ユニ子と人間

えば

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「もういいや、たのしかったよ、ゆめだったんだな」
アキラは泣いていた。 
「泣いてねえよ!雨だよ!」
「ちょっとあんた、なにないてんのよ」
「雨だっちゅうの」
アキラは胸の贅肉を寄せて、涙声で言った。
雨はあがった。
アキラももうないていなかった。
あきらをなぐさめるように、すずめににたとりがあきらのあたまにとまった。
「大丈夫だよ」
「大丈夫」
「大丈夫だよ」
「ああ、心配ない、大丈夫だ」
アキラの顔に光が差した。

めでたし!
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