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236『スコールと交流会』
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巡(めぐり)・型落ち魔法少女の通学日記
236『スコールと交流会』
三日目の昨日は地元の高校生との交流会だった。
那覇市の二つ向こうのK市にある県立高校。
そこに行く途中、雨が降った。
「雨雲が追いかけてきますよ!」
バスの窓からあちこちカメラを向けているロコが声をあげる。
「「「おお」」」
思わず声を上げてしまう。
那覇市を出ると「これはジャングルじゃないか!」と思うくらいに密度の高い緑の中を走っているんだけど、その緑の上に学校の敷地くらいの大きさの雲。それ以外にも見える範囲に二つの雨雲が見えて、それが追いかけてくる。
ザザーーーーーー!
いよいよ追いつかれて薄暗くなると、洗車機の中に突っ込んだんじゃないかってくらいの雨音!
スコールだ!
バチバチバチバチ!
雨音がハンパじゃない。バスが打楽器になることを初めて知った。
あとで、この時の雨音がどう聞こえたかで揉めた。
ロコは「ザザ ザッザザーーーーーー!」 ナースチャは「ドッバーーーーン ドドドドーーーー!!」 ゾフィーは「ドザッ! ドガガガガーーーー!!」
ロシア組二人が激しく聞こえたのは、南方系のスコール的雨に出会ったことが無いからだと思う。ひょっとしたら、ロシアの支配地に熱帯や亜熱帯が含まれていないせいかもしれない。
バスの窓は、なんだか水中にいるようになって、ろくに景色も見えない。
これは最低でも昼までは雨だなあと思ったし、持参の折り畳み傘じゃ持たないと怖気を振るった。
「「「「あれ?」」」」
揃って声を上げた。
ほんの五分ほどで、唐突に雨が止み、スイッチを切り替えたようにお日様が復活した。
『沖縄の雨は、たいていこんな感じなんですよ(^_^;)』
運転手さんがマイクで短い説明。
『だからねぇ、ほら……』
促されて外を見ると、地元の高校生たちが濡れネズミになってバスに追い越されていく。
なんで、みんな傘をさしてないんだろう?
『さっきみたいにすぐに止むしねぇ、歩いてたらすぐに乾くから、傘ささないのさぁ』
ああ、そういうものなんか(^_^;)
会場の高校に着くと、濡れた形跡はあるけど平気な顔で校門を潜る生徒たち。バックパックや持ち物で部活に来てる子たちなんだと分かる。部活が盛んなんだ。
会場は視聴覚教室みたいな大きな部屋。
公立高校だから宮之森同然に冷房なんかないんだろうと思っていたら、微妙に涼しい……どころか、部屋に二つおいてある扇風機がこっちを向くと、けっこうな冷風!
「あ、氷が置いてあるんですよ!」
あ、なるほど。扇風機の後ろにタライに入った氷が置いてある。
冷房とまではいかないけど、扇風機の風が当たったときはけっこうな涼しさ。夏のMITAKAにはもってこいだ。帰ったら後輩たちに教えてやろう。
双方の自己紹介が終わって最初の話題はさっきの雨。
運転手さんが言っていた通り、やっぱり傘はささない。
「雨に限らないんですけどぉ、あんまり気にしないですねえ」
と女子が言うと、ほかの子たちもニコニコ頷いて「なんくるないさ~」と声をそろえる。
なんじゃそれはという顔の我々だけど、「なんとかなるさって、意味ですね!」とロコが返す。
「ああ、そーそー(^▽^)/」
下調べをしているのか勘がいいのか、たぶん、その両方だな。
戦争とか基地の話が出てくるかと思ったんだけど、そっちにはあんまりいかない。
復帰前の交流事業で東京に行った人が居て「笑ってしまうんですけどぉ『日本語お上手ですねえ』って言われて絶句してしまった( ´艸`)」と言った。似たような話は、バイトの結婚式場でも沖縄出身の花嫁さんからも聞いたから、平均的日本人の感覚はこの程度なんだろうね。
