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48『ブロンズですか?』
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RE・かの世界この世界
48『ブロンズですか?』テル
ケイトの回復スキルによってHPを全快したタングリスは、一本だけ残った鞭を高速回転させて突っ込んでいく!
ビシビシビシビシビシビシ!
我々のために時間稼ぎをするつもりなんだ……タングリスの自己犠牲の精神に胸が熱くなる!
しかし逃げるわけにはいかない! タングリスの自己犠牲に甘えるわけにもいかない! 旅は始まったばかりだ!
一瞬ケイトを見上げるが、十字姿勢のまま呆然と浮遊するばかりで、わたしやヒルデのHPまで回復してくれる様子はない。
「テル、突っ込むぞ!」
「おう!」
ヒルデとわたしは、HPを回復することなくタングリスに続いた。
数秒の間に事態は変わった。
ヒルデの突進力はすごく、瞬くうちにタングリスに追いつき、首が千切れるんじゃないかという勢いでツィンテールを旋回させた。
ブビューーーーン!!
タングリスの鞭もヒルデのツィンテールも、高速回転のあまり熱を帯びて発光し、発散されるエネルギーが旋回半径の倍ほどの距離にいるシリンダーさえも粉砕している。
凄い!
感動したのは一瞬だった。
瞬間、融合体が膨張したように見えた。
ブワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワ
違う!!
膨張したのではなく、融合を解いたのだ!!
融合するときに圧縮されるのだろう、放たれたシリンダーたちは瞬間に空気を充填されたようになり、元の融合体のサイズからは想像できない数になって二人に襲い掛かった!
ジュジュッ!
最初に襲い掛かった数百は主従二人の得物によって、焼け石にかかった水滴のように蒸発した。しかし、続くシリンダーたちは、仲間の蒸発によって熱を下げた得物もろとも二人を覆いつくしてしまった。
二人が危ない!
ブオッ!!
わたしの中を灼熱するなにかが突き上げてきた!
ほんの数瞬のうちの目まぐるしいせめぎ合い! そして眼前に迫った二人の危機にわたしのコアが炸裂した!
グオーーーーーーーーーーー!!!!!!
制御できない叫びをあげて突進し、ソードを二閃させた!
ズバッ! ズビッ!
二閃させただけでは勢いは収まらず、わたしはコマのように旋回しながら数十メートル上空に吹き飛ばされた。
からくも踏ん張って勢いを削ぐと、さっきまで融合体であったシリンダーたちは数十分の一までに数を減らして四方に逃げ散っていく。
浮遊していたケイトが、ゆっくりと動作し始めてグリーンのヒーラービームを放ち始め、ほとんどゼロになっていた二人のHPを回復し始めた……。
「二人とも凄かったじゃないか(^▽^)!」
融合体との遭遇戦が終わって、しばらくは口もきけない四人だったが、回復力が人一倍のヒルデがニコニコ笑顔で言う。
こういう時のヒルデは、出会った時のように、ひどく幼い顔に見える。
「ケイトのヒーラーぶり、ちゃんとコントロールできるようになったら、弓士とヒーラーが立派に兼ねられるぞ!」
「はあ……でも、ぜんぜん憶えてないんですよね(*´0`*)」
「テル殿のソードも凄かった。 あれが無ければ、この旅は、このムヘン川のほとりで幕を閉じていたところです」
タングリスもポーカーフェイスのまま褒めてくれる。
「とっさに出たスキルで、自分でやったものなのか実感が……」
「実感は大事だ! わたしが、スキルに名前を付けてやろう!」
可愛く腕を組むヒルデ、額に皴を寄せること数秒。パッと灯りが付いたような顔になって宣言した。
「オーバードライブってことで、ケイトのがブロンズヒール! テルのがブロンズスプラッシュだ!」
「え、あれだけの力がブロンズなのですか?」
二号戦車を街道に戻し、クラッチを二速にしながらタングリス。
「ブロンズにしとけば、これから、シルバー、ゴールド、プラチナって伸びしろを感じるだろ。いいか、ふたりとも、これからスキルを使う時は、スキル名を高らかに名乗るんだぞ。ブロンズなんとか! すると、敵も、もっと強力なのがあるんじゃないかとビビるからな。アハハハ」
こういうところの無邪気さも子どもだ。
じつに、いちばん正体が分からないのは、このヒルデかもしれない。
え?
