
此方を見張っている目線の様な、気配だったのだ!
アンジェを起して、その目線の事を伝えると、直ぐに2人も叩き起こす!
2人が起きると、説明をする前に、直ぐに目線の気配を感じ取っていた。
ヨハン爺さんが、嫌な感じがすると言い出したので、間違えは無いだろう!
敵の奇襲が予想された!
敵も此方の準備を待ってくれる訳も無く、直ぐに此方の異変を感じ取り行動に移すのだった。
アンは敵の進行方向に、灯りで照らす魔法を放っている!
此の明かりが、少しでも敵の動きを止める役目をしてくれたら、助かるのだが!
人型の魔獣ならば、眼を手で覆えば対した妨害にもならない!
動物型ならば、眩しさで目を焼く事もできるであろう!
どちらにしろ、こっちには迎撃の準備が整うまで、動きを止めてて欲しい!
そうしていたら、相手の姿が光の下に姿を表した。
ヨハン爺さんが、直ぐに敵の正体を暴く!エンプーサじゃぞ!
アンもエンプーサと聞いて警戒を強めた!
人の姿に化けているのだろう!
今は美女の姿で現れている、何でも男性に近づき血や肉を食らうとか!
つまりは.....俺が目的なのだろう?
ヨハン爺さんは.....違うよね?
アンが直ぐに、エンプーサは悪口に弱いと言い出した。
口が悪い人なら、アンジェの出番である!
アンジェのキツイ悪口が、エンプーサの心に突き刺さっていた!
エンプーサは悪口に激怒して、姿を表したのである!
この魔獣の正体は、カマキリの化け物だったのだ。
カマキリなら、魔獣ではなくて魔蟲と言う!
魔蟲と戦うのは、俺は初めてだった.....
魔獣より怖いかもしれない.....
大きな鎌が鋭く、俺に向けられているからだ!
エンプーサは、俺を殺して肉を持ち帰ると、言ってる様な姿をしていた。
その姿にアンジェが、ぶち切れたのだった!
お前に、大事なレオンは渡さないわ!とアンジェが叫んでいる!
アンジェが魔剣を抜き放つと、凄い勢いで風の刃がエンプーサに襲い掛かった
これには、エンプーサも堪らずに防御しか出来ない!
その内の1つが、エンプーサの右目を貫いていた。
これには、堪らずにエンプーサも逃げに徹したのだった。
敵を逃すまいとして、ヨハン爺さんとアンは魔法を唱えるが、
此処は森の中である。
アンは植物系のプラント・アローを放つ!
ヨハン爺さんは、炎系の魔法を使おうとしてアンジェに止められた!
なにせ此処は、森の中だったからだ!
大火災になったら、俺達も只では済まない!
ヨハン爺さんは、直ぐに杖から弓に持ち替えての攻撃だが、既に遅かった!
エンプーサは逃亡した後だったのだ!
俺は後方の警戒をしていたので、攻撃をしなかった。
この取り逃がした事が、後で大事になるなど今は知る由も無く、朝を迎えた!
......................................
{カザルヌオーヴォの町}
アンプーサとの戦闘から5日後には、目的地に着いていた。
そうして、ダンジョンに潜る為に、此の町でも準備を進める!
準備が終る3日後には、ダンジョンに入れそうだ。
その前に、冒険者ギルドに寄ってから、ダンジョンに潜る為に行かないとわるい
受付でダンジョンに入る登録を済ませないと、ダンジョンには入れないのだ!
だが!冒険者ギルドの受付で、重大な事実を知る事になる!
ダンジョンに入る事が出来るのは、Dランク以上で、パーティランクもD以上が
必要だったのだ!
アンジェは、Dランクに上がれないから、残るはパーティランクを上げるしかなかったのだ。
アンジェ・俺・ヨハン爺さんはEランクで、アンがFランクなのが現状だ!
此処でパーティランクを上げる方法は、試験を受けるか依頼をこなすか、
その2つしかなかった。
アンジェに、どちらが言いかを聞くと試験をすると、アンジェは言い出した。
俺達は、パーティランク上げの試験をする事になったのである!
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