でも、重たい感じじゃなくて――こんな笑い話もあります――そんなノリ。
だから、つられて笑っちゃったんだけど、なんか笑っちゃまずいって感じで指導主事の先生が目配せ。
「いいんですよ、日本は広いから、いろんなことがあるわけでぇ。わたしたちだって、ねえ……」
「そうそう、オレなんかイキっちゃってぇ『日本で一番大きな島から来ました!』って挨拶したら、おばちゃんが『わたしの島の方が大きいわよ~(^▽^)/』って言うんで「ええ?」ってなって、聞いてみたら『択捉島から引き揚げてきましたあ(⌒∇⌒)』って言うわけさぁ」
「そうそう、わたしら――エトロフぅ?――ってなって、そしたら東京の高校生が日本地図広げてくれてぇ、初めて、北方領土のエトロフ島を認識したわけですよぉ」
ああ、そうなんだ。
昭和も令和も沖縄の認知度は高い(と言っても「日本語お上手ねえ」なんてレベル)けど、北方領土のことはあまり言わない。
「おまたせしましたぁ、お茶がやっと冷えましたあ」
紙コップがいっぱい入ったカゴとヤカンを持った一年生っぽい二人が来て、一人が紙コップを配り、一人がお茶を注いでくれる。
「麦茶が間に合わなくってぇ、さんぴん茶なんですけどぉ。沖縄のソウルドリンクなんで、経験だと思って飲んでくださいねぇ」
「あ、さんぴん茶っていうんだ」
琉球大学でも宿舎でも出たんだけど、名前を知らなかった。ゴーヤー茶が苦手なんで、わたし的には嬉しかった。
「復帰前後でビックリしたり感心したり面白かったこと、ありました?」と聞いたら意見が一致していた。
一晩で右側通行になったこと!
「いやあ、右側通行って、たんに右を走ればいいとか思うじゃないですかぁ。ちがうんですよね、道路標識とか信号機とか、変更することがいっぱいあるんですよねぇ。それを一日でやったからぁ、大人はすごいなあって、めずらしく思いましたよぉ」
「そうそう、路面の標識なんて、一か月前に描いて、その上を黒のゴムで覆っておいて、バーナーでガーーって溶かしてやってました!」
「うちの兄ちゃん、道路関係の仕事してるんだけど、ちょっと尊敬したしぃ」
いい話だ。こういうことは地元で、それも生まれ育ってなきゃ思わないだろうね。
「でも、車はまだまだ左ハンドルだから運転しづらいでしょうね」
大浜工業高校の男子が専門的な指摘。
「あぁ……でも、じきに買い替えちゃいますね」
え、車って耐久消費財の王様って感じで、そうホイホイ買い替える者じゃない。直美さんだってホンダZを買うのに随分悩んだみたいだし、とうぜん大事にしてて、まだ20年くらいは乗ってそう。ちょっと意外。
「沖縄は、どんな奥地でも吹く風に塩が混ざってるから錆びるのが早いんですよ」
「うちの父ちゃんなんか、中古しか買わないし」
「うんうん、鉄道が無いから車は必要だしねえ」
ああ、環境が違うと、いろいろちがうんだ。
MITAKAの最初の頃は、高校紛争の影響で尖がったこと言うやつが上級生なんかにはいたけど、あれは、外野の気負いなんだと思う。留年生の十円男も二年の終りぐらいには、あんまり、そういう言い方しなくなったし。
「あのう……」
ナースチャがおずおずと手を挙げた。
「はい(⌒∇⌒)」
司会の女の子が――待ってました!――という感じで笑顔を向ける。
外人には慣れている沖縄なんだろうけど、やっぱり二人のロシア娘にはオーラを感じてるみたい。
「ワンレングスのロングヘアの人が多いように見えるんですけど、流行なんですか?」
「あ」
司会さんが声を出すと、みんな「ああ」という顔になって笑顔で顔を見交わした。
「「「「「「「南沙織でーーす!」」」」」」」
あ、そうか、南沙織は沖縄出身だった!
これがきっかけで、話し中心の交流会はフォークソングやらポップスの音楽会になってしまった(^_^;)。
☆彡 主な登場人物
時司 巡(ときつかさ めぐり) 高校2年生 友だちにはグッチと呼ばれる
時司 応(こたえ) 巡の祖母 定年退職後の再任用も終わった魔法少女 時々姉の選(すぐり)になる
滝川 志忠屋のマスター
ペコさん 志忠屋のバイト
猫又たち アイ(MS銀行) マイ(つくも屋) ミー(寿書房)
宮田 博子(ロコ) 3年1組 クラスメート
辻本 たみ子 3年8組
高峰 秀夫 3年6組
吉本 佳奈子 3年4組 バレー部
横田 真知子 3年8組 リベラル系女子(MITAKA初代代表)
加藤 高明(10円男) 留年してる同級生
ナースチャ アナスタシア(ニコライ二世の第四皇女)
カチューシャ エカテリーナ二世(ゾフィー・アウグステ・フリーデリケ)
ユリア ナースチャを狙う魔法少女
安倍晴天 陰陽師、安倍晴明の50代目
藤田 勲 3年学年主任
先生たち 花園先生:1・2年の時の担任 グラマー:妹尾 現国:杉野 若杉:生指部長 体育:伊藤 水泳:宇賀 音楽:峰岸 世界史・3年1組担任:吉村先生 教頭先生 倉田(生徒会顧問) 藤野先生(大浜高校)
須之内直美 証明写真を撮ってもらった写真館のおねえさん。
御神楽采女 結婚式場の巫女 正体は須世理姫 キタマの面倒を見ている
早乙女のお婆ちゃん 三軒隣りのお婆ちゃん
時司 徒 (いたる) お祖母ちゃんの妹
妖・魔物 アキラ 戦艦石見(アリヨール) 藍(アオ、高松塚の采女)
その他の生徒たち 滝沢 栗原 牧内千秋(演劇部 8組) 明智玉子(生徒会長) 関根(MITAKA二代目リーダー)
灯台守の夫婦 平賀勲 平賀恵 二人とも直美の友人
236『スコールと交流会』
三日目の昨日は地元の高校生との交流会だった。
那覇市の二つ向こうのK市にある県立高校。
そこに行く途中、雨が降った。
「雨雲が追いかけてきますよ!」
バスの窓からあちこちカメラを向けているロコが声をあげる。
「「「おお」」」
思わず声を上げてしまう。
那覇市を出ると「これはジャングルじゃないか!」と思うくらいに密度の高い緑の中を走っているんだけど、その緑の上に学校の敷地くらいの大きさの雲。それ以外にも見える範囲に二つの雨雲が見えて、それが追いかけてくる。
ザザーーーーーー!
いよいよ追いつかれて薄暗くなると、洗車機の中に突っ込んだんじゃないかってくらいの雨音!
スコールだ!
バチバチバチバチ!
雨音がハンパじゃない。バスが打楽器になることを初めて知った。
あとで、この時の雨音がどう聞こえたかで揉めた。
ロコは「ザザ ザッザザーーーーーー!」 ナースチャは「ドッバーーーーン ドドドドーーーー!!」 ゾフィーは「ドザッ! ドガガガガーーーー!!」
ロシア組二人が激しく聞こえたのは、南方系のスコール的雨に出会ったことが無いからだと思う。ひょっとしたら、ロシアの支配地に熱帯や亜熱帯が含まれていないせいかもしれない。
バスの窓は、なんだか水中にいるようになって、ろくに景色も見えない。
これは最低でも昼までは雨だなあと思ったし、持参の折り畳み傘じゃ持たないと怖気を振るった。
「「「「あれ?」」」」
揃って声を上げた。
ほんの五分ほどで、唐突に雨が止み、スイッチを切り替えたようにお日様が復活した。
『沖縄の雨は、たいていこんな感じなんですよ(^_^;)』
運転手さんがマイクで短い説明。
『だからねぇ、ほら……』
促されて外を見ると、地元の高校生たちが濡れネズミになってバスに追い越されていく。
なんで、みんな傘をさしてないんだろう?
『さっきみたいにすぐに止むしねぇ、歩いてたらすぐに乾くから、傘ささないのさぁ』
ああ、そういうものなんか(^_^;)
会場の高校に着くと、濡れた形跡はあるけど平気な顔で校門を潜る生徒たち。バックパックや持ち物で部活に来てる子たちなんだと分かる。部活が盛んなんだ。
会場は視聴覚教室みたいな大きな部屋。
公立高校だから宮之森同然に冷房なんかないんだろうと思っていたら、微妙に涼しい……どころか、部屋に二つおいてある扇風機がこっちを向くと、けっこうな冷風!
「あ、氷が置いてあるんですよ!」
あ、なるほど。扇風機の後ろにタライに入った氷が置いてある。
冷房とまではいかないけど、扇風機の風が当たったときはけっこうな涼しさ。夏のMITAKAにはもってこいだ。帰ったら後輩たちに教えてやろう。
双方の自己紹介が終わって最初の話題はさっきの雨。
運転手さんが言っていた通り、やっぱり傘はささない。
「雨に限らないんですけどぉ、あんまり気にしないですねえ」
と女子が言うと、ほかの子たちもニコニコ頷いて「なんくるないさ~」と声をそろえる。
なんじゃそれはという顔の我々だけど、「なんとかなるさって、意味ですね!」とロコが返す。
「ああ、そーそー(^▽^)/」
下調べをしているのか勘がいいのか、たぶん、その両方だな。
戦争とか基地の話が出てくるかと思ったんだけど、そっちにはあんまりいかない。
復帰前の交流事業で東京に行った人が居て「笑ってしまうんですけどぉ『日本語お上手ですねえ』って言われて絶句してしまった( ´艸`)」と言った。似たような話は、バイトの結婚式場でも沖縄出身の花嫁さんからも聞いたから、平均的日本人の感覚はこの程度なんだろうね。
でも、重たい感じじゃなくて――こんな笑い話もあります――そんなノリ。
だから、つられて笑っちゃったんだけど、なんか笑っちゃまずいって感じで指導主事の先生が目配せ。
「いいんですよ、日本は広いから、いろんなことがあるわけでぇ。わたしたちだって、ねえ……」
「そうそう、オレなんかイキっちゃってぇ『日本で一番大きな島から来ました!』って挨拶したら、おばちゃんが『わたしの島の方が大きいわよ~(^▽^)/』って言うんで「ええ?」ってなって、聞いてみたら『択捉島から引き揚げてきましたあ(⌒∇⌒)』って言うわけさぁ」
「そうそう、わたしら――エトロフぅ?――ってなって、そしたら東京の高校生が日本地図広げてくれてぇ、初めて、北方領土のエトロフ島を認識したわけですよぉ」
ああ、そうなんだ。
昭和も令和も沖縄の認知度は高い(と言っても「日本語お上手ねえ」なんてレベル)けど、北方領土のことはあまり言わない。
「おまたせしましたぁ、お茶がやっと冷えましたあ」
紙コップがいっぱい入ったカゴとヤカンを持った一年生っぽい二人が来て、一人が紙コップを配り、一人がお茶を注いでくれる。
「麦茶が間に合わなくってぇ、さんぴん茶なんですけどぉ。沖縄のソウルドリンクなんで、経験だと思って飲んでくださいねぇ」
「あ、さんぴん茶っていうんだ」
琉球大学でも宿舎でも出たんだけど、名前を知らなかった。ゴーヤー茶が苦手なんで、わたし的には嬉しかった。
「復帰前後でビックリしたり感心したり面白かったこと、ありました?」と聞いたら意見が一致していた。
一晩で右側通行になったこと!
「いやあ、右側通行って、たんに右を走ればいいとか思うじゃないですかぁ。ちがうんですよね、道路標識とか信号機とか、変更することがいっぱいあるんですよねぇ。それを一日でやったからぁ、大人はすごいなあって、めずらしく思いましたよぉ」
「そうそう、路面の標識なんて、一か月前に描いて、その上を黒のゴムで覆っておいて、バーナーでガーーって溶かしてやってました!」
「うちの兄ちゃん、道路関係の仕事してるんだけど、ちょっと尊敬したしぃ」
いい話だ。こういうことは地元で、それも生まれ育ってなきゃ思わないだろうね。
「でも、車はまだまだ左ハンドルだから運転しづらいでしょうね」
大浜工業高校の男子が専門的な指摘。
「あぁ……でも、じきに買い替えちゃいますね」
え、車って耐久消費財の王様って感じで、そうホイホイ買い替える者じゃない。直美さんだってホンダZを買うのに随分悩んだみたいだし、とうぜん大事にしてて、まだ20年くらいは乗ってそう。ちょっと意外。
「沖縄は、どんな奥地でも吹く風に塩が混ざってるから錆びるのが早いんですよ」
「うちの父ちゃんなんか、中古しか買わないし」
「うんうん、鉄道が無いから車は必要だしねえ」
ああ、環境が違うと、いろいろちがうんだ。
MITAKAの最初の頃は、高校紛争の影響で尖がったこと言うやつが上級生なんかにはいたけど、あれは、外野の気負いなんだと思う。留年生の十円男も二年の終りぐらいには、あんまり、そういう言い方しなくなったし。
「あのう……」
ナースチャがおずおずと手を挙げた。
「はい(⌒∇⌒)」
司会の女の子が――待ってました!――という感じで笑顔を向ける。
外人には慣れている沖縄なんだろうけど、やっぱり二人のロシア娘にはオーラを感じてるみたい。
「ワンレングスのロングヘアの人が多いように見えるんですけど、流行なんですか?」
「あ」
司会さんが声を出すと、みんな「ああ」という顔になって笑顔で顔を見交わした。
「「「「「「「南沙織でーーす!」」」」」」」
あ、そうか、南沙織は沖縄出身だった!
これがきっかけで、話し中心の交流会はフォークソングやらポップスの音楽会になってしまった(^_^;)。
☆彡 主な登場人物
時司 巡(ときつかさ めぐり) 高校2年生 友だちにはグッチと呼ばれる
時司 応(こたえ) 巡の祖母 定年退職後の再任用も終わった魔法少女 時々姉の選(すぐり)になる
滝川 志忠屋のマスター
ペコさん 志忠屋のバイト
猫又たち アイ(MS銀行) マイ(つくも屋) ミー(寿書房)
宮田 博子(ロコ) 3年1組 クラスメート
辻本 たみ子 3年8組
高峰 秀夫 3年6組
吉本 佳奈子 3年4組 バレー部
横田 真知子 3年8組 リベラル系女子(MITAKA初代代表)
加藤 高明(10円男) 留年してる同級生
ナースチャ アナスタシア(ニコライ二世の第四皇女)
カチューシャ エカテリーナ二世(ゾフィー・アウグステ・フリーデリケ)
ユリア ナースチャを狙う魔法少女
安倍晴天 陰陽師、安倍晴明の50代目
藤田 勲 3年学年主任
先生たち 花園先生:1・2年の時の担任 グラマー:妹尾 現国:杉野 若杉:生指部長 体育:伊藤 水泳:宇賀 音楽:峰岸 世界史・3年1組担任:吉村先生 教頭先生 倉田(生徒会顧問) 藤野先生(大浜高校)
須之内直美 証明写真を撮ってもらった写真館のおねえさん。
御神楽采女 結婚式場の巫女 正体は須世理姫 キタマの面倒を見ている
早乙女のお婆ちゃん 三軒隣りのお婆ちゃん
時司 徒 (いたる) お祖母ちゃんの妹
妖・魔物 アキラ 戦艦石見(アリヨール) 藍(アオ、高松塚の采女)
その他の生徒たち 滝沢 栗原 牧内千秋(演劇部 8組) 明智玉子(生徒会長) 関根(MITAKA二代目リーダー)
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