ヒルデと呼んでないか?
―― 姫! ブリュンヒルデ姫! ――
戦いが始まって、ヒルデが融合体に突撃して……その時、タングリスはヒルデの真名を叫んでいた。
そうか、ヒルデの突撃でトール元帥の戒めも緩んでしまったか。
ヒルデ……わたしもブリの愛称で呼ぶのを止めてヒルデと呼んでいる。
うん、こちらの方が似つかわしい。
見上げた空にはポッカリ白い雲がゆっくりと後ろに流れていく。
その緩い流れに逆らって二号戦車は西を目指した。
☆ ステータス
HP:1000 MP:800 属性:テル=剣士 ケイト=弓兵・ヒーラー
持ち物:ポーション・20 マップ:3 金の針:5 所持金:8000ギル
装備:剣士の装備レベル10(トールソード) 弓兵の装備レベル10(トールボウ)
憶えたオーバードライブ:ブロンズヒール(ケイト) ブロンズスプラッシュ(テル)
☆ 主な登場人物
―― かの世界 ――
テル(寺井光子) 二年生 今度の世界では小早川照姫
ケイト(小山内健人) 今度の世界の小早川照姫の幼なじみ
ブリ(ブリュンヒルデ) 無辺街道でいっしょになった主神オーディンの娘
グリ(タングリス) トール元帥の副官 タングニョーストと共にブリの世話係
―― この世界 ――
二宮冴子 二年生 不幸な事故で光子に殺される 回避しようとすれば光子の命が無い
中臣美空 三年生 セミロングで『かの世部』部長
志村時美 三年生 ポニテの『かの世部』副部長
48『ブロンズですか?』テル
ケイトの回復スキルによってHPを全快したタングリスは、一本だけ残った鞭を高速回転させて突っ込んでいく!
ビシビシビシビシビシビシ!
我々のために時間稼ぎをするつもりなんだ……タングリスの自己犠牲の精神に胸が熱くなる!
しかし逃げるわけにはいかない! タングリスの自己犠牲に甘えるわけにもいかない! 旅は始まったばかりだ!
一瞬ケイトを見上げるが、十字姿勢のまま呆然と浮遊するばかりで、わたしやヒルデのHPまで回復してくれる様子はない。
「テル、突っ込むぞ!」
「おう!」
ヒルデとわたしは、HPを回復することなくタングリスに続いた。
数秒の間に事態は変わった。
ヒルデの突進力はすごく、瞬くうちにタングリスに追いつき、首が千切れるんじゃないかという勢いでツィンテールを旋回させた。
ブビューーーーン!!
タングリスの鞭もヒルデのツィンテールも、高速回転のあまり熱を帯びて発光し、発散されるエネルギーが旋回半径の倍ほどの距離にいるシリンダーさえも粉砕している。
凄い!
感動したのは一瞬だった。
瞬間、融合体が膨張したように見えた。
ブワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワ
違う!!
膨張したのではなく、融合を解いたのだ!!
融合するときに圧縮されるのだろう、放たれたシリンダーたちは瞬間に空気を充填されたようになり、元の融合体のサイズからは想像できない数になって二人に襲い掛かった!
ジュジュッ!
最初に襲い掛かった数百は主従二人の得物によって、焼け石にかかった水滴のように蒸発した。しかし、続くシリンダーたちは、仲間の蒸発によって熱を下げた得物もろとも二人を覆いつくしてしまった。
二人が危ない!
