10 / 16
第10話 人材探し!
しおりを挟むワーウルの町を目指して6日の旅の用意を進めていたのである!
旅の行商人から殆どを買っている、それは何故かと言うとだな、
町の品物が足りなくなるのを防ぐ為であるのだ。
他にも入る物はあるのじゃが、此処の町で満足する品が手に入る
訳ではないからの!時には我慢も必要じゃ!
武具をもう少し充実させたいのじゃが、値段と武具の品質が合わ
ないのじゃな!高い値段なのにじゃ、作りが貧相じゃから直ぐに
壊れてしまっても困るだけじゃからの!
何処かに良い職人は居ない者か!?刀鍛冶・鎧職人などを郎党に
早めに加えて置きたいの、そうする事で今ある武器も
鎧も長持ちするからじゃな!
出来る事なら、凄腕の職人集団を丸ごと郎党に引き入れたい
ものじゃな!何処かに居ないかの?
そんな事を思っていたら、五郎丸の配下の茂吉から報告があった
この先に集落があり、その集落の様子がおいしいと報告を受けた
のじゃが、どんな様子なのか見てみない事には判断ができないの!
ラウノと一足先に集落に向かうかの!
......................................................
{異変が報告された集落にて!}
此れは、いったい何があったと言うのじゃ?
[解りませぬ!某が見つけた時には、既にこの有様でした。]
集落の者は居ないのか?隠れている可能性は無いか?
[配下の者を使い、辺りを捜索させております!]
エリーカ達を此処に呼んだ方が、良いものか迷ってしまうの!
[街道に居るよりかは、この集落に来た方が安全かと存じます!]
ならば、エリーカ達を此処に呼び寄せよ!
[はっ!]
暫くすると、エリーカ達が集落に遣って来たのである!
そして、集落の様子を見るなり、慌てだしていた。
此処の集落の者は、魔物か魔獣に襲われた可能性があるそうじゃ!
初めて聞く魔物や魔獣とは何か?その統幸の問にエリーカが答える。
「魔獣や魔物は、悪魔族の手の物で本当ならば、
もっと北東にある、大陸にしか生息してないの!」
悪魔族は、此処の国には居ない者達なのじゃな?
「この大陸は、何百年も戦争は起きてないわよ!」
それでは何故、今になって北東にある悪魔族の大陸から、
態々此処まできたんじゃ?おかしいではないか?
「私が、知るわけ無いでしょう?悪魔帝にでも聞いて来なさいよ?」
魔王と言う者に、聞けばわかるのか?
「魔王ではなくて悪魔帝よ!魔王が聞いたら怒るわよ?」
悪魔帝と魔王は違うのか?
「魔王ってのは魔族の王なのよ!悪魔帝は悪魔族の王よ」
種族が違うのか?
「そう言う事ね!魔王は南西の大陸に住んでいるの!」
北東に悪魔族が住んでおり、南西には魔族が住んでいると!
「そうよ!魔族と悪魔族は仲が悪いの!それも物凄く仲が悪いの」
もしかして、此処の大陸ってのは、その二つの大陸の中間にあるのか?
「うん!何で解ったの?南と東にも、それぞれ大陸があるけど、そこは
南は魔族が支配している大陸で、東は悪魔族が支配してる大陸よ!」
両勢力とも、二つの大陸を支配していて、そこ以外で戦ってなかったのが
此処の大陸を巻き込んで、戦乱を拡大を狙っておるのかの?
「そこまでは、解んないけど、その可能性はあるわね!」
松永久秀は、何処の大陸に居るのかの?
『松永の爺さんは、北の大陸の東側だよ!』
ウラノ!国が作れそうな場所は、北の大陸にあるのか?
『北の大陸と中央大陸の中間の、少し東側に島が点在してる場所があるよ!』
そうか!そこに出城でも作るか?
『人が住んでない島が点在してるだけだよ?』
「うってつけじゃないの!」
その島の中で、一番大きな島に城を建てるぞ!
『城って言っても、建材はどうするの?』
「木材は、私の力で何とでもなるわよ!」
その島には岩山とかは、近くにあるのかの?
『行って見ないと解らないよ!』
「木材は、苗木があれば直ぐに、立派な木に生長させてあげるわよ」
それは助かるな!後は建築が出来る職人や武具の職人や船頭などが
欲しいの!何処かに居ないかの?
『ここの集落の者は、確か.....鍛冶を生業にしてるよ?』
「本当なの?」
その集落の者達は、何処にも居ないぞ?
[統幸様!茂吉でございます!ご報告にまいりました!]
茂吉か!集落の者達は見つかったか?
[はっ!此処から北東に行った場所に洞窟があり、
そこに魔獣や魔物がいたので、集落の者達は洞窟にいるかと!]
そうか!ご苦労であった!
[はっ!]
「統幸どうするの?」
『助けに行くんでしょ?』
勿論じゃが!今度の相手は、統率が取れた者達かもしれぬ!
「悪魔族か魔族、どりらかの手の物でしょうからね!」
そうじゃな!此処は慎重に戦力を確かめてから、作戦を練る!
『ボク急に、お腹が痛くなったよ!そう言うわけで帰る。』
馬刺しは旨いかの?
『いえ!不味くて食べない方が良いです!』
ウラノも戦いたくて、ウズウズしてるのじゃな?
『その通りです!』
「ウラノって好戦的なのね?」
『ボクは、戦いが大好きな馬です!』
「それならば良し!」
それ拙者の口癖じゃぞ?
五郎丸!五郎丸はおるか?
[はっ!此処に控えております。]
直ぐに敵の戦力を確かめてから、軍議を開くのじゃ!
[はっ!某が物見に出て、敵戦力を確かめてきますぞ!]
頼んだぞ!決して無理だけはするな!
[心得ております!]
それとな、ウラノを連れて行っても良いぞ!
[はっ!有難き幸せ]
『ボクは有難くないよ!』
{こうして集落の者を救出する作戦が開始された!}
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる