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第8話 東の海まで
しおりを挟む東の海まで行くのには、現在いる場所から半年も掛かるのである
現在居る場所が、ワロン王国と言う国だそうじゃ!
ワロン王国から東に行くと、ハンシュの町が此処から歩いて3日
の位置にあるぞうなのじゃ!まずはハンシュの町を目指して出立
している。ハンシュの町の次が、ワーウルの町を通ってから隣国の
フランデレン王国に入り、リールの町を通ってから港町エヴェレに
向かうのが、最短の道程だそうじゃ!
エリーカとラウノが、道案内を買って出てくれたおかげで大分
楽な道を進めておるわい!安全で快適に歩ける道は、歩きや
やすくて、快調に進軍できるのじゃ!
この877名の全てが戦闘が出来る訳ではないから、安全に進めるのは
拙者としても、嬉しい限りじゃ!半数は非戦闘員なのだから仕方ない
それでも、男女合わせたら500人前後は、戦闘が出来るのじゃから
結構な戦闘力がある集団なのには変わりないのである。
拙者とラウノが空中から、物見をしておるし、五郎丸の配下も斥候
をしているから、早々、遅れを取る事もなさそうじゃな!
山賊も、この数を見れば逃げ出すであろう。
もしも、刃向かう者が居れば、斬って進む覚悟ではあるがな!
早く、戦闘が出来ない者達を安全な地域に、送り届けてやりたいの!
戦闘に巻き込んでしまったら、申し訳ないからじゃ!
一族郎党を守るのは、頭の拙者の役目じゃからの!
そろそろ、夜になりそうじゃな!ここら辺で野宿をするかの!
「そうね!暗くなる前に野宿の用意をしましょうか!」
拙者とエリーカがそう言うと、他の者達はおのおの野宿の用意を
始めだしていたのである。忍軍の者は、山に狩りに出かけて行った
女子衆は夕飯の用意の為に、川原に水汲みに向かったのじゃ。
900人も人が居ると、野宿も大事であるが、拙者は慣れているから
問題は無いが、エリーカ達は.....問題なさそうじゃな!
ハイエルフと言う者達は、狩りも上手ければ、野宿の仕方も慣れている
のか、迅速に仕事をこなして行くのじゃ!
戦国時代にハイエルフが居れば、強力な部隊を組織出来たであろうな!
無い物ねだりをしても、始めらないから、この辺で止めておこう。
今は拙者の郎党なのじゃから、心強いぞ!
山菜や山芋なども、採って来たおるの!今夜はご馳走が食えそうじゃな。
拙者の握り飯は、子供達に少しだけじゃが、配ってやろうかの。
少しだけじゃが許してくれ!
おっ!エリーカが飯の用意が出来たと言っておるの!食いに行くか。
キジと椎茸の味噌汁か?美味しそうじゃの?どれどれ?
おぉ~~好い出汁が出ておるの!旨いぞ!
飯を作った者が嬉しがって居るようじゃな!
んっ!此れはキジではなくて、山ん鳥って言う鳥なのか?
そして此れは、椎茸ではなくて、旅人騙しって言うキノコと?
味は旨いから、問題はあるまい?
両方とも少量の毒があるのか?調理の仕方で毒抜きが出来ると!
ほぉ~生きる知恵じゃの!天晴れじゃ。
お腹も脹れたし、寝ようかの!
んっ?エリーカと一緒に寝ろじゃと?何故じゃ?
夫婦になるのなら、一緒に寝るのが普通じゃから.....
そんな物なのかの?拙者には良く解らぬわ!
おのおの!風邪など引かぬ様にの!
好く休めよ!
おやすみなのじゃ~皆の衆よ!
......................................................
おはよなのじゃ!皆の衆!
好く寝れたか?そうか!
それならば好し!
朝飯の用意を始めるぞ!
{食事中!}
飯も食べたし!出立するかの!
ハンシュの町に向けて出立じゃ。
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