ブオッ!!
わたしの中を灼熱するなにかが突き上げてきた!
ほんの数瞬のうちの目まぐるしいせめぎ合い! そして眼前に迫った二人の危機にわたしのコアが炸裂した!
グオーーーーーーーーーーー!!!!!!
制御できない叫びをあげて突進し、ソードを二閃させた!
ズバッ! ズビッ!
二閃させただけでは勢いは収まらず、わたしはコマのように旋回しながら数十メートル上空に吹き飛ばされた。
からくも踏ん張って勢いを削ぐと、さっきまで融合体であったシリンダーたちは数十分の一までに数を減らして四方に逃げ散っていく。
浮遊していたケイトが、ゆっくりと動作し始めてグリーンのヒーラービームを放ち始め、ほとんどゼロになっていた二人のHPを回復し始めた……。
「二人とも凄かったじゃないか(^▽^)!」
融合体との遭遇戦が終わって、しばらくは口もきけない四人だったが、回復力が人一倍のヒルデがニコニコ笑顔で言う。
こういう時のヒルデは、出会った時のように、ひどく幼い顔に見える。
「ケイトのヒーラーぶり、ちゃんとコントロールできるようになったら、弓士とヒーラーが立派に兼ねられるぞ!」
「はあ……でも、ぜんぜん憶えてないんですよね(*´0`*)」
「テル殿のソードも凄かった。 あれが無ければ、この旅は、このムヘン川のほとりで幕を閉じていたところです」
タングリスもポーカーフェイスのまま褒めてくれる。
「とっさに出たスキルで、自分でやったものなのか実感が……」
「実感は大事だ! わたしが、スキルに名前を付けてやろう!」
可愛く腕を組むヒルデ、額に皴を寄せること数秒。パッと灯りが付いたような顔になって宣言した。
「オーバードライブってことで、ケイトのがブロンズヒール! テルのがブロンズスプラッシュだ!」
「え、あれだけの力がブロンズなのですか?」
二号戦車を街道に戻し、クラッチを二速にしながらタングリス。
「ブロンズにしとけば、これから、シルバー、ゴールド、プラチナって伸びしろを感じるだろ。いいか、ふたりとも、これからスキルを使う時は、スキル名を高らかに名乗るんだぞ。ブロンズなんとか! すると、敵も、もっと強力なのがあるんじゃないかとビビるからな。アハハハ」
こういうところの無邪気さも子どもだ。
じつに、いちばん正体が分からないのは、このヒルデかもしれない。
え?
ヒルデと呼んでないか?
―― 姫! ブリュンヒルデ姫! ――
戦いが始まって、ヒルデが融合体に突撃して……その時、タングリスはヒルデの真名を叫んでいた。
そうか、ヒルデの突撃でトール元帥の戒めも緩んでしまったか。
ヒルデ……わたしもブリの愛称で呼ぶのを止めてヒルデと呼んでいる。
うん、こちらの方が似つかわしい。
見上げた空にはポッカリ白い雲がゆっくりと後ろに流れていく。
その緩い流れに逆らって二号戦車は西を目指した。
☆ ステータス
HP:1000 MP:800 属性:テル=剣士 ケイト=弓兵・ヒーラー
持ち物:ポーション・20 マップ:3 金の針:5 所持金:8000ギル
装備:剣士の装備レベル10(トールソード) 弓兵の装備レベル10(トールボウ)
憶えたオーバードライブ:ブロンズヒール(ケイト) ブロンズスプラッシュ(テル)
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テル(寺井光子) 二年生 今度の世界では小早川照姫
ケイト(小山内健人) 今度の世界の小早川照姫の幼なじみ
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グリ(タングリス) トール元帥の副官 タングニョーストと共にブリの世話係
―― この世界 ――
二宮冴子 二年生 不幸な事故で光子に殺される 回避しようとすれば光子の命が無い
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