本の塔

えば

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500階

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「500階は、他の階とはようすがちがった」
細く装飾がほどこされていた。
「ちよっとなにしてるのよ?
「描写の練習、俺今、小説かいてんだよ」
「小説?」
「私はいつも歌詞はかいてるわよ」
「ふーん」
「きょうみなさそうね」
ノーパンは笑った。
壁の隅に相合傘がかかれていた。
ほのぼの。
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