錆と路

毛虫

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プロローグ

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これは私の記憶である。

だから、客観的な状況説明や反社会的な表現に対する修正なんて無いし、感情的どころか私怨愛憎諸々の詰まりに詰まったゲロが如くカオスな読み物となっている。よって私はお前に、「いいか、読むなよ、絶対に読むなよ」とご忠告申し上げることにする。



さてどこから話そうか。そうだ、あれはまだ私が純新無垢なる女子高校生であったときのことだ。
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